コラム

夏の日差しにご用心! 窓際も油断大敵! 日焼け対策、万全ですか?【専門家監修】

夏の日差し、気持ちいいですよね。
でも、その強い日差しには、肌へのダメージとなる紫外線がたっぷり含まれているんです。
「ちょっとそこまでだから大丈夫」
「日焼け止めを塗っているから平気」
そう思っていませんか?
実は、日中の日焼け対策は、思っている以上に重要なんです。
今回は、0th clinic 日本橋が、日中の日焼けによる肌への影響と、屋外だけでなく室内での効果的な対策について詳しく解説します。

日中の日焼け、何が問題なの?

日中の日焼けは、肌にさまざまな悪影響を及ぼします。

  • シミ・そばかす
    紫外線は、メラニン色素の生成を促進し、シミやそばかすの原因となります。
  • しわ・たるみ
    紫外線は、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンを破壊し、しわやたるみの原因となります。
  • 皮膚がん
    紫外線を浴び続けることは、皮膚がんのリスクを高めます。

油断大敵! 窓際での日焼け

実は、窓際でも紫外線を浴びて日焼けすることがあります。
ガラスは紫外線を完全に遮断するわけではなく、UVAと呼ばれる紫外線の一部は室内にも届いてしまいます。
UVAは、肌の奥深くまで浸透し、シワやたるみの原因となるため、注意が必要です。

日中の日焼け対策、これだけはやっておきたい!

屋外での対策

  1. 日焼け止めを塗る
    SPF30以上、PA+++以上の日焼け止めを選び、こまめに塗り直しましょう。 特に、顔や首、腕など、露出している部分はしっかりと塗りましょう。
  2. 日傘や帽子をさす
    日傘や帽子は、顔や首への直射日光を防ぐ効果があります。 UVカット加工されたものがおすすめです。
  3. サングラスをかける
    目も紫外線の影響を受けます。 UVカット加工されたサングラスをかけましょう。
  4. 長袖・長ズボンを着用する
    肌の露出を減らすことで、紫外線を浴びる量を減らすことができます。 UVカット加工された衣類もおすすめです。
  5. 日陰を利用する
    日陰は、直射日光を避けることができます。 なるべく日陰を選んで歩きましょう。

室内での対策

  1. 窓際に長時間いない
    窓際での作業や休憩はなるべく避け、長時間いる場合はカーテンやブラインドを閉めましょう。
  2. UVカットフィルムを貼る
    窓ガラスにUVカットフィルムを貼ることで、紫外線を大幅にカットできます。
  3. 日焼け止めを塗る
    室内でも、日焼け止めを塗ることをおすすめします。

日焼けをしてしまったら…

もし日焼けをしてしまったら、まずは冷やすことが大切です。
冷たいタオルや保冷剤などで、日焼けした部分を冷やしましょう。
その後、保湿クリームなどを塗って、肌の乾燥を防ぎましょう。

0th clinic 日本橋からのコメント

日焼けは、肌の老化を早めるだけでなく、皮膚がんのリスクを高めるなど、さまざまな悪影響を及ぼします。
日頃からしっかりと対策を行い、日焼けから肌を守りましょう。
もし、日焼けによる肌トラブルが気になる場合は、お気軽に0th clinic 日本橋にご相談ください。
経験豊富な医師が、丁寧な診察と適切な治療を行います。

免責事項

本記事は、日焼けに関する一般的な情報提供を目的としており、診断や治療を目的としたものではありません。
症状によっては、他の病気が隠れている可能性もありますので、必ず医療機関を受診し、医師の診断を受けてください。
また、本記事の内容は、必ずしも全ての患者様に当てはまるものではありません。

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