ニキビ跡|種類別の最短ルートと治療設計(見込みも先に共有)
ニキビ跡|タイプによって、効く治療も回数も変わります
- まずどのタイプが強いかを確認
- 赤み・色素・凹凸で治療は別物
- 回数やダウンタイムの目安も診察で
ニキビ跡といっても、「赤み(PIE)」「色素沈着(PIH)」「凹凸(アイスピック/ローリング/ボックスカー)」「肥厚性・ケロイド」では、原因も効く治療もまったく違います。
0th CLINICでは、まず診察でどのタイプがどの程度出ているかを確認したうえで、
サブシジョン・RFニードリング・フラクショナル・TCA CROSS・血管/色素レーザー・浅層充填などを、症状に合わせて組み合わせてご提案します。
このページのポイント
- タイプ(赤み/色素/凹凸/盛り上がり)によって、合う治療も回数も変わります。
- 凹凸の跡は、癒着が原因ならまずサブシジョンで癒着を取るのが近道になることが多いです。
- ニキビがまだ出ている場合は、跡の治療より先に炎症を落ち着かせる方が結果が早いです。
診察でここまで確認・お伝えします
効果や回数には個人差があるため断定はできませんが、診察で状態を確認したうえで現実的な目安をお伝えします。
| タイプ | 変化の出方 / 目安 |
|---|---|
| 赤み(PIE) |
|
| 色素沈着(PIH) |
|
| 凹凸(萎縮性) |
|
| 肥厚性/ケロイド |
再発を抑えることまで考えて治療します。自己処置は悪化の原因になり得ます。
主な選択肢:注射・圧迫・照射検討 |
診察でまず確認すること:
- どのタイプの跡が、どのくらい気になっているか
- 何から手をつけると変化を感じやすいか
- 回数の目安・ダウンタイム・注意点
よくある質問(来院前の“本音”)
「結局そこが知りたい」という項目を先にまとめました。
Q. 自分に一番効く治療はどれ?
タイプ(赤み/色素/凹凸/盛り上がり)と深さによって変わります。 診察で状態を確認し、変化を感じやすい治療から始めることが多いです。
Q. ダウンタイムが心配。仕事を休めない
生活に合わせて、負担の少ない治療を中心に組み合わせます。「結果が落ちない範囲」で出力や間隔を調整し、 休みが取りにくい方にも現実的なプランをご提案します。
Q. 何回くらいで満足できそうか、先に知りたい
はい、診察でお伝えします。「このくらい改善したいなら何回くらい」という目安をお話しし、 通院しながら経過を見て、必要なら回数を見直します。
Q. まだニキビが出る。跡治療を先にしていい?
基本は先に炎症(活動性のニキビ)を落ち着かせる方が近道です。 必要に応じて イソトレチノイン や外用/内服を使い、 落ち着いてから跡の治療に進みます。
Q. 押し売りが不安
まずどこまで改善したいか、痛みやダウンタイム、ご予算の許容範囲を伺い、 その範囲で無理のない選択肢をお伝えします。迷う場合は、まず一つの治療だけ試すことも可能です。
まずはタイプを判別
写真や触診の所見(凹みの縁・伸展で浅くなるか等)からタイプを見極めます。該当するカードをタップ/クリックしてください。
-
赤み(PIE)|血管優位
炎症後の毛細血管拡張が主体。血管系デバイス+炎症コントロールを優先。
-
色素沈着(PIH)|茶〜灰色
メラニン残存が中心。低出力+遮光で少しずつ薄く。
-
萎縮性:ローリングにサブシジョン
癒着を剥離し凹みの牽引を解除。浅層充填やRFニードリングを併用することも。
-
萎縮性:ボックスカーにフラクショナル
縁がはっきりした凹みは格子状アブレーションで辺縁をなだらかに。
-
萎縮性:MNRF(ポテンツァ等)
微細針×RFで真皮リモデリング。質感や細かな凹凸の底上げに有用。
-
Icepick:TCA CROSS
極小の深い穴へ高濃度TCAを点置。ピンポイントで段差を持ち上げる。
-
肥厚性/ケロイド|胸背部など
盛り上がり・かゆみを伴うことも。注射・圧迫・照射等を組み合わせます。
-
タイプの見分け方(写真/図解)
縁の形・伸展で浅くなるか等の判定ポイントを写真で確認。
治療マトリクス(タイプ別の最短ルート)
-
PIE(赤み)
炎症後の血管優位。まずは赤みを減らして肌印象を整える。
炎症対策 遮光 -
PIH(色素)
メラニン残存が中心。低出力で“少しずつ薄く”。
外用・内服 遮光 -
Icepick
極小で深い“ピンホール”。点で段差を持ち上げる。
-
Rolling
癒着の牽引で“ゆるい谷”。まずは癒着を断つ。
-
Boxcar
縁がはっきり。面で“ならす”。
-
肥厚性/ケロイド
盛り上がりやかゆみを伴うことも。再発を抑える工夫も含めて考えます。
テーピング 外用
※実際の機器・出力・回数は肌質・瘢痕深度・生活スケジュールにより調整します。
ニキビ跡の治療法とその特徴
ニキビ跡治療は「どれをやるか」より、何を先にやるかで結果が変わります。 以下は代表的な治療の得意領域を一覧化したものです。
| 治療 | 赤み(PIE) | 色素(PIH) | 凹凸(萎縮性) | 肥厚/ケロイド | ダウンタイム目安 | 回数の考え方 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| IPL(ルメッカ等) 詳細 |
◎ | ○ | — | — | 当日〜数日(赤み/乾燥) | 反応により複数回。印象改善を優先。 |
