ニキビ治療(思春期・大人)|原因から再発予防・跡治療まで一貫管理

ニキビ治療(思春期・大人)|保険中心+必要時自費/生活に合わせた個別最適|日本橋の皮膚科 0th CLINIC

ニキビ治療(思春期・大人)|“無理なく続けられる、効果的な個別最適”

0th CLINICは保険診療を基本に、必要なときだけ自費を最小限に追加。
丁寧なカウンセリングと診察で、ライフスタイルに合わせた“続けられる設計”にします。
肌荒れ・敏感肌に伴う治しにくいニキビにも対応。

アクセス

東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階(東京駅八重洲口・日本橋駅から徒歩3分)

当院のニキビ治療方針

「できてしまったニキビを早く治したい」「繰り返さない肌にしたい」——
0th CLINIC 日本橋では、保険診療を基本としながら、必要に応じて自費治療を最小限で追加します。
予定が迫っていてすぐに改善したい場合には、自費のニキビ注射も併用可能です。

🔹基本方針

  • ベピオ(BPO)・ディフェリン(アダパレン)を反応を見ながら少量から増量し最適化。
  • 炎症・感染を疑えば抗菌薬外用、左右対称で個数が多い場合は抗生物質内服を検討。
  • 漢方+ビタミンは補助の補助。必要時のみ。
  • ホルモン要因が疑われる場合はピルも選択肢に。

🔹治療とメンテナンスの流れ

  • できてしまったニキビは面皰圧出で炎症を抑制。
  • サリチル酸ピーリング併用で外用薬の効きをブースト。
  • まず3か月を目安に継続・調整。
  • 効果が乏しい場合はピル+イソトレチノインを、副作用と時間のバランスを対話しながら検討。

🔹スキンケアと生活習慣

日々のスキンケアもアドバイスしますが、生活習慣だけで十分に改善できるケースはごくわずかです。
医師の診察+外用・内服の適切な併用で、ニキビ予防とニキビ跡を残さない治療を進めます。

ポイント: ニキビ治療は「続けられる設計」が最重要。焦らず3か月、いっしょに最適解を見つけましょう。
目次|あなたの肌に合わせたガイド

もう、ニキビに振り回されない。

「続けられない」「効かない」「通院が負担」——それはあなたのせいではありません。
私たちは“診察”よりも“対話”を、“処方”よりも“理解”を重視し、あなたの生活に馴染む設計で治療を進めます。

ニキビは皮膚のトラブルであると同時に、見た目・自信・気分に影響する心の負担でもあります。だからこそ、焦らず、でも手を止めないための“続けられる設計”が大切です。

こんな経験、ありませんか?

  • 塗り薬を変えたのに、また同じ場所に出てくる
  • 朝起きたら増えていて、メイクで隠すのが辛い
  • マスク・汗・ヘアスタイリングで悪化する
  • 「私なんて…」と鏡を見るのが憂うつになる

——それ、体質・ホルモン・生活リズム・ストレスが重なっているサイン。対策の順番を整えると、じわっと改善が始まります。

0th CLINICの考え方

  • タイプの言語化:面皰優位か炎症優位かを見極め、効く順番を設計
  • ミニマル×継続:塗布回数・量・順番を生活に合わせて調整
  • 段階的に強く:保険治療を土台に、自費治療は必要時に追加
  • 跡を作らない:圧出/抗炎症/色素・赤みケアまで一気通貫

「今まで良くならなかった」方へ

過去の治療歴は失敗ではなくヒントです。うまくいかなかった理由は、効きやすい順番のズレ、塗布量やタイミングの不一致、生活・ホルモンの揺らぎ、別の疾患(マラセチア毛包炎・接触皮膚炎など)が紛れている——など様々。私たちは以下を丁寧に見直します。

  • ① 現状の棚卸し:発生部位/周期/触る癖/スキンケア/メイク/睡眠
  • ② 使い方の再設計:塗布“量・面・順序・回数”の具体指示(習慣化のコツまで)
  • ③ 治療の段階化:面皰期→炎症期→跡ケアへステップ移行(併用の重さを調整)
  • ④ 観察と微調整:2〜4週ごとに微修正。中止/変更の“目安”も共有

「効かなかった」は、やり方をあなたに合わせていないだけ。あなた専用の“続けられる設計”を一緒につくりましょう。

24時間受付中|まずは“続けやすい”プラン設計から

続けられるニキビ治療 ▶ LINEで予約

ニキビの基本知識(やさしく)

