アンテベート(ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル)|使い方・強さ(Very Strong)・副作用

アンテベート(ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル)|使い方・強さ(Very Strong)・副作用|0th CLINIC 日本橋
Very Strong(第II群) 外用ステロイド 軟膏 / クリーム / ローション

【医師解説】アンテベートの正しい使い方|強さ(Very Strong)と副作用リスク

アンテベート(一般名:ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル)は、炎症を強力に抑える「Very Strong(第II群)」の外用ステロイドです。
効果が高い一方で、顔・首などのデリケート部位長期使用は慎重な設計が必要です。
当院では、最短で炎症を沈め、副作用を最小限にする「引き際」まで含めて処方・指導します。

Strength
Very Strong(第II群)
Face
原則:短期・医師の指示下
Dose
FTU(人差し指1関節分)

日本橋・東京駅・茅場町・人形町エリア(銀座線/東西線/京葉線)で通いやすい立地。受診は完全予約制です。

アンテベートとは(基本情報)

アンテベートは、アトピー性皮膚炎、湿疹、虫刺されなどで起きる強い炎症を鎮めるために用いられる外用薬です。 「強い薬=怖い」ではなく、必要な強さを、必要な期間、必要な量で使うことが重要です。

分類外用ステロイド Very Strong(第II群)
一般名ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
剤形軟膏、クリーム、ローション
主な適応湿疹、皮膚炎、痒疹(虫刺され跡など)、乾癬、アトピー性皮膚炎 など
特徴炎症を抑える力が強く、短期で悪化を止めたい場面に向く(※使用設計が重要)
アンテベート(ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル)|使い方・強さ(Very Strong)・副作用

軟膏

保湿性が高く、乾燥しやすい患部に向く
アンテベート(ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル)|使い方・強さ(Very Strong)・副作用

クリーム

伸びが良く、ベタつきを抑えたい部位に
受診のポイント:“強い薬ほど、塗り方とやめ方で差が出ます”(自己判断での漫然使用は避けましょう)

正しい塗り方と量の目安(FTU)

効果を最大化し、副作用を避けるために「量」が最重要です。

FTU(フィンガーチップユニット)とは?

チューブから人差し指の第一関節まで出した量が「1FTU(約0.5g)」の目安です。 おおむね大人の手のひら2枚分に塗る量に相当します。

  • 少なすぎ:炎症が残って治療が長引く/ぶり返す
  • 多すぎ:副作用リスクが上がる(特に顔・首・陰部など)
アンテベート(ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル)|使い方・強さ(Very Strong)・副作用

人差し指1関節分 = 1FTU

⚠️ やめ方のコツ(引き際):
「良くなったから急にゼロ」はぶり返しの原因に。赤みが落ち着いた後は回数を1日2回→1回隔日など段階的に調整します(部位・疾患で個別設計)。

よくある質問(FAQ)

顔に塗っても大丈夫ですか?
顔は部位特性として吸収が高く、ステロイドの副作用(皮膚が薄くなる、赤みが残る、にきび様のぶつぶつ等)が出やすいことがあります。 アンテベートは原則として短期・医師の指示下で、落ち着いたら弱いランクへ切り替えるなど安全設計が重要です。
副作用が心配です。長期間使ってもいいですか?
医師の管理下であれば必要以上に怖がる必要はありませんが、漫然とした連用は避けます。 皮膚の萎縮、毛細血管拡張、にきび様皮疹、カビ(真菌)感染などの兆候がないか確認し、症状が落ち着いたら早めに減量・終了します。
赤ちゃんや子供に使えますか?
小児は吸収率が高いため、通常はアンテベートより1〜2ランク弱い薬が第一選択になります。 ただし炎症が強い場合に限り、短期間でアンテベートを使って悪化を止めることもあります。自己判断は避けてください。

医師からのメッセージ(“いかに安全に、いかに早く終わらせるか”)

アンテベート(ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル)|使い方・強さ(Very Strong)・副作用

「ステロイドは怖い」というイメージをお持ちの方もいますが、適切な強さを適切な期間使うことは、炎症による皮膚ダメージを最小限に抑えるために非常に有効です。

当院では、皮膚の状態を正確に見極めた上で、アンテベートのような強力な薬を 「いかに安全に、いかに早く終わらせるか」を大切に診療しています。

0th CLINIC 日本橋 院長:黒田 揮志夫

病理専門医/総合診療・救急科での診療歴10年以上  医師紹介ページを見る

0th CLINIC 日本橋|アクセス(日本橋・東京駅・茅場町・人形町)

〒103-0027
東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4F

※1F入口で部屋番号「401」を押してお入りください。

■ 日本橋駅 徒歩3分
東京メトロ銀座線・東西線/都営浅草線「D1出口」

■ 茅場町駅 徒歩5分
東京メトロ日比谷線「12番出口」

■ 東京駅・人形町方面からもアクセス良好
京葉線(東京駅)/周辺オフィスからの来院にも便利

※お車でお越しの場合は、近隣のコインパーキング等をご利用ください。

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