LDLは高いが、年齢・背景リスクを含めてスタチンを始めるべきか判断が割れる。
CAC外来|冠動脈石灰化スコアで心血管リスクを見える化
冠動脈を、
撮るべき人だけに。
CAC(冠動脈石灰化)は、採血だけでは分からない冠動脈の動脈硬化の痕跡を画像で確認し、 脂質低下治療を始めるか・強めるか迷う場面で、リスク評価を補助する情報です。
ただし、全員が受ける検査ではありません。 0th CLINIC 日本橋では、LDL、ApoB、Lp(a)、家族歴、年齢、既往歴を確認し、 CT評価が治療判断を変える可能性がある方にだけご案内します。
現在のご案内: 自費でのCAC検査は現在調整中です。 保険診療上、CT評価の適応がある場合は、医師の判断で単純CTをご案内します。
CAC・CT評価について、最初に知りたいこと
現時点では「自費CAC検査を予約する」という案内は行っていません。
症状、既往、診察所見などを確認し、必要な検査内容を決めます。
2026 ACC/AHAでは、一次予防でリスク評価が不確かな場合の選択的なCAC活用が示されています。
胸痛、労作時胸部圧迫感、急な息切れ等では、症状評価のための保険診療が先です。
年齢、LDL、ApoB、Lp(a)、家族歴、糖尿病、喫煙歴等を合わせて判断します。
ただし、保険診療で実際に行う検査内容は、症状や臨床目的に応じて医師が決定します。
CACが役立つのは、「薬をどうするか迷う時」です。
すでに治療しているが、現在のLDL目標・薬物治療強度で十分か迷う。
Lp(a)高値、強い家族歴、若年LDL高値などがあり、画像情報が意思決定を変える可能性がある。
2026 ACC/AHA脂質異常症ガイドラインでは、男性40歳以上・女性45歳以上を中心に、一次予防で治療判断が不確かな場合の選択的な非造影CACスキャンがリスク再分類に役立つとされています。日本での検査適応・保険診療は国内制度と臨床状況に基づいて判断します。
現在の当院でのご案内
無症状・一次予防としてCACを希望する場合
- まず脂質リスクを診察で整理します
- ApoB・Lp(a)・家族歴等を確認します
- 自費CAC検査は現在調整中です
- 現時点で検査提供を前提に予約を受けるページではありません
保険診療上CT評価の適応がある場合
- 症状・既往・診察所見を確認します
- 医師が必要性を判断します
- 適応がある場合は単純CTをご案内します
- 必要に応じて循環器専門診療へつなげます
胸痛、冷汗を伴う胸部圧迫感、労作時症状、急な息切れなどがある場合は、予防目的のCAC相談ではなく、保険診療・救急評価を優先してください。
CACだけで、心血管リスクは決まりません。
| 情報 | 分かること | 治療への使い方 |
|---|---|---|
| LDL-C / non-HDL-C | 基本的なアテローム性脂質負荷 | 治療開始・目標設定の土台 |
| ApoB | アテローム性リポ蛋白粒子数 | LDL-Cとの乖離・残余リスク評価 |
| Lp(a) | 遺伝的なリスク修飾因子 | 他の修正可能リスクをより厳格に管理する判断材料 |
| 家族歴 | FH・早発ASCVDの可能性 | 若年でも早期介入を検討する材料 |
| CAC / CT | 冠動脈石灰化という画像上の動脈硬化情報 | 治療判断が曖昧な場合のリスク再分類 |
受診の流れ
- LINEでカウンセリング予約健診結果、過去の脂質検査、お薬手帳があればお持ちください。
- 医師が脂質・心血管リスクを評価LDL、ApoB、Lp(a)、家族歴、症状、既往、治療歴を確認します。
- CTが必要かを判断自費CACは現在調整中です。保険診療上の適応がある場合は単純CTをご案内します。
- 結果を治療へつなげる生活改善、脂質低下治療の開始・変更、必要な循環器評価を整理します。
CAC・CT評価について
自費でCAC検査を予約できますか?
現在、自費でのCAC検査は導入・運用を調整中です。そのため、現時点では自費CAC検査そのものを予約する形ではご案内していません。
保険適応がある場合はどうなりますか?
症状、既往歴、診察所見などから保険診療上CT評価の適応があると医師が判断した場合は、単純CTをご案内します。実際の検査内容は臨床目的に応じて決定します。
CACはどんな人に有用ですか?
主に無症状の一次予防で、脂質低下治療を始めるか・強化するかの判断が不確かな場合に、リスク再分類へ役立つことがあります。
CAC 0ならスタチンは不要ですか?
必ずしもそうではありません。若年LDL高値、FH、Lp(a)高値、糖尿病、喫煙、強い家族歴などを合わせて判断します。
胸痛がある場合でもCAC相談でよいですか?
胸痛や労作時胸部圧迫感、急な息切れなど症状がある場合は、予防目的のCAC評価ではなく保険診療での循環器評価を優先します。
造影剤は使いますか?
冠動脈石灰化の評価自体は通常、造影剤を使用しないCT情報を用います。ただし保険診療で必要となる実際の検査は、症状や診断目的に応じて医師が選択します。
電話で相談できますか?
電話での医療相談は行っていません。LINEから脂質精密カウンセリングをご予約ください。
脂質リスクについて詳しく見る
CTを受けるかではなく、
受ける意味があるかから考えます。
CACは有用な情報ですが、全員に必要な検査ではありません。 LDL、ApoB、Lp(a)、家族歴、症状を確認し、画像評価が治療判断を変えるかを医師と整理します。 自費CACは現在調整中で、保険適応がある場合は単純CTをご案内します。
