CAC外来|冠動脈石灰化スコアで心血管リスクを見える化

CAC・冠動脈石灰化評価|単純CT・脂質リスク評価|0th CLINIC 日本橋
Coronary Artery Calcium — Risk Reclassification

冠動脈を、
撮るべき人だけに。

CAC(冠動脈石灰化)は、採血だけでは分からない冠動脈の動脈硬化の痕跡を画像で確認し、 脂質低下治療を始めるか・強めるか迷う場面で、リスク評価を補助する情報です。

ただし、全員が受ける検査ではありません。 0th CLINIC 日本橋では、LDL、ApoB、Lp(a)、家族歴、年齢、既往歴を確認し、 CT評価が治療判断を変える可能性がある方にだけご案内します。

現在のご案内: 自費でのCAC検査は現在調整中です。 保険診療上、CT評価の適応がある場合は、医師の判断で単純CTをご案内します。

目的 治療判断の補助 検査 必要性を医師が判断 現在 自費CACは調整中
Quick Answers

CAC・CT評価について、最初に知りたいこと

CAC検査は現在受けられますか? 自費CAC検査は現在、導入・運用を調整中です。

現時点では「自費CAC検査を予約する」という案内は行っていません。

保険でCTを受けることはできますか? 保険診療上の適応がある場合は、医師判断で単純CTをご案内します。

症状、既往、診察所見などを確認し、必要な検査内容を決めます。

CACは全員が受けた方がよいですか? いいえ。治療方針が迷う場合に選択的に使う検査です。

2026 ACC/AHAでは、一次予防でリスク評価が不確かな場合の選択的なCAC活用が示されています。

胸痛がある場合はこのページの外来でよい? 症状がある場合は、自費リスク評価より保険循環器診療を優先します。

胸痛、労作時胸部圧迫感、急な息切れ等では、症状評価のための保険診療が先です。

CAC 0なら薬は不要ですか? CACだけで治療を決めません。

年齢、LDL、ApoB、Lp(a)、家族歴、糖尿病、喫煙歴等を合わせて判断します。

造影CTと同じですか? 冠動脈石灰化評価は、通常は造影剤を使わないCT情報を利用します。

ただし、保険診療で実際に行う検査内容は、症状や臨床目的に応じて医師が決定します。

When CAC Helps

CACが役立つのは、「薬をどうするか迷う時」です。

01 治療開始に迷う

LDLは高いが、年齢・背景リスクを含めてスタチンを始めるべきか判断が割れる。

02 治療強度を迷う

すでに治療しているが、現在のLDL目標・薬物治療強度で十分か迷う。

03 リスク修飾因子がある

Lp(a)高値、強い家族歴、若年LDL高値などがあり、画像情報が意思決定を変える可能性がある。

2026 ACC/AHA脂質異常症ガイドラインでは、男性40歳以上・女性45歳以上を中心に、一次予防で治療判断が不確かな場合の選択的な非造影CACスキャンがリスク再分類に役立つとされています。日本での検査適応・保険診療は国内制度と臨床状況に基づいて判断します。

Our Current Approach

現在の当院でのご案内

無症状・一次予防としてCACを希望する場合

  • まず脂質リスクを診察で整理します
  • ApoB・Lp(a)・家族歴等を確認します
  • 自費CAC検査は現在調整中です
  • 現時点で検査提供を前提に予約を受けるページではありません

保険診療上CT評価の適応がある場合

  • 症状・既往・診察所見を確認します
  • 医師が必要性を判断します
  • 適応がある場合は単純CTをご案内します
  • 必要に応じて循環器専門診療へつなげます

胸痛、冷汗を伴う胸部圧迫感、労作時症状、急な息切れなどがある場合は、予防目的のCAC相談ではなく、保険診療・救急評価を優先してください。

CAC Is One Piece of the Picture

CACだけで、心血管リスクは決まりません。

情報 分かること 治療への使い方
LDL-C / non-HDL-C 基本的なアテローム性脂質負荷 治療開始・目標設定の土台
ApoB アテローム性リポ蛋白粒子数 LDL-Cとの乖離・残余リスク評価
Lp(a) 遺伝的なリスク修飾因子 他の修正可能リスクをより厳格に管理する判断材料
家族歴 FH・早発ASCVDの可能性 若年でも早期介入を検討する材料
CAC / CT 冠動脈石灰化という画像上の動脈硬化情報 治療判断が曖昧な場合のリスク再分類
Consultation Flow

受診の流れ

  1. LINEでカウンセリング予約健診結果、過去の脂質検査、お薬手帳があればお持ちください。
  2. 医師が脂質・心血管リスクを評価LDL、ApoB、Lp(a)、家族歴、症状、既往、治療歴を確認します。
  3. CTが必要かを判断自費CACは現在調整中です。保険診療上の適応がある場合は単純CTをご案内します。
  4. 結果を治療へつなげる生活改善、脂質低下治療の開始・変更、必要な循環器評価を整理します。
Questions

CAC・CT評価について

自費でCAC検査を予約できますか?

現在、自費でのCAC検査は導入・運用を調整中です。そのため、現時点では自費CAC検査そのものを予約する形ではご案内していません。

保険適応がある場合はどうなりますか?

症状、既往歴、診察所見などから保険診療上CT評価の適応があると医師が判断した場合は、単純CTをご案内します。実際の検査内容は臨床目的に応じて決定します。

CACはどんな人に有用ですか?

主に無症状の一次予防で、脂質低下治療を始めるか・強化するかの判断が不確かな場合に、リスク再分類へ役立つことがあります。

CAC 0ならスタチンは不要ですか?

必ずしもそうではありません。若年LDL高値、FH、Lp(a)高値、糖尿病、喫煙、強い家族歴などを合わせて判断します。

胸痛がある場合でもCAC相談でよいですか?

胸痛や労作時胸部圧迫感、急な息切れなど症状がある場合は、予防目的のCAC評価ではなく保険診療での循環器評価を優先します。

造影剤は使いますか?

冠動脈石灰化の評価自体は通常、造影剤を使用しないCT情報を用います。ただし保険診療で必要となる実際の検査は、症状や診断目的に応じて医師が選択します。

電話で相談できますか?

電話での医療相談は行っていません。LINEから脂質精密カウンセリングをご予約ください。

Nihonbashi, Tokyo

0th CLINIC 日本橋

〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4F。

日本橋駅 D1出口 徒歩3分 茅場町駅 12番出口 徒歩5分 1F入口で「401」
Cardiovascular Risk Consultation

CTを受けるかではなく、
受ける意味があるかから考えます。

CACは有用な情報ですが、全員に必要な検査ではありません。 LDL、ApoB、Lp(a)、家族歴、症状を確認し、画像評価が治療判断を変えるかを医師と整理します。 自費CACは現在調整中で、保険適応がある場合は単純CTをご案内します。

本ページは一般的な医療情報です。CT検査の適応、検査方法、保険適用の可否は、症状、既往歴、診察所見、診断目的等に基づいて医師が個別に判断します。

参考:2026 ACC/AHA Guideline on the Management of Dyslipidemia。

最終更新:2026-09-10