バラシクロビル(バルトレックス®)処方|効果・抑制療法・副作用
バラシクロビル(Valacyclovir)
使い方・効果・抑制療法
バラシクロビル(バルトレックス®)は、口唇・性器ヘルペス、帯状疱疹などで使う抗ウイルス薬です。 ヘルペスは前兆(ピリピリ・むずむず)〜初期で開始すると効果が出やすく、 腎機能に応じた用量調整が安全性のポイントです。再発が多い方は抑制療法も相談できます。
💊 バラシクロビルとは
バラシクロビルは、体内でアシクロビルに変換され、ヘルペスウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬です。 吸収率が高いため、従来薬より服用回数を減らしやすいのが特徴です。
帯状疱疹は72時間以内を目標に開始します。
▲ ジェネリック(バラシクロビル)も取り扱い
| 主な適応 | 口唇ヘルペス、性器ヘルペス(初発/再発)、再発抑制療法、帯状疱疹、水痘 |
|---|---|
| 特徴 | 吸収率が高く、少ない服用回数(例:1日2回〜)で設計しやすい |
| 重要ポイント | 腎機能に応じた用量調整/脱水回避(飲水) |
🕒 飲み方の考え方:1日2回・3回の使い分け
処方は疾患(口唇/性器ヘルペス、帯状疱疹など)と重症度、そして腎機能で決まります。 「2回」「3回」は、主に病型や目的(治療/再発抑制)の違いで設計されます。
①前兆〜初期で開始できるか(タイミング)
②腎機能(eGFR等)・年齢・脱水リスク(安全性)
③再発頻度・生活への影響(抑制療法の適応)
を確認し、最適な回数・期間をご提案します。
※ 具体的な用量は、国内添付文書・保険適用・腎機能などに基づき個別に決定します(自己判断で変更しないでください)。
📘 再発を防ぐ「抑制療法」
性器ヘルペスなどで再発が頻回(例:年6回以上)または生活への影響が大きい場合、 低用量を継続して内服し再発を抑える「再発抑制療法」を検討します。
ライフスタイル・再発パターン・腎機能に合わせて、用量と期間を提案します。パートナーへの感染リスク低減についても、状況に応じて相談可能です。
⚠ 注意点と副作用(腎機能・脱水がポイント)
バラシクロビルは主に腎臓から排泄されます。腎機能が低下している方/ご高齢の方/脱水になりやすい方は、 用量調整が必要になったり、副作用が出やすくなることがあります。
- 主な副作用:頭痛、眠気、吐き気、腹痛など(多くは軽度)
- 注意すべき症状:強い眠気・ふらつき・意識がぼんやりする等(特に腎機能低下時)
※ 服用中に気になる症状があれば、服用を中断せず早めにご相談ください(状況により調整します)。
❓ よくある質問
市販のヘルペス薬との違いは何ですか?
以前処方された薬が残っています。再発時に飲んでもいい?
帯状疱疹にも使えますか?
クリニック情報・アクセス
0th CLINIC 日本橋
〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4F
日本橋駅 徒歩3分(D1出口:銀座線・東西線・浅草線)
茅場町駅 徒歩5分(12番出口:日比谷線)
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