ED(勃起機能低下)外来|まずは安全評価と原因特定から

ED(勃起機能低下)外来|まずは安全評価と原因特定から

EDは血管・神経・ホルモン・薬剤・心理など多因子が関与します。
当院では心血管リスクのスクリーニング原因の層別化を行い、PDE5阻害薬(シルデナフィル/タダラフィル/バルデナフィル)を中心に、テストステロン補充(TRT)の適応検討や生活改善、心理的サポートまで総合的にご提案します。

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※効果・副作用には個人差があります。自己判断での内服はお控えください。

EDとは|主なタイプと背景

血管性
高血圧・脂質異常・糖尿病・喫煙・肥満など。動脈硬化が関与しやすく、心血管疾患の早期サインとなることも。
器質性・神経性
脊髄疾患、骨盤内手術後、前立腺治療後など。
内分泌性
テストステロン低下(LOH)、甲状腺異常、プロラクチン高値など。
薬剤性・心理性
降圧薬・抗うつ薬等による副作用、緊張・不安・関係性の問題など。
✅ EDは全身の健康の鏡です。まずは安全性(心血管イベントのリスク、併用禁忌)を確認し、原因を見極めることが重要です。

当院のアプローチ(初診〜フォロー)

  1. 問診・IIEF-5(自己記入式スコア)とバイタル測定
  2. 採血:空腹時脂質・血糖HbA1c・肝腎機能/必要に応じ朝の総T・遊離T・LH/FSH・PRL
  3. 内服確認:硝酸薬・可溶性GC刺激薬(リオシグアト)・α遮断薬等の併用可否
  4. 治療選択:PDE5阻害薬の選定・用量設計/生活改善/心理的サポート/TRT適応検討
  5. フォロー:効果・副作用・リスクの再評価、用量微調整

IIEF-5簡易セルフチェック

最近6か月の性行動を振り返り、各5項目を0〜5点で合計(0〜25点)。目安:22–25正常/17–21軽度/12–16軽度〜中等度/8–11中等度/≤7重度。※自己判断の材料であり診断ではありません。

勃起の自信
勃起の硬さ
性交の維持
性交完遂の頻度
満足度

PDE5阻害薬の比較(当院取扱の一例)

薬剤 主な用量 効き始め 持続 食事の影響 特徴
シルデナフィル 25/50/100 mg 30–60分 4–6時間 高脂肪食で低下 初回に選択されやすい即効性
タダラフィル 5/10/20 mg 30–60分 最大36時間 影響少なめ 週末型・毎日少量も可(前立腺肥大の排尿症状改善にも)
バルデナフィル 10/20 mg 30–60分 8–12時間 影響あり 即効性・安定性のバランス

※上記は一般的な目安です。個別の適応・用量は医師が決定します。

PDE5阻害薬の安全性|必ずご確認ください

禁忌
硝酸薬/ニトログリセリン舌下錠・貼付剤 等
リオシグアト(可溶性GC刺激薬)
・重度低血圧、最近の心筋梗塞・脳卒中 等
注意が必要
・α遮断薬併用時の起立性低血圧
・網膜色素変性症、重度肝腎障害
・多剤併用(CYP相互作用) など
主な副作用
顔のほてり、頭痛、動悸、鼻閉、消化不良、めまい 等(多くは軽度・一過性)

治療を底上げする生活・併用戦略

  • 循環器リスク管理:禁煙、減量、運動、睡眠、血圧・脂質・糖代謝の是正
  • ホルモン評価テストステロン低下が疑わしい場合はTRT適応を検討(医師判断)
  • 心理的要因:不安・緊張・関係性の問題へのカウンセリング
  • デバイス:必要に応じ陰圧式補助具(バキューム)等の検討

料金(自由診療・税込)

内容 価格
シアリス(タダラフィル)1錠 1,800円

※薬剤名・用量・錠数、検査内容により総額は変動します。

よくある質問

Q. どの薬が自分に合うか分かりません。
A. 生活スタイル(即効性/持続時間/食事影響)や基礎疾患、併用薬を踏まえ医師が最適な薬剤・用量をご提案します。


Q. すぐ飲んではいけない人は?
A. 硝酸薬・リオシグアトを使用中の方、重度低血圧、最近の心筋梗塞/脳卒中歴などは禁忌です。必ず事前にお知らせください。


Q. 効果が弱い/頭痛が強い場合は?
A. 服用タイミング・食事・用量・薬剤の切り替え等で改善することがあります。自己調整は避け、医師にご相談ください。

関連リンク

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免責:本ページは医療広告ガイドラインに基づき作成しています。記載内容は一般情報であり、診断・治療を代替するものではありません。適応・用法・禁忌は医師が個別に判断します。
ED(勃起機能低下)外来|まずは安全評価と原因特定から

