超音波検査(エコー)とは|準備・流れ・わかること(腹部/甲状腺/血管など)

超音波検査(エコー)とは|準備・流れ・わかること(腹部/甲状腺/血管など)|0th CLINIC 日本橋

超音波検査(エコー検査)

超音波(エコー)は、音波で体内を画像化する検査です。放射線を使用せず、臓器の形や動き、血流の状態をリアルタイムに確認できます。体への負担が少なく、必要に応じて繰り返し行えるのが特徴です。

エコーでわかること 部位別の準備 検査の流れ 見えにくい条件 よくある質問

超音波検査(エコー)とは

高周波の音波を体表から当て、反射の違いを画像化します。放射線を使わないため、状況に応じて繰り返し評価しやすい検査です。

  • 臓器の形、大きさ、内部の性状(液体/結石/腫瘤の手がかり)を確認
  • 心拍や血流の動き(ドプラ)を評価できる場合があります
  • 痛みが少なく、短時間で実施しやすい
エコーは「その場で確認できる」ことが強みです。症状や健診結果に合わせて、必要部位を選びます。

主に観察できる臓器・部位

目的に応じて観察部位を決めます(対応の可否・詳細は予約時または診察時にご案内します)。

  • 腹部:肝臓、胆のう、腎臓、膵臓、脾臓など
  • 頸部:甲状腺、頸動脈など
  • 血管:動脈硬化の手がかり、下肢静脈(血栓など)
  • 体表:しこりの評価(部位により)
健診異常(肝機能異常、尿検査異常など)や症状(腹痛、むくみ、しこり)から、検査の優先順位を整理します。

こんなときにエコーが役立ちます

エコーは「原因の候補を絞る」検査として有用です。以下のような場面で検討します。

  • 腹部の痛み、張り、違和感、食後の不快感がある
  • 健康診断で肝機能異常、脂肪肝の疑いを指摘された
  • 尿検査異常(潜血・蛋白など)があり腎・尿路の評価をしたい
  • 首のしこり、甲状腺の腫れが気になる
  • 動脈硬化リスク(高血圧・脂質異常症・糖尿病など)が気になる
  • 脚の腫れ、痛み、左右差があり血栓の評価が必要な可能性がある
目的によって適切な検査は変わります。必要に応じて血液検査や他の画像検査と組み合わせて判断します。

検査前後に気をつけたいこと

部位によって準備が異なります。予約時の案内がある場合はそちらを優先してください。

検査部位 検査前のポイント 理由(例)
腹部(肝胆膵腎など) 一般に検査前4〜6時間程度の絶食が推奨されます(飲水は少量の水なら可とする場合があります)。 胆のうの収縮や腸管内容物、ガスの影響を減らすため。
膀胱・骨盤内(必要時) 案内がある場合は、来院前の排尿を控え「尿をためた状態」でお越しください。 尿量が少ないと評価が難しいことがあります。
頸部(甲状腺/頸動脈)・血管 食事制限は不要なことが多いです。首元や脚を出しやすい服装がおすすめです。 体位や露出が確保しやすく、検査がスムーズです。

検査後の注意

  • 特別な制限はなく、通常通りの生活に戻れます。
  • ジェルは拭き取りますが、気になる場合は洗顔やシャワーをおすすめします。
  • 所見によっては追加検査や再診をご案内することがあります。
直前の過度な食事や飲水、腹部の強い張りは画像に影響することがあります。準備が不安な場合は予約時にご相談ください。

検査の流れ

検査は一般に5〜20分程度(部位・目的で変動)です。痛みは通常ありません。

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1. 受付・確認

検査部位と目的を確認し、必要に応じて着替えをご案内します。

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2. 体位の調整

仰向け/横向きなどで姿勢を整え、必要部位にジェルを塗布します。

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3. 検査実施

プローブを滑らせ、臓器の形や血流を確認します。必要時に息止めをお願いすることがあります。

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4. 結果説明

画像をもとに、医師が所見と次の方針(経過観察/追加検査など)を説明します。

検査中に痛みやつらさがあれば遠慮なくお知らせください。圧迫や体位を調整して進めます。

結果に影響しやすい条件(見えにくいことがあります)

エコーは万能ではなく、条件によって一部の臓器が評価しづらいことがあります。

部位 主な要因 対応(例)
腹部 腸管ガス、胃内容物、強い張り 絶食・体位変更、必要に応じて他検査を追加
膀胱・骨盤内 尿量不足 採尿/飲水の指示、再評価を検討
心臓・胸部寄り 肋骨や体格、肺の影響 角度調整、必要時に追加検査
画像が不十分でも「何を次に確認すべきか」は整理できます。症状と合わせて最短ルートで評価します。

よくある質問

エコー検査は痛みがありますか?
一般に痛みはありません。プローブで軽く押さえるため、部位や症状によって圧迫感が出ることがありますが、調整しながら行います。
放射線被ばくはありますか?
ありません。超音波(音波)で画像化するため、放射線を使用しません。
腹部エコーの前に食事は控えますか?
胆のうや膵臓などの評価を含む場合、一般に検査前4〜6時間程度の絶食が推奨されます。予約時の案内を優先してください。
尿をためる検査はありますか?
評価目的によっては尿をためた状態が望ましい場合があります。案内がある場合は、来院前の排尿を控えてください。
エコーで見えにくいことはありますか?
腸管ガス、体格、肋骨の影響などで一部の臓器が見えにくいことがあります。その場合は血液検査や他の画像検査を追加して判断します。
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症状や健診結果に合わせて、必要な検査を整理してご案内します。

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〒103-0027
東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4F

日本橋駅・茅場町駅・東京駅(八重洲口)から徒歩圏。通院しやすい立地です。

ご来院時は、1F入口で部屋番号「401」を押してお入りください。

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監修

超音波検査(エコー)とは|準備・流れ・わかること(腹部/甲状腺/血管など)
エコーは「短時間で体内の状態を確認できる」一方、条件で見えにくいこともあります。症状と検査結果を合わせ、必要な追加検査まで含めてわかりやすく整理します。

監修: 黒田 揮志夫 医師 (0th CLINIC 日本橋)

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状況に応じて、検査を組み合わせて評価します。

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