コラム
海外旅行の不安を解消! 夏の海外旅行に持っていくべき常備薬リスト【専門家監修】
待ちに待った夏休み!
海外旅行の計画、着々と進んでいますか?
でも、慣れない土地での体調不良は心配ですよね。
「もしもの時のために、どんな薬を持っていけばいいの?」
「常備薬って、どうやって選べばいいんだろう?」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
今回は、0th clinic 日本橋が、夏の海外旅行に持っていくと安心な常備薬リストと、選び方のポイントをご紹介します。
なぜ常備薬が必要なの?
海外旅行中は、
- 時差ボケや環境の変化で体調を崩しやすくなる
- 言葉の壁で薬局での購入が難しい
- 日本の薬が手に入らない
といった理由から、常備薬を持っておくことが大切です。
夏の海外旅行に持っていくべき常備薬リスト
1. 解熱鎮痛薬
- 効果:熱を下げたり、痛みを和らげたりする効果があります。
- おすすめ:アセトアミノフェン、イブプロフェンなど
2. 胃腸薬
- 効果:食べ過ぎや飲み過ぎ、ストレスなどによる胃の不調を改善します。
- おすすめ:胃酸を抑える薬、消化を助ける薬、整腸剤など
3. 下痢止め
- 効果:下痢の症状を抑えます。
- おすすめ:ロペラミド、タンニン酸アルブミンなど
4. 酔い止め薬
- 効果:乗り物酔いを予防・緩和します。
- おすすめ:トラベルミン、アネロンなど
5. 絆創膏・消毒液
- 効果:ちょっとした切り傷や擦り傷の応急処置に使えます。
6. 虫刺され薬
- 効果:虫刺されによるかゆみ、腫れ、痛みを緩和します。
7. その他
- 持病の薬:普段服用している薬は、必ず多めに持っていきましょう。
- 目薬:機内やホテルの乾燥対策に。
- 保湿クリーム:日焼け後のケアに。
【医師からのアドバイス】
- ジェネリック医薬品を活用するのもおすすめです。
- 薬剤師や医師に相談し、自分に合った薬を選びましょう。
- 薬の用法・用量を守り、正しく服用しましょう。
0th clinic 日本橋からのコメント
海外旅行は、楽しい思い出を作る絶好の機会です。
万が一の体調不良に備えて、常備薬を準備しておくと安心です。
ご自身の体調や旅行先、旅行期間などを考慮して、必要な薬を準備しましょう。
免責事項
本記事は、夏の海外旅行に持っていくと良い医薬品に関する一般的な情報提供を目的としており、診断や治療を目的としたものではありません。
症状によっては、他の病気が隠れている可能性もありますので、必ず医療機関を受診し、医師の診断を受けてください。
また、本記事の内容は、必ずしも全ての患者様に当てはまるものではありません。