💡 ED治療とは――「性」と「生」を取り戻す医療

ED治療とは、ただ薬を出して終わる医療ではありません。
それは、男性の「自信」「自己肯定感」「パートナーとの関係性」そして「人生の質」全体に関わる、とても深い医療です。

「もう一度、あの頃のように自分を取り戻したい」
「大切な人と、心も体もつながっていたい」
そう願うあなたのために、私たちはED治療を通して、その第一歩を後押しします。

✅ 年齢を重ねることは“終わり”ではない。“再起動”のタイミング

40代を過ぎると、多くの男性が感じるようになる“漠然とした不調”

  • パートナーとの関係に距離を感じる
  • 性欲はあるのに、うまく勃たない
  • 昔のような自信が持てない
  • なんとなく疲れやすくなった
  • 男として、まだこのままでいいのか…と悩む

これらは単なる老化ではなく、男性ホルモンの低下や血管機能の変化、自律神経の乱れなどが背景にあることが多いのです。

そしてなにより重要なのは――

💡 EDは「数値」で把握でき、治療によって改善が期待できる“医学的にコントロール可能な状態”だということ。

✅ ED治療外来とは、「生き方を再構築する場所」

0th CLINICのED治療外来は、
「性機能回復」だけでなく、
「自分らしさの回復」「人生の質の再起動」
を本気でサポートする医療の場です。

  • バイアグラ・シアリスなどによる即効性のある治療
  • テストステロンや血流・メンタルへの多角的なアプローチ
  • 完全予約不要・プライバシー重視の診察体制

    メンズヘルス外来のご予約

    東京駅・日本橋から徒歩圏内。

    忙しいビジネスパーソンも通いやすい立地です。

    💬 完全予約制、プライベート空間で安心

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EDは、ただの“性の悩み”ではない
それは「あなたの自信」に関わる問題

勃起不全(ED)――
それは単に「機能がうまく働かない」という身体的な問題だけではありません。

性欲・性機能・血流・ホルモンバランス・ストレス・自律神経・睡眠・メンタル…
さまざまな要素が複雑に絡み合う“全身性の問題”です。

そのなかでも、近年注目されているのが男性ホルモン(テストステロン)の低下
テストステロンは、筋肉や性機能だけでなく、やる気・決断力・集中力など、「自分らしさ」「男らしさ」そのものを支える中枢ホルモンです。

しかし、このホルモンは加齢、ストレス、睡眠不足、過労、過度な飲酒や糖質摂取によって徐々に減少していきます。

💡 気づかないうちに、「勃ちが悪い」「自信がない」「前向きになれない」と感じているなら、それはテストステロン不足によるEDのサインかもしれません。

0th CLINICのED治療外来では、
バイアグラ・シアリスなどの処方にとどまらず、テストステロンの値や血管・自律神経・生活背景まで科学的に評価し、
必要に応じて補充療法(テストステロン注射やhCG、アナストロゾール)などを行っています。

「また、男としての自信を取り戻したい」
私たちはその願いに、医学で応えます。


ED治療は「症状を消すこと」ではなく、「自分を取り戻すこと」

バイアグラやシアリスなどを使って、EDの症状を抑える――
それも大切な医療です。

しかし私たちが提供したいED治療は、それだけではありません。

性機能の改善をきっかけに、あなた自身の心と体の本来のリズムを取り戻し、
“自分らしい人生”をもう一度スタートさせるための医療。
それが、私たちが考えるED治療です。

  • 朝、すっきりとした気持ちで目覚める
  • パートナーと自然に向き合える
  • 性に対する焦りや不安が消える
  • まだまだ“男としてやれる”という自信を持てる
  • 前向きに、堂々と、自分らしく過ごせる

ED治療は、単なる「性機能の回復」ではありません。
それは、自信・活力・パートナーシップを再び呼び覚ます“男の再起動医療”です。

あなたの「これから」を変える力は、あなたの中に眠っています。
私たちは、それを医学の力で引き出します。

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💊 ED治療で選べる主な薬剤と特徴

0th CLINICのED治療では、バイアグラ・シアリス・レビトラの中から、効果の持続時間・効き始め・食事の影響・ライフスタイルに合わせて、最適な薬剤を選択できます。

