コラム

肌の新陳代謝と治療

お肌は古い皮膚から新しい皮膚に絶えず入れ替わっています。
10歳台の20日周期から徐々に長くなり、20歳台で30日周期、年齢とともに代謝に要する日数は長くなります。

肌の役割

肌は、日光や花粉などの刺激から絶えず身体を守っています。そうすることで、身体の中の機能を守っています。身体の中にしっかり水分をためておけるのも肌が水分を外に出さないおかげです。皮膚がなかったらすぐにミイラになってしまいます。
また、転んでも血がでるだけですんでいるのも硬い皮膚が身体を守ってくれているおかげです。

肌の新陳代謝が繰り返し起こっている理由

肌は、日光や花粉などの刺激から絶えず身体を守っています。
身体を掻いたり、服にこすられたりするとその部分が削られて薄くなってしまうので、肌は絶えず新しいものへ作り変えられています。新しい皮膚をうまく作れないことが、肌荒れにつながってしまいます。

肌の新陳代謝が乱れると起こること

新しい皮膚を作ることができないと、外部からの刺激を受けやすくなります。
そうすると肌にかゆみや赤みがあらわれます。また、うまく皮脂を出せないとニキビができやすい環境になります。

お肌の新陳代謝の乱れ

お肌のみだれは、睡眠不足や、食事の乱れ、飲酒や喫煙、運動不足など生活面の影響を受けやすいです。さらに、ストレスなどの避けられない社会的な側面や、天気などにも影響を受けます。

お肌の新陳代謝を整えるために

生活習慣を整えることは大切です。ですが、それと同時にお肌も整えましょう。
お肌の新陳代謝を整え、早めてくれるのがレチノールです。
レチノールを使用すると、お肌のトラブルは起きにくくなり、なおかつ若返る効果もあります。皮脂をおさえてくれるのでニキビが出やすい人も、たまにニキビができるという人にも効果的です。

自分にあった保湿剤をみつけよう

お顔に必要な水分量は決まっています。
保湿をしすぎるとその量を越えてしまうため、逆に乾燥してしまいます。そのため、必要十分な量の保湿をし、後は肌がためることのできる水分量があがるようにお肌の新陳代謝を整えることが重要です。

生活習慣のチェックをしよう

睡眠や食事、喫煙、飲酒、ストレスなどは、お肌の状態に影響を与えます。
できるところから考えましょう。気づいて、考えるだけでも身体によい影響を与えます。

最後に

日常生活を整えるため、効果がある薬をしっかりつかいましょう。
一人で行うと情報が多すぎるので、一緒に情報共有し、あなたのお肌にもっともあうスキンケアを一緒にみつけましょう。

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