ヒアルロン酸注射(注入)なら0th CLINIC
ヒアルロン酸注射治療

「やってみたいけど、ちょっと不安…」
そんなあなたへ。
ヒアルロン酸注射は、気になるしわを自然に和らげたり、輪郭を整えたりと、
ご自身の魅力を引き出すためのとても優しい美容医療です。
注射と聞くと「腫れるのかな?」「バレないかな?」と不安な方も多いですが、
当院では経験豊富な医師が“ナチュラルでバレない仕上がり”を大切にしています。
「少しだけ試してみたい」「相談だけでもしてみたい」
そんなお気持ちでご来院いただいても大丈夫です。
あなたの“なりたい印象”に合わせて、無理のない提案をお約束します。
※ご相談だけでもOK。無理な勧誘は一切ありません。
ヒアルロン酸注射治療とは?
ヒアルロン酸注入治療は、近年美容医療において非常に人気の高い治療法です。体内にもともと存在する成分であるヒアルロン酸を注入することで、 しわやたるみの改善、顔の輪郭形成、肌の保湿力向上など、幅広い美容効果が期待できます。
ヒアルロン酸の基本情報
ヒアルロン酸は、天然の多糖類で、主に皮膚や関節、眼球に存在し肌の水分保持に欠かせない成分です。 加齢とともに減少し、肌のハリ・弾力が低下しますが、注入することで潤いとボリュームを補い、若々しさを取り戻すことが可能です。

- 口元のほうれい線
- 目元の小じわ
- 頬・こめかみ・額のボリューム不足
- 唇のボリューム不足
- 顔全体のたるみ
- 肌の乾燥
- 輪郭や鼻・顎の形成
- 首のしわ
改善が期待できるお悩み
ヒアルロン酸注射の効果
- しわの改善:皮膚の内側からしわを持ち上げ、目立たなくします。
- たるみの改善:フェイスラインのリフトアップ効果が期待できます。
- ボリュームアップ:頬や唇などにふっくらとしたハリを与えます。
- 輪郭形成:鼻や顎を整え、理想的なバランスへ。
- 保湿効果:水分保持力が高まり、乾燥肌の改善にも。
特徴
- 自然な仕上がり:体内にある成分なので、違和感が出にくい。
- 即効性:注射直後から効果を実感できるケースも多い。
- 安全性:アレルギーリスクが低く、安全性の高い治療。
- 柔軟な調整:注入部位や量のコントロールが可能。
- 一時的な効果:徐々に体内に吸収されるため、継続的なメンテナンスが必要です。

まずは「相談だけ」でも大丈夫です
「不自然に見えないか不安」「本当に自分に合うのか分からない」
そんな方も、まずはカウンセリングだけでもお越しください。
当院では無理のない自然なご提案を大切にしております。
※ご相談のみでもOKです。無理な勧誘は一切行いません。
ヒアルロン酸のメカニズム
ヒアルロン酸は、体内に自然に存在する保湿成分であり、皮膚の水分保持や関節の潤滑に関わる重要な物質です。
ヒアルロン酸注射は、この天然成分を補うことで、肌の若返りや関節機能の改善に役立ちます。
ヒアルロン酸注射の2つのメカニズム
① 物理的な作用
ヒアルロン酸は非常に高い保水力を持っています。注入により水分を引き寄せ、
肌にふっくらとしたボリュームを与え、しわやたるみを改善。
結果としてハリ・弾力のある若々しい肌を取り戻します。
② 生化学的な作用
ヒアルロン酸は単なる充填材ではなく、肌細胞の修復や増殖を促進する働きもあります。
注入されたヒアルロン酸が、コラーゲン・エラスチンの産生を促進し、
肌の再構築とエイジングケアをサポートします。

