コラム

夏バテだけじゃない! 暑さが招く「夏のストレス」 放っておくと危険!?【専門家監修】

ジリジリと照りつける太陽、うだるような暑さ…

夏は楽しいイベントも多いですが、心身にストレスを感じやすい季節でもあります。
「最近、なんだかイライラする…」
「やる気が出ない…」
「夜、なかなか寝付けない…」
もしかしたら、それは「夏のストレス」が原因かもしれません。
今回は、0th clinic 日本橋が、夏のストレスの原因と症状、そしてその対策について詳しく解説します。

なぜ夏はストレスを感じやすいの?

夏にストレスを感じやすい理由は、主に以下の3つです。

  1. 暑さによる身体への負担
    高温多湿な環境は、体温調節機能に負担をかけ、自律神経のバランスを乱しやすくします。 その結果、だるさ、疲労感、イライラ感などのストレス症状が現れやすくなります。
  2. 睡眠不足
    寝苦しい夜が続くと、睡眠不足に陥り、心身にストレスを与えます。 睡眠不足は、集中力や判断力の低下、イライラ感などを引き起こし、さらなるストレスの原因となることも。
  3. 生活リズムの乱れ
    夏休みやイベントなど、夏の生活リズムの乱れは、ストレスの原因になることがあります。 また、強い日差しを浴びることで体内時計が狂い、睡眠リズムが乱れることも。

放っておくとどうなるの? 夏のストレスが引き起こす症状

夏のストレスを放置すると、以下のような症状が現れることがあります。

  • 身体的な症状:頭痛、肩こり、めまい、食欲不振、便秘、下痢、動悸、息切れなど
  • 精神的な症状:イライラ、不安、憂鬱、集中力の低下、不眠など

ストレスを解消! 具体的な対策とは?

  1. 質の良い睡眠を確保する
    • 寝る前にリラックスする時間を設けましょう。(ぬるめのお風呂、アロマなど)
    • 寝室の温度や湿度を快適に保ちましょう。
    • 寝る前のスマホやパソコンの使用は控えましょう。
  2. バランスの取れた食事を摂る
    • ビタミンB群やビタミンCなど、ストレスに負けない栄養素を積極的に摂りましょう。
    • 3食規則正しく食べ、朝食は必ず食べるようにしましょう。
  3. 適度な運動
    • ウォーキングやヨガなど、軽い運動を習慣にしましょう。
    • 運動は、ストレス解消だけでなく、睡眠の質の向上にもつながります。
  4. リラックスできる時間を作る
    • 趣味を楽しんだり、好きな音楽を聴いたり、リラックスできる時間を取り入れましょう。
    • 自然の中で過ごすこともおすすめです。

0th clinic 日本橋からのコメント

ストレスは、万病の元とも言われています。
「もしかしてストレスかも?」と感じたら、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
0th clinic 日本橋では、カウンセリングや漢方治療など、 患者様一人ひとりに合わせたストレスケアをご提案いたします。

免責事項

本記事は、夏のストレスに関する一般的な情報提供を目的としており、診断や治療を目的としたものではありません。
症状によっては、他の病気が隠れている可能性もありますので、必ず医療機関を受診し、医師の診断を受けてください。
また、本記事の内容は、必ずしも全ての患者様に当てはまるものではありません。

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