コラム
つるっと美味しい! でも食べ過ぎ注意!? 夏の冷たい食べ物との付き合い方【専門家監修】
暑い夏、冷たい食べ物って本当に美味しいですよね!
そうめん、冷やし中華、アイス…。
ついつい冷たいものばかり食べてしまいませんか?
でも、食べ過ぎると体に負担がかかることも。
今回は、0th clinic 日本橋が、夏の冷たい食べ物の注意点と、美味しく健康的に食べるコツをご紹介します。
冷たい食べ物、どんな影響があるの?
冷たい食べ物は、
- 胃腸の働きを弱める:冷たいものは、胃腸の働きを鈍くさせ、消化不良を起こしやすくなります。下痢や腹痛の原因になることも。
- 体を冷やす:内臓が冷えると、全身の血行が悪くなり、基礎代謝も低下します。
- 自律神経を乱す:暑い日に冷たいものを急激に摂ると、自律神経が乱れ、だるさや食欲不振などを引き起こすことも。
冷たい食べ物、食べ過ぎないためのコツ
- 温かいものと組み合わせる
冷たい麺類の後に温かいスープを飲んだり、サラダと一緒に温野菜を添えるなど、温かいものと組み合わせて食べましょう。 そうすることで、胃腸への負担を軽減し、体を冷やしすぎるのを防ぐことができます。 - よく噛んで食べる
たい食べ物は、のど越しが良く、つい早食いしがちです。 ゆっくりとよく噛んで食べることで、消化を助け、満腹感を得やすくなります。 - 適量を心掛ける
美味しいからといって、冷たいものばかり食べ過ぎないように注意しましょう。 特に、冷たい飲み物は、胃腸を冷やしやすいので、常温や温かい飲み物も取り入れるようにしましょう。 - バランスの取れた食事
冷たい食べ物だけでなく、温かいご飯やおかず、汁物などをバランス良く食べることが大切です。 そうすることで、栄養バランスも整い、夏バテ予防にもつながります。 - 冷たいものを食べるタイミング
食事の最初に冷たいものを食べると、胃腸がびっくりしてしまいます。 サラダや副菜などから食べ始め、徐々に冷たい麺類などに移るようにしましょう。
0th clinic 日本橋からのコメント
冷たい食べ物は、暑い夏を乗り切るための強い味方ですが、食べ過ぎには注意が必要です。
今回ご紹介したコツを参考に、美味しく健康的に冷たい食べ物を楽しんでください。
免責事項
本記事は、夏の冷たい食べ物に関する一般的な情報提供を目的としており、診断や治療を目的としたものではありません。
症状によっては、他の病気が隠れている可能性もありますので、必ず医療機関を受診し、医師の診断を受けてください。
また、本記事の内容は、必ずしも全ての患者様に当てはまるものではありません。