分子量の違いによる作用
- 高分子ヒアルロン酸: 表皮にとどまりやすく、保水力と即時的なボリュームアップに優れています。
- 低分子ヒアルロン酸: 皮膚の深部へ浸透しやすく、細胞活性・肌の再生促進に効果を発揮します。
ヒアルロン酸注射はこのような複合的メカニズムにより、
しわ・たるみの改善、美肌、関節の保護など多面的な効果を発揮します。
ヒアルロン酸注射治療について
ヒアルロン酸注射のメリット
- 即効性:直後から効果を実感しやすく、ダウンタイムも短い
- 自然な仕上がり:体内成分由来で違和感が出にくい
- 安全性:アレルギーの心配が少ない
- 治療の柔軟性:注入部位・量の調整が可能
- ダウンタイムが短い:当日メイクOK(推奨は6時間後以降)
- 効果持続:数ヶ月〜2年程度。定期注入で維持可能
- 調整可能:効果を微調整できる
- 溶解可能:ヒアルロニダーゼで元に戻せる
- 広い適応部位:顔の複数部位に注入可能(鼻・唇・顎など)
- メスを使わない:傷跡の心配が少ない
- 麻酔対応:クリーム・局所麻酔で痛み対策可能
ヒアルロン酸注射が向いている方
- 30代以降でしわ・たるみが気になる方
- 顔の輪郭(鼻・顎・頬など)を自然に整えたい方
- 唇にボリュームが欲しい方
- 肌のハリ・弾力・潤いを改善したい方
- 老け顔や疲れた印象を改善したい方
- 乾燥や赤みが出やすい敏感肌の方
- アトピー性皮膚炎・酒さ・ニキビ治療中の方
こんな方におすすめ
- 年齢とともに目立つしわ・たるみに悩んでいる方
- 鼻・顎・頬のバランスを整えたい方
- 唇をふっくらさせたい方
- 乾燥肌やくすみが気になる方
- 目の下のクマやへこみを改善したい方
- 肌の水分保持力が弱い方(炎症や治療中など)
治療を避けるべきケース
- ヒアルロン酸にアレルギーのある方
- 注入部位に感染・炎症がある方
- 出血性疾患のある方
- 妊娠中・授乳中の方
- 免疫抑制剤を使用している方
- NSAIDsや抗血小板薬を服用している方
ヒアルロン酸注射治療の流れ
1. カウンセリング

施術前に医師との丁寧なカウンセリングを行います。症状やご希望、アレルギー歴などを共有し、使用薬剤やリスク、費用などの説明を受けます。
気になることはこの段階でしっかり解消しておきましょう。
2. 診察
診察にて、注入部位や肌の状態、たるみ具合を確認し、適切なヒアルロン酸の種類と注入量を決定します。
3. デザイン(マーキング)

