ローリング型
なだらかな谷状の凹みで、 皮膚を横方向へ伸ばすと凹みが浅くなる場合があります。 触診で皮膚の動きが悪く、下から引かれている所見があれば サブシジョンを検討します。
代表的適応Tetheringローリング型のニキビ跡では、 皮膚の下にある線維性の癒着が皮膚を下方向へ引き込み、 なだらかな凹みを作っていることがあります。
サブシジョンは、この皮下の癒着を解除して牽引を減らすための治療です。 すべてのクレーターに行う治療ではなく、 皮膚を伸ばした時の変化や触診所見から適応を判断します。
東京都中央区日本橋2-16-9 CAMCO日本橋ビル4階| 日本橋駅D1出口 徒歩3分・茅場町駅12番出口 徒歩5分・東京駅八重洲口から徒歩圏
代表的な適応は、皮下の線維性癒着による牽引を伴うローリング型ニキビ瘢痕です。 2024年のランダム化試験でも、複数回のサブシジョンにより 未治療側よりrolling scarが改善する可能性が示されています。
なだらかな谷状の凹みで、 皮膚を横方向へ伸ばすと凹みが浅くなる場合があります。 触診で皮膚の動きが悪く、下から引かれている所見があれば サブシジョンを検討します。
代表的適応Tetheringボックスカー型でも、底面に癒着があり牽引されている場合には サブシジョンが役立つことがあります。 ただし、縁や深さが主な問題で癒着が乏しければ、 ピコフラクショナルやRFマイクロニードリングなど別の治療を検討します。
症例を選択細く深いアイスピック型は、通常サブシジョンの主な適応ではありません。 当院ではTCA CROSSを行っていないため、 深いアイスピック型では当院治療で得られる改善が限定的な場合があります。
その場合は、無理にサブシジョンやピコフラクショナルを繰り返すのではなく、 適応と治療の限界を説明します。
適応外になり得る光の当たり方だけでなく、 皮膚を伸ばした時の変化や触診で癒着が疑われる範囲を確認します。
治療範囲に局所麻酔を行います。 麻酔方法は治療部位と範囲に応じて決めます。
専用の針またはカニューレ等を皮下へ進め、 瘢痕を下へ牽引している線維性組織を解除します。 周囲の正常組織まで広範囲に剥離することを目的とした治療ではありません。
出血・腫れ・左右差などを確認して終了します。 術後のケアは実際の皮膚反応に応じてご説明します。
元のページのように「腫れは数日〜1週間」「内出血は1〜2週間」と 全員に固定するのではなく、 治療範囲、癒着の強さ、出血傾向、使用器具によって変わることを前提に説明します。
治療部位に腫れ、押した時の痛み、違和感が出ることがあります。 程度と持続期間には個人差があります。
紫〜黄色の内出血が出ることがあります。 範囲が広い場合や出血しやすい方では目立つことがあります。
針孔周囲の赤み、点状出血、軽い痂皮などが生じる場合があります。 こすらず清潔を保ちます。
2025年のサブシジョン合併症レビューでは、 主な有害事象として疼痛・圧痛、内出血、感染、皮下のしこり、 色素変化などが整理されています。
腫れ、圧痛、内出血、赤みなど。 治療範囲によって程度は変わります。
感染、皮下結節・しこり、色素変化、 不整な凹凸などが生じる可能性があります。
顔面には血管・神経が走行しています。 治療部位・深さ・器具を考慮し、安全域を確認して施術します。
サブシジョンは癒着を解除する治療です。 それだけで十分な場合もあれば、 癒着解除後に残る表面の凹凸や肌質に別の治療を追加する場合もあります。
癒着解除後に残る浅〜中等度の凹凸や細かな質感を整える目的で検討します。 当院のフラクショナルレーザーはピコフラクショナルのみです。
萎縮性瘢痕や肌質改善を目的に選択することがあります。 サブシジョン後に必須という位置づけではありません。
一部の症例では充填を検討することがありますが、 すべての患者さんにボライト等を追加する考え方ではありません。
2024年の小規模split-face RCTでは、 HA系製剤追加による客観的な瘢痕改善の明確な上乗せは示されませんでした。
サブシジョン後の改善を十分に待ってから、 本当に別の治療が必要かを判断することも重要です。 同日に複数治療を重ねることを前提にはしません。
2024年のRCTでは複数回のサブシジョンによるrolling scarの改善が示されていますが、 必要回数は癒着の強さ・治療範囲・初回反応によって異なります。
癒着が明らかな部位を選んで治療します。
腫れや内出血が落ち着き、組織の変化を評価できる時点で再診します。
残る癒着に再度サブシジョンを行うか、 表面の凹凸へ別治療を行うかを決めます。
2024年のsplit-face RCTでは、 複数回のサブシジョンが未治療側と比較してrolling scarを改善しました。
suctionやHA系製剤を追加したRCTでも、 客観的評価で明確な上乗せが出ない研究があります。
2025年レビューでは、疼痛・内出血・感染・皮下結節・色素変化等が 主な合併症として整理されています。
写真だけでは判断できない場合があります。 皮膚を伸ばした時に浅くなるか、触診で下方向への牽引があるかを確認して適応を判断します。
深く狭いアイスピック型は通常サブシジョンの主な適応ではありません。 当院ではTCA CROSSを行っておらず、当院メニューで改善が限定的と判断する場合はその点を説明します。
一律に2回、3回などとは決めません。 初回の癒着解除後にどの程度凹みが残るかを確認し、再度サブシジョンが必要かを判断します。
治療範囲や出血傾向によって異なるため、日数を保証することはできません。 大切な予定がある場合は、施術日を決める前にお知らせください。
身体的には可能な場合もありますが、 腫れや内出血が外見上目立つことがあります。 仕事の内容や人前に出る予定を踏まえて施術日をご検討ください。
必ずしも必要ではありません。 まず癒着解除の反応を確認し、 残る凹凸にRFマイクロニードリングやピコフラクショナルが必要かを 後から判断することもあります。
必須ではありません。 一部の症例では検討しますが、 注入を全員の標準セットにはしていません。
できません。当院のLINEは予約専用です。 サブシジョンの適応判断には、皮膚伸展と触診による癒着評価が重要です。
サブシジョンが有効なのは、凹みの原因に皮下の癒着が関与している場合です。 同じローリング型に見えても癒着の程度は異なります。 広く剥離することを目的にせず、必要な部位を見極めて治療することを重視しています。
監修:黒田 揮志夫 医師(0th CLINIC 日本橋 院長)/医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
ローリング型に見えるからといって、 最初からサブシジョンを決めてご来院いただく必要はありません。 凹みの形・皮膚の動き・癒着を診察し、 サブシジョンが適しているか、ピコフラクショナルやRFの方が適するかをご説明します。
完全予約制|24時間LINE予約受付|日本橋駅D1出口 徒歩3分・茅場町駅12番出口 徒歩5分・東京駅八重洲口から徒歩圏
「ニキビ痕の治療は、見た目の改善だけでなく、自己肯定感や生活の質の向上にも直結する重要な医療のひとつです。
凹凸・赤み・色素沈着など、多様な痕に対して、根拠あるアプローチと丁寧な経過フォローを大切にしています。」
0th CLINICでは、瘢痕のタイプや肌質に合わせて、レーザー、ニードリング、薬剤治療などを適切に組み合わせ、オーダーメイドで改善プランをご提案しています。 初めての方にもわかりやすい説明を心がけ、納得いただいたうえで治療を進めていきます。
ただいま準備中です。少々お待ちください。