ニキビ
こだわりのとことんニキビ治療
0th CLINICのニキビ治療
0th CLINIC 日本橋は、あなたのニキビ・ニキビ跡のお悩みに寄り添い、二人三脚で治療を進め
ます。外用薬・内服薬・施術を組み合わせたオーダーメイド治療で、あなたのお肌とライフスタイル
に寄り添い、無理なく続けられる、あなただけの治療プランをご提案します。毎日のお手入れが楽しくなるような容器もご用意し、治療期間中も笑顔で過ごせるようサポー
トいたします。
「塗り薬が合わない」「効果が実感できない」そんなお悩みも、どうぞお気軽にご相談くださ
い。専門医が親身になって、あなたに最適な治療法を見つけます。
ニキビとは?
ニキビは、皮脂腺が詰まって炎症を起こす肌のトラブルです。思春期から成人まで、幅広い年齢層で見られます。皮脂の分泌が多い部位にできやすく、顔、胸、背中などに発生します。
ニキビが与える整容面への影響
ニキビは、見た目に大きな影響を与えるため、整容面での悩みが深刻になることがあります。特に顔にできるニキビは目立ちやすく、自信を失う原因となることが多いです。肌が荒れていることで、化粧のノリが悪くなったり、肌を隠そうとするメイクが増えたりすることもあります。
ニキビが与える心の問題への影響
ニキビが原因で以下のような心の問題が生じることがあります。
自己評価の低下:見た目に自信が持てず、自己評価が低くなることがあります。
ストレス:ニキビが治らないことや悪化することでストレスを感じることがあります。
対人関係の悩み:ニキビを気にして他人と会うのを避けるようになることがあります。
不安感:ニキビが目立つことで、人前に出るのが不安になることがあります。
ニキビ治療の重要性
ニキビは早期に適切な治療を行うことで、整容面や心の問題を軽減することができます。治療
によって肌の状態が改善されると、自信を取り戻し、積極的な生活を送ることができるように
なります。ニキビは放っておくと1割程度でニキビ跡を残すと言われており、ニキビ跡の治療
はニキビ治療に比較すると難しいです。早い段階で、自分にあった適切なニキビ治療を見つけ
ましょう。
見た目の特徴
ニキビは主に以下のような特徴があります:
● 白ニキビ:皮膚の表面が白く見える小さな膨らみです。
● 黒ニキビ:毛穴の詰まりが酸化して黒く見える状態です。
● 赤ニキビ:炎症を起こして赤く腫れた状態です。
● 膿ニキビ:膿を持った状態で、痛みを伴うことがあります。
できやすい部位
ニキビは皮脂の分泌が多い部位にできやすいです。特に、顔のTゾーン(額、鼻、顎)や頬、背中、胸に発生しやすいです。
治療をしない場合
治療をせずに放置すると、ニキビが悪化して痕が残ることがあります。また、炎症が広がり、他の部位にもニキビができることがあります。
具体的な診断方法
ニキビの診断は、専門の医師が視診を行います。肌診断器および拡大鏡を使って詳細に観察を行い、お肌状態にあった治療方法を提案します。
どのように区別するか
ニキビの種類は、以下のポイントで区別されます。
● 色の変化:白、黒、赤などの色の違い。
● 形状:膨らみや腫れ、膿の有無。
治療方法
ニキビ治療には、以下の方法があります。
● 外用薬:肌に直接塗布する薬で、炎症を抑えたり、角質を除去したりします。
● 内服薬:体内からニキビの原因に働きかける薬です。
● 面皰(めんぽう)圧出:毛穴に詰まった皮脂を取り除く治療です。
● 皮脂を減少させる施術:ボツリヌス菌を注射することで皮脂を抑制します。
薬の種類
ニキビ治療に処方される主な薬は以下の通りです。
外用薬
● アダパレン(保険診療):角質を柔らかくし、毛穴の詰まりを防ぎます。
● ベピオ(保険診療):過酸化ベンゾイルを含み、抗菌作用があります。
● ダラシンTゲル(保険診療):抗生物質で、炎症を抑える効果があります。
● エピデュオゲル(保険診療):アダパレンと過酸化ベンゾイルを組み合わせた薬で、ニキビの炎症を効果的に抑えます。
● ダラシンゲル・ローション(保険診療):抗生物質のクリンダマイシンを含み、ニキビの炎症を抑えます。
● アクアチムクリーム・ローション(保険診療):抗生物質のナジフロキサシンを含み、ニキビの原因菌を抑制します。
