コラム

夏こそ要注意! かゆくてつらい水虫、もう悩まない!医師が教える原因と対策【専門家監修】

「最近、足がなんだかかゆい…」
「足の皮がむけてきた…」
「水虫かも…でも、病院に行くのはちょっと…」
そんな風に悩んでいませんか?
夏は、高温多湿な環境で水虫が繁殖しやすい季節です。
今回は、0th clinic 日本橋が、水虫の原因や症状、そして効果的
治療法について詳しく解説します。

水虫って一体なに?

水虫は、「白癬菌(はくせんきん)」というカビの一種が、皮膚に感染することで起こる病気です。
足の裏や指の間など、高温多湿になりやすい場所にできやすく、かゆみ、皮むけ、水ぶくれなどの症状を引き起こします。

水虫になりやすいのはこんな人!

  • 毎日靴を履くことが多い方
  • 足汗をかきやすい方
  • 足を清潔に保てていない方
  • 免疫力が低下している方
  • 水虫の人と共同生活をしている方

心当たりはありませんか?

水虫の症状、見分け方は?

水虫には、主に3つのタイプがあります。

  1. 趾間型:足の指の間が白くふやけたり、皮がむけたりします。かゆみを伴うこともあります。
  2. 小水疱型:足の裏や側面に小さな水ぶくれができます。かゆみを伴うこともあります。
  3. 角質増殖型:かかとが硬く厚くなり、ひび割れを起こすこともあります。かゆみはほとんどありません。

水虫かな?と思ったら…

自己判断で市販薬を使用する前に、まずは皮膚科を受診することをおすすめします。
顕微鏡検査で白癬菌の有無を確認し、適切な治療薬を処方してもらうことができます。

水虫の治療法は?

水虫の治療には、主に塗り薬が使用されます。
症状の程度や部位によって、適切な薬剤が異なりますので、医師の指示に従って使用しましょう。
また、根気強く治療を続けることが大切です。
自己判断で治療を中断すると、再発する可能性があります。

水虫にならないための予防策

  • 足を清潔に保つ:毎日足を洗い、しっかりと乾燥させることが大切です。
  • 通気性の良い靴を選ぶ:蒸れやすい靴は避け、通気性の良い靴を選びましょう。
  • 靴下をこまめに取り換える:汗をかいたら、こまめに靴下を取り換えましょう。
  • バスマットやスリッパを共用しない:家族に水虫の人がいる場合は、バスマットやスリッパを共用しないようにしましょう。

0th clinic 日本橋からのコメント

水虫は、放置すると症状が悪化し、治りにくくなることがあります。
早期発見・早期治療が大切ですので、気になる症状がある場合は、お気軽に0th clinic 日本橋にご相談ください。

免責事項

本記事は、水虫に関する一般的な情報提供を目的としており、診断や治療を目的としたものではありません。
症状によっては、他の病気が隠れている可能性もありますので、必ず医療機関を受診し、医師の診断を受けてください。
また、本記事の内容は、必ずしも全ての患者様に当てはまるものではありません。

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