性感染症(STD)|症状・検査・治療の総合ガイド
性感染症(性病)|“迷わず最短で” 検査 → 結果 → 治療
匿名配慮・本名不要の事前相談も可(法令の範囲内)。
症状・行為時期・検査法・病名別に最短ルートをご案内します。
最短受診フロー
- LINEで相談・予約(匿名相談可)
- 必要な部位別検査を選定(尿 / 咽頭 / 直腸 / 血液 / 膣ぬぐい)
- 結果説明(同時感染の確認)→ 適切な治療(内服/注射/連携)
- 再検査(窓期)とパートナー対応・予防(ワクチン/PrEP/PEP)
※ 医療広告ガイドライン順守・個人情報保護に配慮して運用しています。
症状から探す(部位・所見別)
検査から探す(“窓期”で正確さが変わります)
※ 下表は目安です。個別の行為時期・症状により最適な検査時期をご提案します。
感染症 | 検体 | 推奨検査 | 最短検出の目安 | 再検査の目安 |
---|---|---|---|---|
クラミジア | 尿 / 咽頭 / 直腸 | NAAT | 7日〜 | 2〜3週後 |
淋菌 | 尿 / 咽頭 / 直腸 | NAAT | 5〜7日〜 | 2〜3週後(TOC検討) |
梅毒 | 血液 | RPR/TP | 3〜6週 | 3か月後(定量追跡) |
HIV | 血液 | 抗原抗体/NAAT | 2〜4週 | 6〜12週で確定 |
性器ヘルペス | 病変スワブ | PCR | 発症直後 | 再発時/無症候時は血清抗体で補助 |
HPV(尖圭コンジローマ含) | 視診/タイピング | 視診+場合によりPCR | 個別判断 | 治療後の経過観察 |
トリコモナス | 膣/尿 | NAAT | 1週〜 | 2〜3週後 |
マイコプラズマ・G | 尿 / 咽頭 / 直腸 | NAAT(耐性考慮) | 7〜14日 | 治療後のTOC検討 |
病名から探す
状況・人に合わせたガイド
料金・検査セット
窓期に合わせた再検査スケジュール込みのセットをご用意。
- 直後〜1週:HIV PEPの適応判断、淋菌/クラミジアの初回検査(必要に応じて咽頭/直腸)
- 2〜3週:NAAT再検(クラ/淋/マイコ/トリコ)
- 6〜12週:HIV/梅毒の確定検査
よくある質問
いつ検査すれば正確ですか?
感染症ごとに“当たりやすい”時期が異なります。迷う時はご相談ください。窓期表も参照。
症状がなくても検査は必要?
無症候感染は珍しくありません(とくにクラミジア)。曝露の心当たりがあれば検査を。
匿名で受けられる?
法令の範囲内でプライバシーに配慮。受付表記や連絡方法を事前に相談できます。
パートナーにはどう伝える?
医師が伝え方をサポートし、同時検査の案内も可能です。
自己判断で余っている抗生剤は飲んでもいい?
耐性化・診断遅れの原因になります。必ず受診して適切な検査・治療を。
👨⚕️ 医師からのコメント・監修

「泌尿器の疾患は、生活の質と密接に関わる重要な分野です。
0th CLINICでは、プライバシーを尊重したうえで、テストステロン補充療法など最先端の医療を提供しています。」
当院では、男性特有のお悩みやデリケートな疾患にも、患者さまに寄り添った診療と説明を徹底しています。
性機能、排尿症状、加齢による変化など、お一人で抱えずお気軽にご相談ください。
監修:荘子 万可 医師
0th CLINIC
・日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・テストステロン治療認定医
0th CLINIC
・日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・テストステロン治療認定医
※ 本ページは一般的な情報提供です。最終判断は医師の診察に基づきます。検査・届出などの医療手続きは、法令・指針に従い適切にご案内します。
こんな方はご相談ください
- パートナーが性病と診断された
- 思い当たる行為があって不安
- 尿道の違和感、かゆみ、おりものの変化
- 咽頭の違和感や発熱、性器にできものがある
- 検査だけしたい、定期的にチェックしたい
- 陰部、口周り、肛門周囲にできもの、発疹
- 不特定多数との性交渉後
- 海外渡航前後でのチェックをしたい
性病検査の流れ

① 検査・治療の希望を選択
問診内容をもとに、適切な検査と治療をご案内します。ご自身の希望に合わせて項目をお選びください。

② 来院後に尿検査
症状や希望内容に応じて、受付後すぐに尿検査をお願いする場合があります。

③ 診察・カウンセリング
希望された方には、医師による診察やカウンセリングを実施し、より詳細な状況を確認します。

④ 治療を希望された場合
その場で薬の処方や点滴などを行います。状況により即日治療にも対応しています。

⑤ 結果のご案内
検査結果は、LINE・電話・来院などご希望の方法でご案内します。匿名対応も可能です。

⑥ 再診が必要な場合
結果や治療経過に応じて、必要な方には再診をご案内いたします。
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淋菌

梅毒

性器ヘルペス
🧾 信頼できる情報源|東京都と公的機関による性感染症情報
性感染症(STI/STD)は、適切な知識と早期対応で十分に治療可能な病気です。以下の公的機関のサイトでは、 最新情報・予防法・検査機関・相談窓口などがわかりやすくまとめられています。
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🔗
東京都福祉保健局|性感染症に関する情報
都内での性感染症の発生状況、検査・相談窓口、予防方法などを紹介。 -
🔗
東京都HIV・性感染症検査情報サイト|HIV検査・相談マップ
匿名・無料の検査施設検索が可能。予約状況もリアルタイムで確認可能。 -
🔗
厚生労働省|性感染症に関する情報ページ
全国的な性感染症の概要や最新の統計情報を掲載。 -
🔗
日本性感染症学会|一般の方へ(基礎情報・啓発)
STIの種類や治療法、医療者による最新情報が得られる学術団体の公式サイト。 -
🔗
CDC(米国疾病予防管理センター)|STD情報センター(英語)
国際的に信頼されるCDCによる性感染症情報。英語ですが、図解も多く理解しやすい構成。
🔍 ワンポイントアドバイス:
「なんとなく不安」「心配な症状がある」――そんな時こそ早めの検査・相談を。
東京都では匿名・無料で受けられる検査も多数あります。
恥ずかしがらず、ご自身の健康のために一歩踏み出しましょう。
「なんとなく不安」「心配な症状がある」――そんな時こそ早めの検査・相談を。
東京都では匿名・無料で受けられる検査も多数あります。
恥ずかしがらず、ご自身の健康のために一歩踏み出しましょう。
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