ニキビは、毛穴の出口が詰まる→皮脂がたまる→炎症が起きる、という順序で悪化しやすい疾患です。 だからこそ、面皰(白・黒)期に手当てできると、赤みや跡のリスクを下げられます。

  • 外用薬:角層を整え詰まりを減らす/炎症を鎮める
  • 面皰圧出:詰まりを安全に取り除き、悪化を予防
  • 光・ピーリング・薬剤:必要に応じて段階的に追加
  • 生活最適化:洗顔・保湿・UV・睡眠・“触らない工夫”を一緒に設計

詳しくは上の「保険の標準治療」「自費治療」「ニキビ跡」の章で解説しています。

原因とメカニズム

ニキビは「皮脂」×「詰まり」×「菌」×「炎症」の掛け算で悪化します。
ただ、何がトリガーになっているかは人によって違うため、原因を“あなたの生活”に結びつけて考えることが改善の近道です。

① ホルモンのゆらぎ(思春期/月経前/ピル・更年期など)

皮脂分泌は男性ホルモン(アンドロゲン)に影響されます。
思春期にTゾーン中心月経前にアゴ〜フェイスライン産後・更年期のゆらぎ

  • 月経前〜開始にかけて同じ場所に繰り返す
  • アゴ・フェイスラインの深い赤ニキビが多い
今日からできる:夜は低刺激の洗顔+保湿を“いつもより丁寧に”。触らない仕組み(前髪を留める/手鏡を避ける)も◎。
医師ができること:外用の調整、必要に応じて内服(保険)やホルモン背景の評価。状況により自費治療を段階追加。

② ストレス・睡眠不足(自律神経の乱れ)

ストレスや睡眠不足は皮脂・炎症・治りやすさに直結。夜更かし後に悪化するのはよくあるパターンです。

  • 忙しい時期ほど増える/治りが遅い
  • 鼻・口周りの“いじり癖”が出やすい
今日からできる:寝る90分前のスマホ/PCを短縮、白色光→暖色へ。就床時刻をまず15分だけ前倒し。
医師ができること:塗布の“量・面・順序”を生活に合わせて簡略化/再設計し、継続率を上げる指示に変更。

③ スキンケア・メイク・摩擦(詰まり&バリア低下)

「クレンジング不足」だけでなく落としすぎ・こすりすぎも悪化要因。マスク・ヘルメット・枕カバーの摩擦や湿気も関与します。

  • 頬〜マスクライン・こめかみに多発
  • 休日の“厚塗りしない日”は落ち着く
今日からできる:W洗顔はやさしく短時間。タオルで押さえ拭き。枕カバーはこまめに交換。
医師ができること:面皰圧出の適応判断、外用の組み合わせ最適化、バリア回復のための保湿設計。

④ 食事(高GI・乳製品・間食の仕方)

食事だけで劇的に“治る”わけではありませんが、高GI食品(砂糖・白パン・菓子)中心や 一部の人で乳製品(ホエイ)が悪化のトリガーになることがあります。

  • 甘い飲料・スイーツ・スナックが多い
  • プロテイン(ホエイ系)で増える気がする
今日からできる:主食は“茶色系”へ(玄米・全粒粉)。間食はナッツ/ヨーグルトの量を見直し、甘い飲み物を水orお茶に。
医師ができること:食パターンを踏まえた治療計画(外用・内服の強度)/自費治療を“効きやすい順番”に配置。

⑤ 汗・スポーツ・職業性(長時間の発汗・密着)

汗+密着ウェアは詰まりと摩擦のダブルパンチ。額のヘルメット痕背中・胸の汗だまりが典型です。

  • 運動後や通勤時に悪化する
  • 背中・胸・うなじに繰り返す
今日からできる:運動後は速乾の着替え+水洗い→保湿。ボディはこすらず泡を滑らせてオフ。
医師ができること:部位別(顔/体)で外用を分ける指示、必要に応じて抗炎症の短期集中プラン。
⑥ 実はニキビではないケース(≒別疾患のまぎれ)

マラセチア毛包炎(カビの一種)や接触皮膚炎、口の周りの口囲皮膚炎など、 “ニキビっぽい”が別物のことも。見分けは難しいので、気になる方は診察で鑑別します。

セルフチェック|私の主因はどれ?