注入する部位にマーキングを行い、デザインを調整。仕上がりイメージを患者様と医師が共有し、納得した上で施術に入ります。
4. 麻酔
痛みに弱い方には、クリーム麻酔や局所麻酔を使用します。麻酔が効くまで数分程度待機します。
5. 消毒
施術部位を清潔に保つため、消毒を行います。
6. 注入
注射器を用いて、必要量のヒアルロン酸を丁寧に注入していきます。痛みや違和感があればすぐに医師へ伝えましょう。
7. マッサージ
注入部位にヒアルロン酸が均等になじむよう、医師が軽くマッサージします。
8. クーリング
赤みや腫れを抑えるため、施術後はクーリングを行います。
9. アフターケア
施術後の注意点やメイク・洗顔・入浴などの日常生活への影響について説明を受けます。
施術時間は通常10~30分程度。メイクをしてそのままご帰宅いただけます。
カウンセリングから施術までのステップとヒアルロン酸注射デザイン
カウンセリングとデザインの流れ
カウンセリングでは、これまでの施術歴・アレルギー歴を確認し、ご希望のデザインを伺います。 「ほうれい線を目立たなく」「若々しく見せたい」「団子鼻をスッキリと」などのニーズに合わせ、 医師が全体のバランスを見ながら注入プランを立てます。
自然な仕上がりを実現するには、全体の調和を重視した少量注入が鍵。 顔の印象は、パーツ単体よりも全体のバランスで決まります。
自然な仕上がり
年齢を感じさせない、ナチュラルで若々しい印象を目指す方向け。
- 目元の小じわ・クマを目立たなく
- ほうれい線の軽減
- 頬にふんわり自然なボリューム
華やかな仕上がり
印象を大きく変えたい、はっきりとした変化を求める方向け。
- 唇をボリュームアップ
- 鼻を高くして立体感を
- あごをシャープにして小顔に
年齢・顔の形・肌質に合わせたデザイン
年齢別:若年層では少量で整える中心型デザイン、40代以降は輪郭形成を重視したトータルフェイシャルが効果的。
顔の形:面長なら頬へ、丸顔ならあごに注入など、バランスを補整。
肌質:乾燥肌には保水型、皮膚が薄い場合は柔らかい製剤でチンダル現象回避。
20代の方向け:中心型注入の美的効果
鼻中隔基部に注入すると鼻唇角が広がり、鼻先が上向きに。これにより、法令線や頬のボリュームも自然と整います。 横顔も正面も洗練された印象に導く、最小注入で最大の効果を狙う方法です。
40代以降の方向け:トータルフェイシャル治療
外側のリフトアップと内側のバランス補正を組み合わせ、全体の若返りを目指します。
法令線を直接注入するのではなく、外側から土台を作って自然に改善。
頬・こめかみ・フェイスラインといった構造全体を意識した注入が、たるみとしわの根本改善につながります。
ヒアルロン酸注射のご相談・ご予約はこちらから
自然な仕上がりを目指したい方も、華やかな印象にしたい方も。
ご希望やお悩みに合わせたデザインをご提案いたします。
※ご相談のみでも歓迎です。無理な勧誘は一切ありません。
ヒアルロン酸注射治療の注意点と副作用
施術前の注意点
- 医師と十分なカウンセリングを行う
- 肌質・体質・アレルギー歴・既往歴・服薬情報を伝える
- 過去のヒアルロン酸注入歴を申告する
施術後の注意点
- 当日の強い摩擦・マッサージを避ける
- 当日のメイクは避ける、翌日以降は注入部位を避ける
- 入浴は翌日から、当日はシャワーのみ
- 飲酒・運動は数日間控える
術後の経過・ケア
- 1〜2週間は腫れや内出血が出やすい
- 経過を見て必要であれば修正注入が可能
- 仕上がりに不満がある場合は溶解注射で調整も可能
- 顔の圧迫(うつぶせ寝など)を避ける
- 日焼け対策を徹底(UVケア・帽子など)
効果の持続とメンテナンス
- 効果の持続期間は6ヶ月〜1年程度
- 繰り返し注入により持続期間が延びることがある
よくある副作用
- 内出血(数日〜1週間程度)
- 腫れ・赤み・かゆみ(通常は数日以内)
- 痛み(数日以内)
- 違和感(1〜3週間程度で改善)
まれな副作用・リスク
- しこり: 注入ムラや製剤不一致による硬結
- 感染: 消毒不良などによる炎症リスク
- アレルギー反応: 発疹や呼吸困難などの重篤症状
- 血管閉塞: 血流遮断による皮膚壊死など(緊急対処必要)
- 神経障害: しびれや麻痺(通常は一時的)
※副作用の発生頻度は、個人差・注入部位・量・製剤によって異なります。
ヒアルロン酸注射治療の料金