● ゼビアックスローション(保険診療):抗生物質のオゼノキサシンを含み、ニキビの炎症を抑えます。
● トレチノイン(自費診療):レチノイドの一種で、皮膚のターンオーバーを促進し、ニキビ跡の改善に効果があります。
→料金初回18,000円(診察代・薬代)+採血代5,500円
再診(薬剤なし)1,100円
再診(薬剤あり)1,100円+10,000円/月(薬剤代)
● ハイドロキノン(自費診療):色素沈着を抑える効果があります。肌のトーンを均一にするために使用されます。
● ビタミンC外用薬(自費診療):ビタミンCの効果を肌に浸透させる成分で、肌の色素沈着を改善し、明るく健康的な肌に導きます。
● アゼライン酸(自費診療):抗菌作用があり、炎症を抑え、皮脂の分泌をコントロールします。
内服薬
●抗生物質:ビブラマイシン、ミノマイシンが主に使用されます。
○ ビブラマイシン(保険診療):抗菌作用があり、ニキビの炎症を抑えるために使用されます。
○ ミノマイシン(保険診療):抗菌作用があり、特に炎症を伴うニキビの治療に効果的です。
● ビタミン剤(自費診療):皮膚の健康を保つために処方されることがあります。
● イソトレチノイン(自費診療):皮脂の分泌を抑え、重度のニキビを改善します。医師の監督下で使用されます。
● スピロノラクトン(自費診療):ホルモンバランスを整え、女性のニキビ治療に効果的です。
保湿剤
ニキビ治療には保湿も重要です。適切な保湿剤を使うことで、肌のバリア機能を保ち、ニキビ
の予防に役立ちます。保湿剤には、以下のものがあります:
● ヘパリン類似物質(保険診療):保湿効果が高く、肌のバリア機能をサポートします。
● ワセリン(保険診療):保湿効果が高く、乾燥から肌を守ります。
● ヒアルロン酸(自費診療):高い保湿力があり、肌に潤いを与えます。
● セラミド(自費診療):肌のバリア機能を強化し、保湿効果を持続させます。
皮脂を抑制する治療方法
ニキビ治療には、皮脂の分泌を抑えることも重要です。抑制しすぎると乾燥するのでそのバラ
ンスが重要になります。皮脂を抑制する治療には以下のような方法があります:
● ボツリヌス菌注射:ボトックスやボツラックスを顔の表面に注射をしていき、汗をだす
筋肉を抑制します。表情筋には打たないので顔の動きはかわりません。
● ポテンツァ:ニードルRF治療を行うことで、毛穴と皮脂の両方を治療します。ニキビ
跡にも効果的で、おすすめの治療方法になります。
ホルモンバランスを調整する薬
●経口避妊薬(ピル)
ニキビは、皮脂腺からの過剰な皮脂分泌やホルモンバランスの乱れによって悪化することがあ
ります。ピルは、これらの問題を以下のように改善します。
・炎症の軽減:ホルモンバランスの改善により、炎症が起こりにくくなります。
・ホルモンバランスの調整:ピルは女性ホルモンのバランスを整え、ニキビの原因となる男性ホルモン(アンドロゲン)の作用を抑える効果があります。
・皮脂分泌の抑制:ホルモンバランスが整うことで、皮脂腺からの皮脂分泌が減少し、毛穴の詰まりを防ぎます。
日頃から気をつけること
ニキビを予防するためには、以下のポイントに注意しましょう。
● 洗顔:過剰な皮脂を取り除くために、朝晩の洗顔を心がけましょう。
● 保湿:肌を乾燥させないように、適切な保湿を行いましょう。
● バランスの取れた食事:ビタミンやミネラルを豊富に含む食材を摂りましょう。
● ストレス管理:ストレスはニキビの原因となることがあります。リラックスする時間を
作りましょう。
最後に
ニキビにお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
外用薬と内服薬、施術を組み合わせて、現在できるニキビ治療とニキビ跡の治療を行います。
塗り薬を毎日塗ることが難しかったり、そもそもガイドライン上は適切と言われる処方であっ
てもお肌に合わないことが多いです。当院では詳細な問診と診察で、お肌状態(脂性肌、乾燥
肌、混合肌、敏感肌)に併せて、ライフスタイルも考慮にいれた、継続できるニキビ治療を提
供します。
専門の医師が丁寧に診察し、最適な治療をご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。