当てはまるものにチェックしてみましょう(複数可)。

  • 月経前〜開始に悪化する(アゴ・フェイスライン)
  • 忙しい/睡眠不足の時期に悪化する
  • マスク・前髪・枕カバーの影響を感じる
  • 甘い飲み物・間食が多い/プロテインで増える気がする
  • 汗や密着ウェアの後に増える(背中・胸・額)

チェックが多い領域から生活の“1ミリ改善”+外用の使い方調整を始めると効果的です。

今日からできる“最短3手”

  1. 触らない仕組み化:前髪を留める・手鏡を減らす・マスクは肌当たりの良いものへ。
  2. 塗布の再設計:夜は「保湿→処方薬→スポット」の順に。量と面をはっきり指示化。
  3. 睡眠15分前倒し:“続けられる範囲”で。砂糖飲料は水/お茶に置換。

自己流で限界を感じたら、迷わずご相談ください。やり方を“あなた仕様”に最適化します。

受診の目安

  • 同じ部位に深いしこりを繰り返す/痛み・赤みが強い
  • 3か月セルフケアと市販薬で改善が乏しい
  • 色素沈着・赤み・凹凸など跡が気になる
  • 首・体・口周り——ニキビかどうか判断が難しい

まずは“続けられる設計”からご提案します。

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医学の基本メカニズム(かんたん解説)

  • 皮脂:ホルモン・ストレス・遺伝要因で増える
  • 角化の詰まり:出口の角層が厚くなり“面皰”に
  • 菌(Cutibacterium acnes:増えると炎症を後押し
  • 炎症:赤み・痛みに加え、跡の原因にも

だからこそ、面皰期のケア+炎症ブレイク+跡ケアを段階的に組み合わせるのが近道です。

当院の診療方針:原因×重症度で「最短・再発しにくい」設計に

“効く順番”をそろえ、続けられる治療へ。炎症を止める → 面皰を作らせない → 跡を早く引かせる、の3レイヤーで再発を抑えます。

STEP 1

まず炎症を止める(ダメージ最小化)

保険の標準治療を最優先。必要に応じて面皰圧出局所注射で早期に痛みと赤みをブレーキ。

  • 外用:角化抑制+抗炎症を部位別に指示
  • 内服:短期の抗炎症・必要時のみ
  • “触らない仕組み”を同時に設計
ここで無理をしない=跡を作らない近道。しこり・強い痛みは早めに受診を。
STEP 2

面皰を作らせない(再発予防の設計)

角化抑制・皮脂コントロール・生活導線を整えて“詰まりにくい日常”へ。スキンケアは続けやすく“ルーティン化”。

  • 塗布の量・面・順序を1枚指示表で明確化
  • マスク/前髪/枕カバーなど摩擦対策
  • 睡眠・食の“1ミリ改善”を一緒に設計
自費治療はここから必要時に段階追加(ピーリング/光/IPLなど)。保険を土台に、効きやすい順に積み上げます。
STEP 3

跡を早く消す(PIE/PIH/凹凸を並行ケア)

赤み(PIE)・色素沈着(PIH)・凹凸瘢痕をタイプ別に最短ルートで。炎症コントロールと並走します。

  • PIE:光/レーザー+抗炎症スキンケア
  • PIH:低刺激レチノール/美白外用の設計
  • 凹凸:デバイス/薬剤の段階的アプローチ
“今ある跡”を前に進める計画を提示。ニキビ跡の章で詳しく解説しています。

当院のこだわり|続けたくなる治療を仕立てる

指示の“見える化” 摩擦/習慣の設計 部位別の外用分割 ミニマル処方
  • 1枚にまとまった塗布ガイド(量・順序・中止基準)を配布
  • 触らない工夫(前髪固定・枕カバー交換リズム)を一緒に決める
  • 顔/体で処方を分け、過不足を回避
  • 生活に合わせた“ミニマル×継続”プラン

通院と見直しのリズム

  • 初回:原因整理+プラン提示(写真記録も可)
  • 2〜4週:効き始めの微調整/副作用の早期対応
  • 8〜12週:再発予防へギアチェンジ(自費の要否判断)

「うまくいかない理由」を一緒に特定し、やめ時・続け時の目安も共有します。

まずは“続けられる設計”から。あなたの生活に馴染む治療をご提案します。

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※このページの情報は一般的説明です。実際の治療は、診察・既往歴・内服・アレルギー等を確認し、個別に最適化します。

保険診療の標準治療|“効く順番”をそろえて満足度を上げる

一般皮膚科でよく処方される薬でも、使い方・量・順序・期間がフィットしていないと「続かない/効かない」につながります。
当院は指示の見える化(塗布ガイド配布)と通院リズムの明確化で、保険の土台だけでも満足度を高めます。

外用療法(保険の土台)

当院の工夫:
量・面・順序を1枚指示表で配布 顔/体で処方を分割 刺激対策の“慣らし計画”

