猫アレルギー(Fel d 1)|症状・原因・対策と受診の目安|ひっかき傷・噛み傷も対応|0th CLINIC 日本橋
Allergy / Skin / Primary care|日本橋・茅場町・東京駅
猫アレルギー(Fel d 1)|原因・症状・対策と受診の目安
猫アレルギーは、くしゃみ・鼻水・目のかゆみだけでなく、皮膚炎や喘息症状(ぜーぜー)につながることがあります。
当院では症状の重さを評価し、薬の最適化(抗ヒスタミン薬/点鼻・点眼/吸入)、必要時はアレルギー検査や専門連携まで一貫してご案内します。
さらに、猫との生活で起こりやすいひっかき傷・噛み傷(感染・破傷風)も同日に診察できます。
「猫は好き。でも症状はつらい」は、治療でラクになることが多いです。まずは短時間で評価します。
※呼吸が苦しい・ゼーゼーが強い場合は早めにご相談ください。
受診の目安(この症状なら来院がおすすめ)
今日すぐ相談(緊急性高め)
- 息が苦しい/ゼーゼーする/夜間に咳で起きる
- 目の腫れ・強いじんましんなど全身症状が出た
- 猫の噛み傷(特に手・指)や深い傷/腫れが進む
数日以内に受診
- 市販薬で効きが弱い/毎日つらい
- 鼻づまりで睡眠が崩れる/集中できない
- 皮膚のかゆみ・湿疹が続く(掻き壊し)
予約で相談(評価・予防)
- 猫と暮らし始めて症状が出た(初期評価)
- 今後も猫と暮らしたい(対策と治療設計)
- 健診や既往で喘息・アレルギー体質が心配
猫アレルギーとは?原因はFel d 1が代表
猫アレルギーは、猫由来のタンパク質(アレルゲン)に対して免疫が過剰に反応し、鼻・目・皮膚・気道に症状が出る状態です。
とくに代表的なのがFel d 1で、猫の皮脂腺や唾液などに含まれ、毛づくろい→乾燥→空気中へ拡散しやすいことが知られています。
メカニズム(なぜくしゃみ・かゆみが起こる?)
初回の曝露でIgE抗体が作られ(感作)、再びアレルゲンに触れると肥満細胞からヒスタミンが放出され、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどが起こります。
ポイント:
「猫が原因」と決めつけず、ダニ・ハウスダスト・花粉が同時に関わっていることも多いです。症状のパターンから整理すると、対策と薬が効きやすくなります。
家でできる対策(“減らす”が一番効く)
1)空気中のアレルゲンを減らす
- 掃除:床・ソファ・カーテン・寝具(布製品は溜まりやすい)
- 空気清浄機:寝室やリビングに(フィルター管理が重要)
- 換気:短時間でも定期的に
2)生活導線を分ける
- 寝室に猫を入れない(睡眠の質が改善しやすい)
- 猫のベッド・トイレ周辺の清掃をこまめに
3)接触を減らす工夫
- 猫を触った後は手洗い、顔を触る前にリセット
- ブラッシングは換気の良い場所で(可能なら非アレルギーの方が担当)
※「完璧にゼロ」は難しいため、対策+治療(薬)で“生活できる状態”に寄せるのが現実的です。
治療(薬):市販薬で足りないときの“次の一手”
よく使う治療の組み合わせ
- 抗ヒスタミン薬:くしゃみ・鼻水・かゆみ(眠気や体質で調整)
- 点鼻ステロイド:鼻づまり・鼻炎の主力(“効きが強い”ことが多い)
- 点眼:目のかゆみ・充血
- 喘鳴/咳がある場合:吸入薬などで気道炎症も評価
- 皮膚症状:外用薬・スキンケア指導(掻き壊しの悪化を止める)
症状の“主戦場”が鼻・目・皮膚・気道のどこかで、最適解が変わります。自己判断で長引かせるより、短時間で組み立てる方が早いです。
検査は必要?
症状と生活状況から、検査が有益なケース(原因が複数・季節性・喘息合併など)があります。
必要に応じてアレルギー検査や専門連携をご案内します。
猫のひっかき傷・噛み傷:実は“受診した方がいい”ケースがあります
噛み傷は要注意
猫の歯は細く深く刺さりやすく、手・指は感染が進みやすい部位です。
腫れ・痛み・熱感が強い場合は早めに評価します。
受診の目安
- 赤みが広がる/腫れが増える
- 膿・発熱・リンパ節の腫れ
- 傷が深い/洗っても痛みが強い
当院でできること
- 傷の洗浄・評価
- 必要時の抗菌薬判断
- 破傷風ワクチンの要否相談
猫アレルギー相談と同日に、傷のチェックも可能です。気になる場合は遠慮なくお伝えください。
よくある質問(FAQ)
猫を手放さずに治療できますか?
多くの方が、環境対策(寝室分離・掃除・空気清浄)と、症状に合った薬の組み合わせで「生活できるレベル」まで改善します。鼻づまりや喘鳴がある場合は早めに評価しましょう。
市販薬で効かないのはなぜ?
鼻づまりの主因が“炎症”の場合は点鼻治療が鍵になることがあります。また、目・皮膚・気道など主症状が複数だと、薬の設計が必要です。
猫の噛み傷は放っておいて大丈夫?
噛み傷は深く感染しやすく、特に手指は悪化しやすい部位です。赤みが広がる、腫れが増える、痛みが強い、発熱がある場合は早めに受診してください。
ご予約・ご相談
猫アレルギーは「原因整理+薬の最適化」でラクになることが多い症状です。ひっかき傷・噛み傷も同日に評価できます。
0th CLINIC 日本橋(医療法人社団悠鳳会)
東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階
アクセス
東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階(日本橋駅/茅場町駅/東京駅エリア)
本ページは一般向け解説であり、医療行為の指示ではありません。呼吸困難や強い全身症状がある場合は速やかに医療機関へご相談ください。