FATX(高濃度脂肪溶解注射)|二重あご・フェイスラインに

FATX(高濃度脂肪溶解注射)|二重あご・フェイスラインに

FatX core(高濃度脂肪溶解注射)

高濃度デオキシコール酸を主成分とする、脂肪細胞自体を破壊する革新的な痩身治療
特に二重あごやフェイスラインの引き締めに高い効果を発揮し、理想の小顔へと導きます

  • ✔ 脂肪細胞を直接破壊し、リバウンドしにくい
  • ✔ 1回の治療でも変化を実感しやすい
  • ✔ 腫れ・赤みが出にくいよう調整して施術
  • ✔ 医師が部位と量を精密にコントロール
FATX(高濃度脂肪溶解注射)|二重あご・フェイスラインに|日本橋 0th CLINIC

FATX|厚みのある脂肪にしっかり効かせる脂肪溶解注射

結論:FATXは変化量を重視したい方に適した選択。二重あご・フェイスライン・ほほ外側などで効果を狙います。腫れや圧痛は数日〜1週間出やすい分、輪郭変化を実感しやすい傾向です。

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主成分と仕組み

FATX Core(通称FatCoreX)の主成分はデオキシコール酸(DCA)1%です。 DCAは胆汁酸の一種で、脂肪細胞膜を直接破壊して脂肪細胞を減少させる働きがあります。 破壊された細胞は体内の代謝過程で自然に処理され、時間をかけてボリュームが減少していきます。

適応と非適応

向いているケース

  • 二重あごやフェイスラインの局所脂肪の厚みが気になる
  • しっかりとした体感変化を求める
  • ダウンタイム(腫れ数日〜)を許容できる

向きにくいケース

  • 皮膚のたるみ優位(脂肪が少ない)
  • 筋の発達(エラなど) → ボトックス等を検討
  • 直前に大切な予定がある(腫れを避けたい) → BNLS

回数・通院間隔とイベント逆算

  • 2〜4週間間隔で2〜4回が基本設計(個人差あり)
  • 写真/本番がある場合は、最終注入から7〜14日以上の余裕を推奨
  • 仕上げの微調整が必要なら、BNLSの併用も検討
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痛み・腫れの目安とセルフケア

  • 腫れ・圧痛:数日〜1週間出やすい(個人差)
  • セルフケア:直後の冷却、就寝時は頭位を高めに圧迫の指示があれば遵守
  • 当日の注意:強いマッサージ・激しい運動・サウナ・飲酒は腫れを助長しうるため控える

合併症と回避策

  • 左右差・硬結:経時的に軽快することが多い/マッサージは医師指示下で
  • 内出血:数日〜2週間で吸収。圧迫・冷却で予防
  • まれに感染:発赤・疼痛増強・発熱などがあれば早めに受診

BNLS・スルリム注射との違い(成分・濃度・使い分け)

脂肪溶解注射の選び方は、成分(特にデオキシコール酸:DCA)と濃度、狙う効果、許容できるダウンタイムで決まります。
FATX(FATX Core/いわゆるFatX)DCA濃度が比較的高い設計で、厚みのある局所脂肪に変化量を出したい場面に向きやすい一方、腫れ・圧痛が出やすい傾向。
BNLSスルリム注射(複合植物エキス系)は、腫れを抑えつつ輪郭を「軽く整える」用途で案内されることが多く、イベント前の微調整との相性が良いとされます(いずれも個人差・製剤差あり)。

項目 FATX(FATX Core) BNLS スルリム注射(複合系)
主な設計 DCA主体(相対的に高濃度)で脂肪細胞膜に作用 低〜中濃度のDCA+整肌成分の組合せ 植物エキス・アミノ酸等の複合配合で刺激を抑制
ねらい 変化量重視/厚みのある局所脂肪 微調整/腫れを抑えたいとき “軽いもたつき”や水っぽさの是正
ダウンタイム 腫れ・圧痛が数日〜1週間出やすい 軽め〜中等度 軽めのことが多い
回数・間隔 2〜4週ごと×2〜4回 1〜2週ごと×2〜5回 1〜2週ごと×複数回(配合により変動)
向く部位 二重あご/フェイスライン/頬外側/小範囲ボディ 二重あご/鼻横/輪郭の微調整 顔の軽いもたつき・浮腫感の是正

結論:こう使い分けると失敗しにくい

  • しっかり変化を出したい・厚みがあるFATXを主軸に(腫れ前提でスケジューリング)。
  • 直近にイベントがある・腫れを抑えたいBNLS/スルリム系で微調整。
  • 最終仕上げ:FATXでベースを整えてから、BNLS/複合系で“ならす”という段階的併用も選択肢。

成分・安全性チェックリスト(SEO向け:スルリム注射/BNLS/脂肪溶解注射)

  1. デオキシコール酸(DCA)の有無と濃度:効果とダウンタイムの“強さ”に直結。
  2. 複合エキスの内訳:植物エキス/アミノ酸/整肌成分などの具体名を確認。
  3. SDS(安全データシート)やロット情報:衛生・品質管理の透明性。
  4. 国内承認/承認外の別:説明内容・同意書・リスク管理のフローを確認。
  5. 注入量と希釈方法:部位ごとの適正量、安全域、硬結対策。
  6. 術後ケア:冷却・圧迫・運動/飲酒制限・来院フォローの有無。

※スルリム注射は製剤により配合・濃度・粘度が異なります。同じ名称でも中身が違う場合があるため、成分表示・濃度・SDSまで必ずご確認ください。

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料金のご案内 — 0th CLINIC Premium Care

FATX(高濃度脂肪溶解注射)
1ccあたり 7,700〜9,900円(総使用量に応じて変動)
カウンセリングで最適量をご提案
  • 部位の厚み・仕上がりの希望により総量を設計します。
  • 複数回設計(例:2〜4回/2〜4週間間隔)では、各回の注入量を微調整します。
ご留意ください
納入状況・為替等により価格は変更となる場合があります。最新の料金は来院時にご案内いたします。
料金と最適量を相談(LINE 24時間) 診察時にお見積り・回数設計をご説明します。
注意・禁忌:妊娠・授乳中、重篤な基礎疾患、注入部の感染、成分アレルギーが疑われる場合は施術できません。内服薬・既往歴は事前に必ずご申告ください。
関連: 脂肪溶解注射(総合)BNLS

まずは診察で適応チェック

FATXの適応・回数・イベント逆算を個別にご提案します。

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最終更新:

👨‍⚕️ 医師からのコメント・監修

FATX(高濃度脂肪溶解注射)|二重あご・フェイスラインに
「脂肪溶解注射は、顔やボディの“気になる脂肪”にピンポイントでアプローチできる、非常に優れた非外科的治療です。
メスを使わず、自然なフェイスラインや部分痩せを叶えられる選択肢として幅広い年代の方に支持されています。」

当院では、BNLS UltimateFatX Coreなど複数の脂肪溶解製剤を使い分け、患者様の脂肪量やご希望に合わせたデザイン重視の注入を行っています。
脂肪吸引に抵抗がある方や、忙しくてダウンタイムが取れない方にもおすすめできる治療です。

監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医/皮膚病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長
医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
総合診療・救急科での診療歴10年以上