帯状疱疹なら0th CLINIC|早期治療、日本橋駅徒歩3分

帯状疱疹の症状
「ピリピリ痛い」から始まり、左右どちらか一方に帯状の発疹・水ぶくれが出て、やがてかさぶたへ。
このページは“症状”に特化して解説します(治療の詳細は皮膚科ページへ)。
帯状疱疹とは(症状の流れ)
① 前駆症状(数日〜1週間)
- 皮膚のピリピリ・チクチク・焼けるような神経痛様の痛み
- 触れると過敏、むずむずする違和感やかゆみ
- 軽いだるさ、微熱、疲れ
② 発疹〜水ぶくれ(数日)
- 痛みの出た部位に赤い斑点が出現
- やがて小さな水ぶくれが集まる
- 左右どちらか一方に帯状に広がるのが典型
③ かさぶたへ(1〜2週間)
- 水ぶくれが破れて痂皮化(かさぶた)
- 色素沈着がしばらく残ることも
④ 痛みの遷延
- 皮疹が治まっても痛みが残ることがある
- 強い痛みが長引く場合は帯状疱疹後神経痛に移行することも
※経過・痛みの程度には個人差があります。
受診の目安(こんな症状があるとき)
早めの相談が安心
- 片側に限定したピリピリ痛と発疹/水ぶくれ
- 顔・目・耳の周りに発疹や痛みがある
- 強い痛み、夜も眠れない・日常に支障が出ている
- 基礎疾患がある、免疫が低下している可能性がある
緊急性を考慮
- 目の充血・視力低下(眼の帯状疱疹の疑い)
- 耳・顔面麻痺・めまい(ラムゼイ・ハント症候群の可能性)
- 広範囲の発疹、高熱、体調の急な悪化
治療内容の詳細や検査・費用の目安は、帯状疱疹(皮膚科の治療ページ)をご覧ください。
似た症状との違い(見分けのポイント)
状態 | 左右差 | 発疹の特徴 | 痛み |
---|---|---|---|
帯状疱疹 | 片側に帯状 | 赤斑 → 小水疱が集簇 → 痂皮化 | ピリピリ/灼熱痛、触覚過敏 |
単純ヘルペス | 左右差なし(口唇・性器周辺など局所) | 小水疱がまとまって出現 | 局所のヒリヒリ |
虫刺され/かぶれ | 左右差なし | 紅斑・丘疹、線状は稀 | かゆみ優位 |
感染性と日常生活の注意
- 水ぶくれの中にはウイルスが含まれるため、皮疹部を覆って清潔を保つ
- 乳幼児・妊娠中の方・免疫が弱い方との接触は配慮を
- 無理をせず、睡眠・栄養を確保
※個別の状況により対応は異なります。気になる場合は受診をご相談ください。
帯状疱疹が疑われるときは
症状に心当たりがある方は、まずはご相談ください。治療方法・検査・費用などの詳細は、皮膚科の「帯状疱疹(治療)ページ」でご案内しています。
アクセス
0th CLINIC 日本橋|東京駅・日本橋駅から徒歩圏
関連ページ
本ページは「症状の理解」を目的としています。具体的な検査や治療は診察にて個別にご案内します。