| PDL(Vビーム等) 詳細 |
◎ | — | — | △ | 紫斑が出る場合あり | 赤みの残り方で回数を調整。 |
| ピコトーニング/低出力レーザー 詳細 |
△ | ◎ | — | — | 軽度(乾燥/赤み) | “少しずつ薄く”。一定間隔で積み上げ。 |
| フラクショナル(ピコ/CO2等) 詳細 |
○ | ○ | ◎ | — | 数日〜1-2週(出力による) | 凹凸の深さに応じて回数を調整します(仕上げにも使います)。 |
| RFニードリング(ポテンツァ等) 詳細 |
○ | ○ | ◎ | — | 赤み/点状痂皮(数日) | 質感や底上げに。基本的に複数回で効果を積み重ねます。 |
| サブシジョン 詳細 |
— | — | ◎(Rolling) | — | 腫れ/内出血(数日〜) | 癒着解除が主。必要回数は所見で決める。 |
| TCA CROSS 詳細 |
— | △ | ◎(Icepick) | — | 点状痂皮(約1週目安) | 深い穴に“点”で積み上げ。 |
| 浅層充填(ボライト等) 詳細 |
△ | — | ○(補助) | — | 腫れ(数日) | “底上げ”補助。主治療の後に効く。 |
| 肥厚性/ケロイド(注射・圧迫等) 詳細 |
— | — | — | ◎ | 手技による | 再発を抑える工夫も含めて考えます。 |
🔍 各治療法の詳しい解説(リンク集)
-
✅ レーザー治療:赤み・色素・質感を目的に、出力やモードを使い分けます。
▶ フラクショナルの詳細 -
✅ RFニードリング:真皮リモデリングで凹凸・質感を底上げ。
▶ ポテンツァの詳細 -
✅ ケミカルピーリング:ざらつき・色素の土台を整え、再燃予防にも。
▶ ピーリングの詳細 -
✅ 注入治療:補助的に“底上げ”。主治療の効果を伸ばす役割。
▶ 注入治療のご案内 -
✅ サブシジョン:癒着解除が必要な凹凸に最短ルートになりやすい手技。
▶ サブシジョンについて
💊 内服薬・外用薬による治療(結果の再現性を上げる土台)
デバイス治療だけでなく、炎症・角化・色素の“土台”を整えることで、結果の再現性が上がります。 医師の診察のうえ、肌状態や目標に合わせて組み合わせます。
📌 主な内服薬
- イソトレチノイン:重症ニキビの炎症・皮脂を抑え、瘢痕予防にも。
- トラネキサム酸:色素沈着の改善目的で用いることがあります。
- ビタミンC・E:抗酸化で色素・修復のサポート。
- 漢方薬:体質・炎症傾向に合わせて補助的に。
📌 主な外用薬
- トレチノイン:ターンオーバー促進・色素や質感の改善に。
- アダパレン(ディフェリン):角化調整で再発予防に。
- ベピオ:殺菌・角質ケアで再燃を抑える。
- ベピオウォッシュ:洗い流し型。使い分けで負担軽減。
- ハイドロキノン:色素沈着の改善に用いることがあります。
- ナイアシンアミド:赤み・皮脂・美白などマルチに補助。
- アゼライン酸:炎症と色素の両面を補助。
👉 詳しくは 皮膚科トップページ もご覧ください。
診察から仕上げまでの流れ
どの治療をするかだけでなく、どの順番で進めるかも大切です。経過を見ながら調整していきます。
-
1
タイプ・深さ・炎症の有無を確認
赤み・色素・凹凸・盛り上がりのどれが強いかを確認します。ニキビがまだ出ている場合は、先に炎症を落ち着かせます。
-
2
希望と治療の見通しをすり合わせる
いつまでにどのくらい改善したいか、どの程度の負担なら大丈夫かを伺い、回数やダウンタイムの目安をお伝えします。
-
3
効果を感じやすい治療から始める
例えば癒着が原因の凹みなら、まずサブシジョンから。表面をならす治療は仕上げに回し、遠回りにならないようにします。
-
4
経過を見ながら調整
肌の反応を見て、出力・間隔・組み合わせを調整します。やったきりにしないことを大切にしています。
-
5
仕上げ(色調・質感・再発予防)
赤み/色素/毛穴感を整え、再燃しにくい状態へ。外用・内服は結果の再現性を上げる土台です。
-
6
維持(必要最小限)
通い続けるのではなく、必要最小限で維持します。イベント前の調整も含めてご相談ください。
口コミ(第三者評価)
ご予約前の参考に、Googleのクチコミをご確認いただけます。
口コミを見る※効果・回数・ダウンタイムには個人差があります。炎症性ニキビが活動期の場合、まずは活動性の沈静化を優先します。ご不安やご希望は診察時にご相談ください。
まずはタイプ判別から。最短ルートをご提案します。
初診カウンセリング(予約制)|日本橋駅すぐ
👨⚕️ 医師からのコメント・監修
「ニキビ跡の治療は、どの治療をするかだけでなく、どんな順番で、どう経過を見ていくかで結果が変わってきます。
最初にご希望をしっかり伺ったうえで、経過を見ながら微調整していくことを大切にしています。」
0th CLINICでは、赤み・色素・凹凸・盛り上がりのタイプを見極め、必要に応じて治療を組み合わせてご提案します。 「仕事を休めない」「痛みが心配」「予算に上限がある」といったご事情も伺いながら、無理なく続けられる方法を一緒に考えます。
0th CLINIC 日本橋 院長
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