刺激が出やすいレチノイドは「薄く→隔日→毎日」へ段階的に。赤みが出た場合の中止・再開の目安も明示します。

内服療法・処置(必要時に)

  • 内服抗菌薬:テトラサイクリン系などを最短コースで(通常6〜12週間目安)。外用と併用して再発を抑制。
    例:ドキシサイクリン/ミノサイクリン
  • 面皰圧出(コメド抽出):詰まりを安全に除去し、炎症化・跡化を予防。
  • 局所注射:強いしこり・痛みに短期使用でダメージを最小化。
  • 生活指導:洗顔・保湿・ノンコメドジェニック選び、摩擦(マスク・枕カバー)対策の“仕組み化”。
抗菌薬は“漫然と長期”は行いません。期間管理と外用の土台づくりで、効かせて、やめられる計画にします。

よくある不満 → 当院の解決策

よくある不満 当院の解決策
「塗り方が分からない/続かない」 塗布ガイド(量・順序・範囲・中止基準)を紙/画像で配布。生活導線(洗顔→保湿→薬→スポット)まで固定化。
「刺激で荒れて中断してしまう」 レチノイドの慣らし計画(隔日→毎日/重ねる保湿)と“悪化時のリカバリー手順”を事前共有。
「抗生物質を長く飲み続けた」 期間管理(6〜12週目安)+BPO・面皰圧出の併用で、効かせて卒業。耐性対策を徹底。
「同じ所にしこりが再発する」 圧出局所注射を適切に。面皰期のケアへ早期シフト。
「跡が気になるのに進まない」 炎症と並走してPIE/PIH/凹凸を並行ケア。必要に応じ自費(例:ポテンツァ など)を段階追加。
「妊娠・授乳中で不安」 安全性を最優先。使用可否の説明と代替プラン(保湿・洗浄・刺激回避中心)を提示。

主要薬とケア(リンク集)

■ 外用薬(ぬり薬)

薬名役割保険
アダパレン角化正常化で面皰を作らせない・維持に最適
ベピオBPOで殺菌+抗炎症+角栓抑制
ベピオウォッシュゲルBPOの洗浄剤。毎日の洗顔で詰まり対策
デュアック配合ゲルBPO+抗菌薬で炎症期を短期で抑える
エピデュオゲルアダパレン+BPOの配合剤(準備中)
アクアチム外用抗菌薬。限局・短期が原則
ゼビアックス外用抗菌薬(オゼノキサシン)。耐性対策を徹底
ダラシンT外用抗菌薬。BPOと併用で効果を最適化
トレチノイン自費。角層リモデリング/跡の質感ケア自費
ハイドロキノン自費。PIH(色素沈着)のポイントケア自費
ビタミンC外用皮脂・くすみケア(院内推奨品をご案内)自費
アゼライン酸自費。炎症・皮脂・角化を多方面から調整自費

■ 内服・ホルモン・保湿

薬名役割保険
ドキシサイクリン/ミノサイクリン赤ニキビの炎症を短期で抑える
イソトレチノイン自費。皮脂を強力に抑える(重症例で検討)自費
スピロノラクトン自費。女性のホルモン背景に合わせて調整自費
低用量ピルホルモンの揺らぎを整え、皮脂を穏やかに(適応により)
ヘパリン類似物質高保湿でバリア回復をサポート
ワセリン刺激回避の基本保護。レチノイド併用時に◎
トラネキサム酸等自費。PIHケアの選択肢自費

併用や用量は、体質・妊娠/授乳・併用薬で調整が必要です。自己判断での中止・増量は避け、診察で最適化します。

必要に応じて追加する自費治療(適応選択)

ケミカルピーリング

光・レーザー・RF

薬剤(自費/自由診療)

※機器・薬剤の適応外使用が含まれる場合があります。効果・副作用には個人差があります。

治しにくい肌荒れ併発・難治性ニキビへの対応

  • 接触皮膚炎/脂漏性皮膚炎など炎症性皮膚疾患の併発を丁寧に鑑別
  • 刺激感が出やすい方は、外用の量・頻度・導入順を細かく設計
  • 月経前悪化・あご周囲:ライフイベントや周期に合わせて調整
  • 背中・胸:汗/衣類/洗浄ルーティンまで生活導線を最適化

難治例では、面皰圧出や短期の局所注射を組み合わせ、炎症ダメージを最小化します。

ニキビ跡(赤み/色素沈着/凹凸)へのアプローチ

赤み(PIE)/ 色素沈着(PIH)

