打撲・あざ・腫れ|受診の目安と応急処置
打撲・あざ・腫れ|受診の目安と応急処置
ぶつけた・転んだあとに痛みやあざ・腫れが出ると、「骨折していないか」「このまま様子を見ていいのか」と心配になると思います。
このページでは、救急受診が必要なサインと、0th CLINIC外来で対応できるケース・家でできるケアの目安を整理します。
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※ ここでの内容は一般的な目安です。迷ったら受診、またはお近くの救急外来へご相談ください。
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以下はあくまで一般的な目安です。実際の判断は年齢・基礎疾患・受傷状況によって変わります。
🚑 すぐに救急受診を検討してほしいサイン
- 強い痛みで立てない・歩けない、または腕・脚がほとんど動かない
- 明らかな変形・ぐらつき・異常な角度がある
- 腫れが急速に大きくなり、皮膚がパンパンに張っている
- 指先が冷たい・しびれる・色が白/紫っぽい など、血流が心配な状態
- 頭を強くぶつけ、意識がぼんやりする・吐き気/嘔吐がある
- 血が止まらない、出血量が多い
- 血をサラサラにする薬(ワーファリン・DOACなど)を飲んでいて大きなあざや腫れが急に出てきた
🏥 当院をふくむクリニック受診をおすすめするケース
- 歩ける・動かせるが、痛みや腫れが強い・増えている
- あざや腫れが数日たっても引かない、または悪化している
- 同じ場所を何度もぶつけている/仕事やスポーツで再発を繰り返す
- 触れると熱っぽい・赤く広がってきて感染が心配なとき
- あざができやすくなった・少しぶつけただけで大きなあざになる
- 整形外科・外科・皮膚科のどこに行くべきか迷うとき
0th CLINICでは、外科・皮膚科・プライマリ・ケアの視点から評価し、必要に応じて整形外科や専門病院と連携します。
🏠 家で様子を見られることが多い目安
- 小さな範囲のあざで、痛みは軽く少しずつ改善している
- 歩いたり、腕や脚を日常生活範囲で動かしても大きく悪化しない
- 腫れの大きさが1〜2日でおおむね頭打ちになり、その後少しずつ引いてきている
- あざの色が紫→緑→黄色と変化し、薄くなってきている
ただし、少しでも不安があれば受診をおすすめします。年齢が高い方・持病のある方は特に慎重に判断しましょう。
*救急車を呼ぶか迷うほどの症状(意識がない・呼吸がおかしい・冷や汗がひどいなど)の場合は、このページを読むより先に119番通報を優先してください。
打撲・あざ・腫れの主な原因
原因によって、必要な検査や治療は大きく変わります。代表的なものを整理します。
よくある外傷性の原因
- 転倒・ぶつけた・物が当たったことによる打撲・挫傷
- 足首をひねるなどによる捻挫・靱帯損傷
- スポーツや力仕事での筋肉の部分断裂・筋挫傷
- 骨折を伴う打撲(見た目上はあざと腫れだけのようでも隠れていることがあります)
外傷以外の原因
- 少しぶつけただけで大きなあざができる血液疾患・凝固異常
- 足が一側だけ腫れて痛いときの深部静脈血栓症(DVT)などの血管トラブル
- 赤く熱を持った腫れとして出る蜂窩織炎(皮膚の細菌感染)
- 全身のむくみの中の一症状として現れる心不全・腎臓病など
足のむくみや体重増加が中心で、あざよりも全体的なむくみが気になる場合は、
「むくみ・体重増加」のページもあわせてご覧ください。
0th CLINICでできること|外科+皮膚科+プライマリ・ケア
診察・検査
- 受傷状況の聞き取り(いつ・どのように・どれくらいの強さでぶつけたか)
- 視診・触診による骨・関節・筋肉・皮膚の評価
- 必要に応じた画像検査の手配(レントゲン・超音波など)
- あざが増えやすい場合の、血液検査による貧血・血小板・凝固異常のチェック
治療・フォロー
- 冷却・圧迫・安静(RICE)をふまえた具体的なケアの指導
- 痛み止め・湿布薬などの処方(内服・外用)
- 大きな血腫(血のたまり)に対し、必要に応じた穿刺・切開排膿などの処置
- 感染が疑われる場合の抗菌薬の検討
- 仕事・運動・スポーツ復帰のタイミングの相談
- 必要に応じて、整形外科・血液内科・循環器内科など専門医への紹介
家でできる応急処置と注意点
受傷直後〜1〜2日
- 冷やす:タオルで包んだ保冷剤などで、1回15〜20分を目安に冷やしすぎに注意しながら繰り返す
- 心臓より少し高く上げる:足や腕ならクッションなどで挙上し、血流と腫れをやわらげます
- 安静にする:痛みが強く出る動きは避け、無理にマッサージやストレッチをしない
- 皮膚にキズがある場合:清潔に洗い、必要に応じて絆創膏などで保護する(深い傷は外科受診を)
数日たってから
- 痛み・腫れが落ち着いてきたら、医師の指示のもと徐々に動かし始める
- あざは時間とともに色が変化していきます(紫→緑→黄色→肌色に近づく)
- 痛みが続く場合、自己判断で強いマッサージや過度な運動をするのは避ける
自己判断で様子を見てよいか不安なときは、早めの受診が安全です。
打撲と思っていたが骨折や靱帯損傷だった、ということも少なくありません。
打撲と思っていたが骨折や靱帯損傷だった、ということも少なくありません。
関連ページ
- ▶ 切り傷・すり傷・裂傷:/symptoms/wound
- ▶ やけど(熱傷):/symptoms/burn
- ▶ 全身のむくみ・体重増加:/symptoms/leg-swelling
- ▶ 外科の診療案内:/medical/surgery
- ▶ 皮膚科の診療案内:/medical/dermatology
打撲・あざ・腫れが心配な方へ
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