オセルタミビル 1日1回・7日間
北米・欧州76施設/12歳以上の家族内接触者(Welliver R, et al. JAMA 2001)
Influenza Post-Exposure Prophylaxis
ご家族の発症や、身近な接触のあとに
同居するご家族がインフルエンザを発症したとき。大切な試験や仕事を数日後に控えているとき。 接触から間もない段階で抗インフルエンザ薬を用いると、発症の可能性を大きく下げられることが臨床試験で確かめられています。 当院では院長が直接お話を伺い、予防投与が本当に必要か、どの薬が合うかを診察のうえで判断いたします。
About
インフルエンザの予防投与(化学予防)は、発症した方と接触した人が、まだ症状の出ていない段階で抗インフルエンザ薬を使い、感染の成立や発症を抑える方法です。 ワクチンがシーズンを通して備えるものであるのに対し、予防投与は「接触が起きた直後」に限って用いる、いわば短期間の守りにあたります。
ワクチンの代わりになるものではなく、発症を完全に防ぐものでもありません。発症者と過ごす部屋を分ける、こまめに換気する、手を洗うといった基本の対策と組み合わせることで意味を持ちます。
Evidence
家族内で接触した方を対象とした臨床試験では、何も使わなかった場合に100人中およそ12〜17人が発症したのに対し、予防投与を受けた方では100人中およそ1〜5人にとどまりました。
北米・欧州76施設/12歳以上の家族内接触者(Welliver R, et al. JAMA 2001)
国内多施設/家族内接触者1,451名(Kashiwagi S, et al. J Infect Chemother 2013)
国内50施設/10歳以上の同居家族801名(Kashiwagi S, et al. Clin Infect Dis 2016)
いずれの試験も、発症者の症状が出てから48時間以内に予防投与を始めた方を対象としています。開始が遅れた場合に同じ効果が得られるとは限りません。 また、オセルタミビルの予防効果は服用している期間に限られます。
2024年にLancet誌に掲載された複数試験の統合解析では、高齢の方や持病のある方など重症化しやすい方で発症リスクの明らかな低下が示された一方、健康な若い世代では効果の幅が小さい可能性も指摘されています。 どなたにも一律におすすめするのではなく、ご本人の状況に照らして判断するのはこのためです。
効果には個人差があり、予防投与によって発症を完全に防げるわけではありません。
Indication
Fee
| 診察+オセルタミビル(10日分) | 8,800円 |
|---|---|
| 診察+イナビル(40mg/2キット) | 13,200円 |
表示はすべて税込です。予防目的の投与は公的医療保険の対象外となるため、自由診療としてご案内しています。 診察の結果、予防投与をおすすめしない場合もございます。
Risks
Flow
LINEよりご希望の日時をお選びください。ご相談内容は来院時に伺いますので、事前のご説明は不要です。
日本橋駅D1出口より徒歩3分。発症されたご家族の発症日、接触の状況、持病や服用中の薬を問診票にご記入いただきます。
院長が直接お話を伺い、予防投与の必要性と、期待できる効果・副作用をご説明します。薬の選択もこの場でご一緒に決めます。
服用や吸入の方法、服用中に気をつけていただきたいことをお伝えしてお渡しします。イナビルは院内で吸入していただくこともできます。
Q&A
Supervision
予防投与は、よく効く方法である一方、どなたにも必要というものではありません。 ご家族の状況や持病、控えていらっしゃる予定を伺い、薬を使う意味が十分にあるときにだけおすすめしています。 迷われている段階でも、どうぞ気兼ねなくお越しください。
黒田 揮志夫0th CLINIC 日本橋 院長
医学博士/外科専門医/病理専門医
最終確認日:2026年9月30日
Access
東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋駅」D1出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線「茅場町駅」12番出口より徒歩5分
東京駅八重洲口からもお越しいただけます
| 月・火・金 | 9:00 – 20:00 |
|---|---|
| 水・木 | 9:00 – 17:00 |
| 土 | 9:00 – 14:00 |
| 日・祝 | 休診 |
完全予約制です。平日は20時まで診療しておりますので、お仕事帰りにもお立ち寄りいただけます。
ただいま準備中です。少々お待ちください。