  • バイアグラ(シルデナフィル)
    即効性重視。服用から30〜60分で効果。作用時間は4〜6時間。
    − 空腹時推奨で、食事の影響を受けやすい。
  • シアリス(タダラフィル)
    自然なタイミング・持続力重視。作用までにやや時間はかかるが、36時間持続
    − 食事の影響が少なく、週末型・長時間の安心感を求める方に。
  • レビトラ(バルデナフィル)
    速効性と安定性のバランス。作用時間は8〜10時間前後。
    − 食事の影響を受けにくく、効き目の強さも人気。
薬剤名 即効性 持続時間 食事の影響 向いている方
バイアグラ 4〜6時間 × 空腹時必須 早めに効果を得たい方・計画的に使いたい方
シアリス 約36時間 ◎ 食事の影響少 自然なタイミングで使用したい方・週末に備えたい方
レビトラ 8〜10時間 ◯ やや影響あり 効き目の安定感やバランスを重視したい方

⚠️ 副作用が気になる方へ:補助的に使用する薬剤

  • ロキソプロフェン(鎮痛剤) − 頭痛・筋肉痛などの緩和に使用されることがあります。
  • レバミピド(胃粘膜保護) − ロキソプロフェンと併用時の胃粘膜保護として。
  • ファモチジン(胃酸抑制) − 胃の不快感がある場合に併用されることがあります。
  • ランソプラゾール(PPI) − 胃潰瘍や逆流性食道炎がある方への対応に。

※ED治療薬の選択や併用薬は、体質や服用中の薬によって異なります。
カウンセリング時にご希望や体調を伺いながら、最適な処方をご提案します。

🩺 ED治療の流れ

  1. 問診・診察
    現在の症状、生活習慣、性機能に関するお悩みを丁寧にお伺いします。
    恥ずかしい話も、完全個室・予約不要で安心してご相談いただけます。
  2. 必要に応じた検査
    血圧や心電図、血液検査(テストステロン値・肝腎機能など)を行うことがあります。
    EDの背景に疾患が隠れていないかを確認します。
  3. 治療薬の選択とご提案
    バイアグラ・シアリス・レビトラなどから、効果の持続時間やライフスタイルに合わせて最適な薬剤をご案内します。
    必要に応じて、テストステロン補充療法や漢方、心理的サポートの選択肢も提示します。
  4. 治療開始
    医師の診断にもとづき、その日のうちに治療薬の処方が可能です。
    すぐに使用できるよう、服用のタイミングや副作用の注意点も丁寧にご説明します。
  5. 定期的なフォローアップ
    効果や副作用の確認、治療薬の相性などを定期的にチェックします。
    ご希望に応じて、テストステロン値の再評価や治療法の見直しも行います。

※診察・薬の処方はすべて自由診療(保険適用外)です。費用や治療内容については、初診時にご説明いたします。


最後に|EDは「隠す時代」から「向き合う時代」へ

あなたが感じているその変化――
性の不安、自信の揺らぎ、パートナーとの距離感。

それは、「年齢だから」「恥ずかしいから」と我慢するものではなく、
“身体が出している大切なサイン”かもしれません。

ED(勃起不全)は、誰にでも起こりうる、ごく自然な変化です。
恥ずかしがる必要はありません。
“男らしさ”の定義は、あなた自身が決めていいのです。

0th CLINICのED治療外来は、
「性機能を取り戻す」ことを通じて、
あなた自身の心と体の再起動をサポートする場所です。

“ただ機能する”ための治療ではなく、“自分らしく生きる”ための治療。
私たちは、その選択に寄り添います。

一歩を踏み出す勇気が、あなたの未来を変えるかもしれません。
どうか、あなただけで抱え込まずに、ご相談ください。

医療監修

ED(勃起機能低下)外来|まずは安全評価と原因特定から
医療法人aube 理事長 / to clinic shibuya 院長
荘子 万可(そうし まーく)

泌尿器科・男性医療の専門医として、ビジネスパーソンの健康維持とパフォーマンス向上に一気通貫の医療支援を追求し、渋谷・東京で診療にあたる。
  • 日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
  • 日本抗加齢医学会 専門医
  • テストステロン治療認定医