コラム
夏の水辺、楽しい思い出を作るために！ 医師が教える安全対策【専門家監修】
夏といえば、海や川、湖など、水辺でのレジャーが楽しい季節ですね！
しかし、水辺には危険も潜んでいます。
安全に水遊びを楽しむために、0th clinic 日本橋が、水辺で気を付けたい注意点と対策をご紹介します。
水辺のレジャー、こんな危険に注意！
- 溺水
水深が浅い場所でも、油断は禁物です。 特に、子供は急に深みにはまってしまうことがあるため、常に注意が必要です。 また、飲酒後の遊泳は絶対にやめましょう。 - 熱中症
水辺は日差しが強く、気温も高いため、熱中症のリスクが高まります。 こまめな水分補給を心掛け、帽子や日傘で日差しを遮るなど、対策をしっかり行いましょう。 - 日焼け
水辺では、水面からの照り返しによって、紫外線を多く浴びてしまいます。 日焼け止めをこまめに塗り直し、ラッシュガードや帽子、サングラスなどで肌を守りましょう。 - 水難事故
急に天候が悪化したり、流れが速い場所では、水難事故に遭う危険性があります。 天気予報を確認し、安全な場所を選び、無理な行動は避けましょう。 - 感染症
水辺には、様々な細菌やウイルスが存在します。 傷口から感染したり、汚れた水を誤飲することで、感染症にかかる可能性があります。 傷口は防水テープなどで保護し、水に潜る際はゴーグルを着用しましょう。
水辺で安全に遊ぶためのポイント
- 準備
- 天気予報を確認し、荒天時は水辺でのレジャーを控えましょう。
- 水温や潮の流れ、水深などを事前に確認しましょう。
- ライフジャケットや浮き輪など、安全装備を必ず着用しましょう。
- 飲料水、日焼け止め、帽子、サングラス、着替えなどを準備しましょう。
- 水辺での行動
- 指定された遊泳区域内で遊びましょう。
- 子供から目を離さないようにしましょう。
- 飲酒後の遊泳は絶対にやめましょう。
- 無理な遊泳は避け、疲れたら休憩を取りましょう。
- 天候が悪くなったら、すぐに水から上がりましょう。
- 体調管理
- こまめな水分補給を心掛けましょう。
- 日焼け止めをこまめに塗り直しましょう。
- 体調が悪い場合は、水遊びを控えましょう。
0th clinic 日本橋からのコメント
水辺でのレジャーは、夏の楽しい思い出作りに欠かせません。
しかし、安全に楽しむためには、事前の準備と注意が必要です。
今回ご紹介したポイントを参考に、安全で楽しい水遊びを満喫してください。
免責事項
本記事は、水辺での注意点に関する一般的な情報提供を目的としており、診断や治療を目的としたものではありません。
症状によっては、他の病気が隠れている可能性もありますので、必ず医療機関を受診し、医師の診断を受けてください。
また、本記事の内容は、必ずしも全ての患者様に当てはまるものではありません。
