小鼻の広がり・鼻先下がりの調整|鼻ボトックス(Nasal Flare / Depressor Septi Nasi)

ボトックスは、ボツリヌス菌が作り出した神経毒を精製して作られた薬剤です。正式名称は「ボツリヌス毒素」ですが、アラガン社製の薬剤名が「ボトックス」として広く知られています。

小鼻の広がり・鼻先下がりの調整|鼻ボトックス(Nasal Flare / Depressor Septi Nasi)|0th CLINIC 日本橋

小鼻の広がり・鼻先下がりの“やり過ぎない”調整(鼻ボトックス)

笑うと小鼻が横に広がる(Nasal Flare)/写真で鼻先が下がって見える
広鼻筋(alar nasalis)や鼻中隔下制筋(depressor septi nasi)への極少量注入で、自然な範囲のコントロールを目指します。

当院の基本方針:正規品(国内承認)を第一選択。適応外部位のため、医学的説明と同意の上で最小有効量でデザインします。詳細は安全・品質ポリシーへ。
Mechanism

どこに・どう効く?(解剖と作用)

小鼻の広がり(Nasal Flare)

笑顔や強い呼吸で小鼻が外側に張り出すタイプ。主に広鼻筋(alar nasalis)上唇鼻翼挙筋(LLSAN)の影響を少量で抑え、“広がり過ぎ”だけを和らげます。

  • 目標:鼻翼の横張りの軽減(過矯正は避ける)
  • 方法:片側ごく少数ポイント、浅め・微量

鼻先下がり(Tip Droop)

笑うと鼻先が下がるタイプ。鼻中隔下制筋(depressor septi nasi)にごく少量を注入し、鼻先の下制を緩める設計。口唇〜笑顔の動きとのバランス評価を重視します。

  • 目標:笑時の鼻先の下制を緩和
  • 方法:中央1ポイント前後、浅層・超少量

※ 鼻は解剖的に繊細な領域です。効き過ぎを避けるため、初回は控えめ→2〜4週で微調整の二段階を推奨します。

Indication

向いているケース/効果の限界

向いている方

  • 笑うと小鼻が横に広がりやすい
  • 笑時に鼻先が下がって見える
  • 自然な変化を希望し、控えめの仕上がりでもOK
  • イベント前に写真うつりを整えたい

限界・別治療が向く場合

  • 小鼻自体の構造的な張り/厚みが強い → 外科系・糸・フィラー等を検討
  • 鼻背〜鼻尖の形態改善が主目的 → ヒアルロン酸/手術領域
  • 鼻閉・呼吸機能に課題 → 耳鼻科での評価を推奨
Flow

施術の流れ

  1. 診察・表情評価:笑顔・深呼吸での鼻翼/鼻尖の動きを動画で確認、安全層を設計
  2. 説明・同意:適応外使用・リスク・代替案を説明し同意取得
  3. 注入:超極細針でごく浅層に微量注入(片側1〜2ポイント想定)
  4. 直後確認:圧迫止血・非接触、メイクは翌日以降目安
  5. 微調整(任意):2〜4週で必要時のみ最小追加
Safety

副作用・注意点(重要)

  • 注射部位の赤み・点状内出血・軽い痛み(多くは数日〜1週間以内)
  • 効き過ぎによる違和感:笑顔時の上唇の動き/鼻の広がりが抑えられ過ぎる、鼻閉感の自覚(過矯正回避の設計で最小化)
  • 左右差・一時的な非対称(初回は特に控えめ設計→微調整でリカバー)
  • 妊娠/授乳中、神経筋疾患、トキシンアレルギー既往、感染部位には施術不可または慎重適応

※ 鼻領域は過剰効果の回避が最重要です。初回は控えめに、イベントは2〜3週間前が目安。

さらに詳しい安全運用は 安全・品質ポリシー をご参照ください。

Price

料金(鼻ボトックス/ナサルフレア・鼻先下がり)

注入治療|韓国製(ボツラックス・BIENOX 等)

顔 1部位11,000円(税込)
【他施術併用時】初回5,500円(税込)
【他施術併用時】2回目以降7,700円(税込)

※ 海外製は国内未承認です。品質・有効性・安全性は国内承認医薬品と同等であるとは限りません。医学的説明と同意のうえ、限定的に取り扱います。

注入治療|アラガン社製(ボトックスビスタ®)

顔 1部位22,000円(税込)

※ 鼻は適応外部位のため、正規品を最小有効量で慎重にデザインします。

関連メニュー(ご参考)
エラS35,200円(税込)
エラM40,700円(税込)
マイクロボトックス(麻酔代込)49,500円(税込)
ボトックスリフト(麻酔代込)49,500円(税込)
FAQ

よくある質問

Q. 何単位くらい使いますか?

A. 鼻は超少量(数単位)が基本です。初回は控えめ→必要に応じて2〜4週で微調整します。

Q. どれくらいで効きますか?持続は?

A. 効果は数日〜1週間で実感、3〜4か月を目安に徐々に薄れます(個人差)。

Q. 鼻づまりになりませんか?

A. 過矯正は鼻翼の動きを抑え鼻閉感につながるため、最小量・浅層で設計します。

Q. 笑顔が不自然になりませんか?

A. 上唇周囲の表情筋に影響し過ぎないよう、位置と量を厳密に制御します。動画評価と微調整を前提にします。

Q. イベント前はいつまで?

A. 少なくとも2〜3週間前を推奨。万一の微調整期間を確保します。

Q. 他の鼻治療と併用できますか?

A. 可能です。ヒアルロン酸・スキン治療・レーザー等は順序/間隔を設計します。診察でご相談ください。

👨‍⚕️ 医師からのコメント・監修

小鼻の広がり・鼻先下がりの調整|鼻ボトックス(Nasal Flare / Depressor Septi Nasi)<br><p style="font-size: 0.25em;">ボトックスは、ボツリヌス菌が作り出した神経毒を精製して作られた薬剤です。正式名称は「ボツリヌス毒素」ですが、アラガン社製の薬剤名が「ボトックス」として広く知られています。 </p> <style>span.post.post-page.current-item p {     display: none; } .ja p {font-size: 10px;line-height: 1.6;"}</style>
「鼻は効き過ぎが最大のリスクです。初回は“控えめ+微調整”で、笑顔・呼吸・表情の自然さを守ります。」

0th CLINICでは、動画ベースの表情評価最小有効量の方針で、alar nasalis / depressor septi nasi / LLSANの関与を見極めながらデザインします。適応外部位であることを明確にお伝えし、安全・品質ポリシーに沿って実施します。

監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医/皮膚病理)/0th CLINIC 日本橋 院長
まずは診察で表情と適応を確認。最小量・二段階設計で安全に調整します。
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※ 本ページは一般向け情報です。最終判断は診察後に医師とご相談ください。表示価格・適応・運用は予告なく変更となる場合があります。

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