アートメイクのレーザー除去|仕組み・色素別の適応・回数の目安|0th CLINIC 日本橋

アートメイクのレーザー除去|仕組み・色素別の適応・回数の目安|0th CLINIC 日本橋
Q-SWITCHED LASER

ART MAKE REMOVAL — LASER

レーザー除去の
仕組みと適応

色素別の反応・回数の目安

医療レーザーがアートメイクの色素をどのように分解するのか。色・状態・肌質によって何回必要なのか。疑問をすべて解説します。

レーザーが色素を
分解するメカニズム

Qスイッチレーザーの作用原理

表皮 EPIDERMIS 真皮 DERMIS 色素粒子 LASER ↓ 粉砕・分解 ↓ 微細化した色素 ↓ マクロファージが取込 ↓ リンパ系で体外へ排出

Qスイッチレーザーは、ナノ秒〜ピコ秒単位の極短パルスで色素に向けて特定波長の光を照射します。色素粒子は急激な熱膨張・収縮(フォトサーマル効果)により粉砕され、体内に吸収されて排出されます。

1

選択的な光吸収——レーザー光は色素粒子に選択的に吸収され、周囲の組織へのダメージを最小限に抑えます。

2

色素粒子の粉砕——吸収したエネルギーにより色素が微細な粒子に砕かれます(光音響効果)。

3

体内への吸収・排出——砕かれた色素はマクロファージ(免疫細胞)に取り込まれ、リンパ系を通じて体外へ排出されます。

4

繰り返し照射で徐々に薄く——1回の照射ですべての色素を除去することはできません。複数回に分けて照射することで、段階的に色素を減らしていきます。

色・状態別の
レーザー反応と回数目安

色素の種類によって除去のしやすさが異なります

色素の色・状態 レーザーの反応 目安回数 特記事項
黒・濃いグレー
反応しやすい
3〜5回 最も除去しやすい色。比較的少ない回数で効果が出やすい。
茶・ブラウン系
反応しやすい
4〜6回 黒系同様に反応しやすい。色の濃さによって回数が変わる。
青みに変色した色素
やや反応しにくい
5〜8回 経年変色による青みは除去に回数がかかる場合がある。
赤みに変色した色素
反応しにくい
6〜10回 赤系色素はレーザー波長の相性によって複数の照射方法が必要な場合も。
金・ベージュ系カラー
反応しにくい
6〜12回 明るい色素はレーザーとの反応が弱く、除去が難しい場合がある。
複合・混合色素
個人差大
5〜10回以上 他院で使用された複合色素は反応が読みにくい。カウンセリング必須。

※ 回数はあくまで目安です。肌質・色素の深さ・施術箇所によって大きく異なります。カウンセリングにて現状を確認した上で目安をご案内します。

照射回数の目安と
インターバルについて

段階的に除去を進めるスケジュール

LIGHT PIGMENT

軽度の色素
(薄め・新しい)

3〜5

回の照射が目安

施術からの年数が浅く、色素が薄めの場合。黒・茶系でアートメイクとして定着した状態。

STANDARD

標準的な除去
(一般的なケース)

5〜8

回の照射が目安

多くの方が該当する標準的な回数。色素の深さ・色み・施術歴によって前後します。

COMPLEX CASE

複雑・難度が
高いケース

8〜

回以上になる場合も

変色・複合色素・深く入った色素・リップアートメイク等。カウンセリングで詳しくご相談ください。

照射のインターバルについて 1回の照射後、肌の回復と色素排出を待つため4〜8週間のインターバルが必要です。照射ごとに肌の状態を確認しながら次の照射を行います。インターバルを守ることが、肌ダメージを最小化しながら効果的に除去するための重要なポイントです。

除去スケジュールの
イメージ

標準的なケース(5回照射)の例

STEP 01

初回カウンセリング
&第1回照射

現状確認・除去方針の決定後、初回レーザー照射。

Day 1

STEP 02

第2回照射

肌の回復を確認後、2回目を照射。色が薄くなり始めます。

4〜8週間後

STEP 03〜04

継続照射

同じインターバルで照射を繰り返し、徐々に色素を薄くします。

各4〜8週間後

FINAL

目標状態に到達・
経過観察

ほぼ目立たない状態まで除去完了。必要に応じて追加照射。

完了

レーザー除去を
受ける前に知っておくこと

除去の限界

レーザー除去は、アートメイクを入れる前の「何もなかった状態」に完全に戻すものではありません。色素を徐々に分解し、薄く目立たない状態に近づけていく施術です。使用された色素の種類・肌の状態によっては、薄く残る場合があります。カウンセリングで期待できる効果の目安をご説明します。

ダウンタイム

照射後は赤み・腫れ・かさぶたが生じることがあります。通常1〜2週間で落ち着きますが、この間の外出時の日焼け対策が非常に重要です。紫外線を避けることで、シミ・色素沈着のリスクを最小化できます。

肌への影響

適切な照射であれば肌に長期的なダメージを残すリスクは低いですが、過剰照射や不適切なケアによりシミや瘢痕が生じる可能性があります。医療機関での施術と正しいアフターケアの徹底が重要です。

施術不可な方

妊娠中・授乳中の方、日焼けした直後の肌、ケロイド体質の方、特定の薬剤を服用中の方は施術をお断りする場合があります。カウンセリング時に詳しくお伺いします。

レーザー除去に関する
よくあるご質問

Q.アートメイク除去のレーザーはどんな仕組みですか?

Qスイッチレーザーが特定波長の光を極短パルスで照射し、色素粒子に選択的にエネルギーを与えて粉砕します。砕かれた色素は体内のマクロファージに取り込まれ、リンパ系を通じて体外へ排出されます。

Q.黒・茶色と青・赤に変色したアートメイクで除去回数は違いますか?

はい、異なります。黒・茶系の色素はレーザー光を吸収しやすく3〜5回程度で反応します。青・赤系に変色した色素や複合色素は回数がかかる場合があります(5〜10回以上)。

Q.除去後に色素沈着が残る可能性はありますか?

日焼け対策など照射後のケアを怠ると色素沈着が起こる可能性があります。医師の指示に従ったアフターケアと日焼け対策を徹底することで、リスクを大幅に軽減できます。

Q.レーザー照射中の痛みはどの程度ですか?

麻酔クリームを使用するため、多くの方は「輪ゴムではじいたような」程度の感覚とおっしゃいます。照射時間自体は短く、数分で終わります。

Q.除去後すぐに新しいアートメイクを入れられますか?

最終照射から3ヶ月以上が経過し、肌の状態が安定してからとなります。焦って入れ直すと定着が悪くなる場合があるため、十分な回復期間を設けることをおすすめします。

CONSULTATION

除去できるか・何回必要か
お気軽にご相談ください

カウンセリングで現状を確認し、最適な除去プランをご提案します

0th CLINIC | 東京都中央区日本橋2-16-9 CAMCO日本橋ビル4F | TEL: 03-6281-9280