HIV(検査/PrEP/PEPのご案内)|まずは正確な検査と信頼できる情報へ

HIV(検査/PrEP/PEPのご案内)
— まずは“正しい検査”と“信頼できる窓口”へ —
現在、当院で実施できるのは「HIV抗体検査」のみです。
検査が陽性(または要精査)となった場合は、速やかにエイズ治療拠点病院などの専門機関へご紹介します。PrEP/PEP(予防内服)は当院では実施していませんが、公的機関の情報リンクと受診の流れを本ページに整理しました。
当院の対応範囲
- HIV抗体検査のみ対応(予約はLINE限定)
- 陽性・判定保留時:拠点病院へ紹介(紹介状作成・連携)
- PrEP/PEP:当院では未実施(信頼できる公的情報へご案内)
- プライバシー配慮:院内表記/呼名の配慮 等
HIV検査(抗体検査)— 受けるタイミングと結果の見方
PrEP/PEPについて(当院での実施はありません)
重要
PrEP(曝露前予防)はリスクのある行為の前から内服、PEP(曝露後予防)は行為後できるだけ速やかに(一般に72時間以内が目安)開始する予防法です。日本国内の詳細情報や受診先は、公的リンクをご確認ください。
当院では
- PrEP/PEPの処方・管理は実施していません。
- 必要時は、専門機関(エイズ治療拠点病院 など)の情報をご案内します。
専門機関へのご紹介(陽性時/要精査時)
- 当院での結果説明・現在の体調確認
- 紹介状の作成(検査結果・既往歴・内服薬などを添付)
- 患者様のご希望・居住地を踏まえ、エイズ治療拠点病院等へ連絡・受診調整
- 初診後のフォロー(不安や生活支援の相談先のご案内 等)
公的機関・信頼できる情報リンク
厚生労働省|HIVとエイズ
https://www.mhlw.go.jp/…/aids/index.html
全国|HIV検査・相談マップ
https://www.hivkensa.com/
東京都|HIV検査情報Web(検査・相談所)
https://tokyo-kensa.metro.tokyo.lg.jp/hiv-testing
東京都|HIV/エイズ電話相談
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/…/sodan
国立国際医療研究センター|ACC「一般の皆様へ」(PEP等)
https://www.acc.jihs.go.jp/general/
拠点病院診療案内(全国のエイズ治療拠点病院)
https://hiv-hospital.jp/
※リンクは公的機関またはそれに準ずる機関の公式サイトです(内容は各サイトでご確認ください)。
👨⚕️ 医師からのコメント・監修
「HIVの診療では、適切な検査タイミングの案内とプライバシー配慮が要です。当院ではまず抗体検査で現状を確認し、陽性または要精査時は速やかに拠点病院へ連携いたします。」
性感染症診療の観点からも、咽頭・直腸など部位別の評価や、リスクに応じた検査スケジュールのご提案を行います。PrEP/PEPは当院での提供はありませんが、公的機関の確かな情報をご案内します。
監修:荘子 万可 医師/0th CLINIC
・日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
「HIVは早期の検査・確定診断・専門治療で予後が大きく変わります。一人で抱え込まず、まずは検査と相談から始めましょう。」
0th CLINICでは、本ページに公的機関への導線を整理しました。感染の不安、パートナー対応、日常生活の疑問なども、科学的根拠に基づき丁寧にご説明いたします。
監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医/皮膚病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長/医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
0th CLINIC 日本橋 院長/医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
よくある質問(抜粋)
Q. いつ検査を受ければ正確ですか?
検査方法により、感染の機会から受検まで必要な期間が異なります(例:60〜90日など)。公的窓口や当院へご相談ください。
Q. 陰性でも再検査は必要ですか?
受検時期が早すぎると陰性になることがあります。医師が行為時期や症状から再検査の要否・時期をご提案します。
Q. PEP/PrEPは受けられますか?
当院では実施していません。公的リンクから受診可能な専門機関情報をご確認ください(PEPは速やかな開始が重要です)。
Q. 予約方法は?
予約はLINEのみです。こちらのリンクからご連絡ください。
※予約はLINEのみで受け付けています。
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ただいま準備中です。少々お待ちください。