凹凸瘢痕(icepick/boxcar/rolling)

跡治療は炎症が落ち着いてから、肌質・生活リズムに合わせて計画します(例:イベント逆算)。

スキンケア・生活アドバイス(今日からできること)

洗顔・保湿

  • 1日2回・ぬるま湯・強擦しない
  • ノンコメドジェニック保湿でバリア回復
  • 帰宅後は早めのメイクオフ

日焼け&メイク

  • SPF30+・PA+++以上を毎日
  • 油分過多のコスメは薄く、ツールは清潔に
  • 隠すより“治す”優先。厚塗りは悪循環に

生活・栄養

  • 睡眠7h目安・ストレス対策
  • 高GI・高糖質の摂り過ぎに注意
  • プロテイン/サプリは成分を確認(ホエイ等)

よくある質問

Q. 何週間で改善しますか?
A. 炎症は2〜8週間、跡(赤み・色素沈着)は8〜24週間が目安です。凹凸は複数回の治療が必要です(個人差あり)。
Q. 妊娠・授乳中でも治療できますか?
A. 一部の外用は選択可能ですが、レチノイドや内服薬には制限があります。安全第一で個別に調整します。
Q. 思春期ニキビと大人ニキビは違いますか?
A. 原因の比重(ホルモン・生活要因・化粧品・ストレス)が異なり、治療と生活設計を最適化します。
Q. 面皰圧出は自分でやっても大丈夫?
A. 自己処置は感染・色素沈着・瘢痕のリスク。クリニックで清潔に適応を見極めて行います。
Q. マスクや化粧で悪化します。対策は?
A. 摩擦低減の素材選び・こまめな交換・帰宅後の早期洗顔・保湿の見直しが有効です。
Q. 食事はどこまで影響しますか?
A. 高GI/高糖質・一部乳製品で悪化する人がいます。バランス食・タンパク・食物繊維を意識。
Q. スポーツ/ジムで増えます
A. 発汗・密着ウェア・タンパク製剤が影響することがあります。直後の洗浄と衣類選びを工夫。
Q. 内服抗菌薬はどれくらい続けますか?
A. 原則短期。反応を見て段階的に外用中心へ移行します。
Q. メンズ・背中ニキビも対応?
A. もちろんです。体部は汗・衣類・洗浄ルーティンの最適化が鍵です。
LINEで予約・相談する ※医療広告ガイドラインに基づき、効果には個人差があり、自由診療にはリスク・副作用・費用が発生します。詳細はカウンセリングでご説明します。

皮膚科診察の流れ

ニキビ治療(思春期・大人)|原因から再発予防・跡治療まで一貫管理

WEB・LINEから予約

スマートフォンやPCから、いつでも簡単にご予約いただけます。LINE予約にも対応しています。

ニキビ治療(思春期・大人)|原因から再発予防・跡治療まで一貫管理

丁寧な問診と視診

症状の経過や生活環境について、しっかりとお話をうかがい、視診で皮膚の状態を確認します。

ニキビ治療(思春期・大人)|原因から再発予防・跡治療まで一貫管理

必要に応じた検査

アレルギー検査、採血、皮膚の一部を用いた検査など、必要に応じて正確な診断のための検査を行います。

ニキビ治療(思春期・大人)|原因から再発予防・跡治療まで一貫管理

原因に応じた治療方針のご提案

検査結果や診察所見をもとに、一人ひとりに合った治療法をご提案します。

ニキビ治療(思春期・大人)|原因から再発予防・跡治療まで一貫管理

処方・施術・ケアアドバイス

薬の処方や施術に加え、自宅でできるケア方法も丁寧にお伝えします。

ニキビ治療(思春期・大人)|原因から再発予防・跡治療まで一貫管理

再診・経過確認

必要に応じて再診を行い、症状の経過を確認しながら治療の調整を行います。

👨‍⚕️ 医師からのコメント・監修

ニキビ治療(思春期・大人)|原因から再発予防・跡治療まで一貫管理
ニキビ治療は見た目の改善だけでなく、炎症を抑え再発を防ぐことが重要です。
肌質や生活習慣に合わせて、外用・内服・機器治療などを組み合わせた個別最適化を行っています。」

0th CLINICでは、ニキビに悩むすべての方に対し、科学的根拠に基づいた治療を提供しています。初期段階の対策から、難治性ニキビやニキビ痕治療まで、一人ひとりの肌に合わせて丁寧に対応しています。

監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医/皮膚病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長
医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
総合診療・救急科での診療歴10年以上