ヒアルロン酸注射治療のよくある質問(Q&A)
ヒアルロン酸注射とはどんな治療法ですか?
ヒアルロン酸注射とは、もともと体内に存在するヒアルロン酸を、シワやたるみなど気になる部分に注入する治療法です。
どのような効果がありますか?
しわの改善、たるみの改善、ボリュームアップ、顔の輪郭形成などに効果的です。
どこに注入できますか?
頬、こめかみ、額、口元、目元、顎、唇、鼻、涙袋など、さまざまな部位に注入可能です。
施術時間はどれくらいですか?
部位にもよりますが、5〜15分程度で完了します。
施術後に気をつけることは?
摩擦や強い圧迫を避け、飲酒や運動、サウナ、長風呂などは控えてください。
妊娠中や授乳中も受けられますか?
安全性が確立されていないため、妊娠中・授乳中の施術は避けるべきです。
アレルギー反応はありますか?
可能性は低いですが、体質によってじんましんやかゆみが出ることがあります。
どれくらい効果が続きますか?
注入部位や製剤によって異なりますが、数ヶ月〜1年半が一般的です。
リスクを減らすには?
経験豊富な医師と、厚労省承認の製剤を用いるクリニックを選ぶことが大切です。
料金の目安は?
使用量・部位・医師の技術により異なるため、カウンセリングで確認してください。
治療前に相談すべきことは?
持病・アレルギー・内服薬などがあれば必ず申告してください。
ダウンタイムはありますか?
腫れや内出血が起こる可能性があり、数日〜1週間程度が目安です。
同じ場所に繰り返し注入できますか?
はい、医師の指導のもとであれば、繰り返し注入も可能です。
保険は適用されますか?
いいえ、美容目的の治療のため、保険適用外(自由診療)です。
失敗例にはどんなものがありますか?
しこり・凹凸・血管閉塞・感染症・神経障害などが挙げられます。
信頼できるクリニックの選び方は?
医師の経験、使用薬剤、衛生・アフターフォロー体制などを確認しましょう。
効果が早く消える原因は?
代謝の速さや注入技術、製剤の相性などが影響する可能性があります。
洗顔やメイクはいつからできますか?
洗顔は当日OK、メイクは数時間後〜翌日からが安心です。
マッサージやエステは受けられますか?
代謝が上がると腫れやむくみが起こるため、数日〜1週間は避けましょう。
飲酒はいつから可能ですか?
24時間は控えましょう。血行促進により内出血が起こりやすくなります。
運動はしてもよいですか?
激しい運動は数日間控えてください。血流増加が症状を悪化させる場合があります。
入浴はしても大丈夫ですか?
当日はシャワーのみにし、湯船は翌日以降にしてください。
サウナは入れますか?
血行促進により内出血リスクが上がるため、数日間は控えるのが望ましいです。
💬 まずは「相談だけ」でも大丈夫です
「不自然にならないか不安…」「やってみたいけど勇気が出ない」
そんな方も、どうぞご安心ください。
0th CLINICではご希望・ご予算・お悩みに合わせたご提案を大切にしています。
強引な勧誘は一切なく、“ちょっと相談してみる”感覚でご来院いただけます。
※相談のみのご来院も歓迎しております。お気軽にお話しください。
📚 ヒアルロン酸注入の効果と安全性に関するエビデンス
ヒアルロン酸注入は、しわやボリュームロスの改善、小顔形成、輪郭修正などに広く使われており、世界中で最も実績のある美容注入治療の一つです。 ここでは、国際的なガイドラインや臨床研究に基づくエビデンスをご紹介します。
■ ガイドラインと公式見解
- 🔗 Aesthetic Dermatology Consensus Statement(2013): 顔面加齢に対するヒアルロン酸注入の有効性と安全性を支持。
- 🔗 International Society for Dermatologic Surgery(ISDS, 2023): 注入量・部位別の推奨事項を掲載。
■ 臨床試験による効果と持続性
- ✔️ 即時的なシワ改善効果はほぼすべての研究で確認されており、持続期間は6ヶ月〜1年が一般的(製剤・部位により異なる)。
- 🔗 Day DJ et al.(2008): Nasolabial fold(ほうれい線)へのヒアルロン酸注入で90%以上の被験者に有意な改善。
- 🔗 Micheels P et al.(2014): 長期使用によるコラーゲン刺激と肌質改善効果について報告。
■ 安全性に関する評価
- ✔️ 非動物由来ヒアルロン酸(NASHA)製剤はアレルギー反応が少なく、世界的に広く使用。
- ✔️ 血流障害・塞栓などの重大副作用は稀だが、解剖知識と適切なテクニックが必要。
- 🔗 Signorini et al.(2016): 注入合併症の分類とリスク管理の国際ガイドライン。
💡 ヒアルロン酸注入は科学的根拠に基づいた安全性と効果が確立された治療です。
医師の適切な診断と技術のもとで施術を受けることが、満足度と安全性を高める第一歩です。
【自由診療および使用製剤に関するご案内】
- 本治療は自由診療です(保険適用外)。
- 当院では、国内で承認されているヒアルロン酸製剤(ジュビダームビスタⓇシリーズ、レスチレンⓇ)を使用しております。
-
また、一部施術においては、国内未承認のヒアルロン酸製剤「ビエンフィル(Bienfill)」を使用することがあります。
この製剤は韓国MFDS(食品医薬品安全処)の基準を満たしており、安全性・品質が認証された製品です。 - 国内未承認医薬品の使用については、医師の責任において輸入・管理しており、日本国内における同一成分・効能を有する代替製剤は存在しません。
※未承認医薬品に関する詳細は、厚生労働省の公式情報をご参照ください:
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/
信頼できる公的機関の参考リンク
【監修医師について】
本ページの内容は、0th CLINIC 院長 黒田 揮志夫(くろだ きしお)
[病理専門医/皮膚病理医]が監修しています。
すべての治療情報は、国内外の医療文献・臨床ガイドライン・承認情報に基づき、医学的エビデンスに即して正確かつ中立的に記載しています。
情報は随時、最新の知見に基づいて更新・確認を行っております。
関連コラム
ただいま準備中です。少々お待ちください。