ゼップバウンド(チルゼパチド)|肥満症の保険適用の条件・用量と当院の対応(紹介/自費はマンジャロ)

ゼップバウンド(チルゼパチド)|肥満症の保険適用の条件・用量と当院の対応(紹介/自費はマンジャロ)|0th CLINIC 日本橋

ゼップバウンド(チルゼパチド)肥満症|保険診療の薬

ゼップバウンド」「チルゼパチド 肥満症 保険適用」でお探しの方へ。適応条件・用量・注意点を整理し、当院の対応(紹介/自費はマンジャロ)を明確にご案内します。

ゼップバウンドは肥満症に対する注射薬(週1回)。

保険適用はBMI・合併症・生活療法など条件が厳密。

当院は保険のゼップバウンド処方を行いません(適応の方は提携機関へ紹介)。

当院の肥満症外来(自費)は、同成分の糖尿病製剤マンジャロを用いて設計します(適応外使用は説明と同意のうえで個別判断)。

アクセス

東京都中央区日本橋二丁目169号 CAMCO日本橋ビル4階(東京駅八重洲口・日本橋駅徒歩3分)

ゼップバウンド(チルゼパチド)|肥満症の保険適用の条件・用量と当院の対応(紹介/自費はマンジャロ)

肥満・体重管理の相談(自費/紹介)|LINEで受付

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※保険のゼップバウンド処方は当院では行いません。適応確認・紹介の相談は可能です。

概要

  • 一般名:チルゼパチド
  • 製剤:ゼップバウンド 皮下注(2.5/5/7.5/10/12.5/15 mg など)
  • 投与:週1回 皮下注(自己注射)
  • 位置づけ:肥満症の薬物療法(食事療法・運動療法と併用)
重要 ゼップバウンドは「誰でも保険で使える減量薬」ではありません。肥満症の診断、合併症、BMI、生活療法の実施状況などで適応が決まります。
当院の方針
当院では保険のゼップバウンド処方は行いません。適応が見込まれる方は、提携医療機関へ紹介します。
一方、肥満症外来(自費)では、同成分の糖尿病製剤マンジャロを用いた体重管理を行います(適応外使用は説明・同意の上で個別判断)。
ゼップバウンド(チルゼパチド)|肥満症の保険適用の条件・用量と当院の対応(紹介/自費はマンジャロ)
▲ チルゼパチド製剤(参考)
(ここにゼップバウンドの写真/箱画像の挿入スペース)
※画像は差し替えてご利用ください

保険適用の条件(肥満症)

添付文書(インタビューフォーム)に基づく要点です。該当するかどうかは最終的に医師が判断します。

条件 要点
肥満症の診断 単なる体重増加ではなく、医学的に「肥満症」と判断されること。
合併症 高血圧/脂質異常症/2型糖尿病のいずれかを有する。(※適応条件に含まれます)
BMI
  • BMI27以上かつ、肥満に関連する健康障害が2つ以上
  • または BMI35以上
生活療法 食事療法・運動療法を行っても、十分な効果が得られない場合。(薬だけに頼らない設計が前提)
チェック 条件に該当しそうでも、既往歴・併用薬・副作用リスクなどで方針が変わります。紹介をご希望の方は、当院で適応整理(問診・採血など)→提携機関への流れが可能です。

マンジャロとの違い(よくある誤解の整理)

項目 ゼップバウンド マンジャロ
有効成分 チルゼパチド チルゼパチド
主な適応 肥満症(保険) 2型糖尿病(保険)
当院での扱い 保険処方は行いません(適応の方は提携機関へ紹介) 肥満症外来(自費)で使用
※体重管理目的は適応外使用となり得るため、説明・同意のうえで個別判断
ポイント
成分が同じでも「保険で使える条件」「運用(施設要件など)」が異なります。
当院は、自費の体重管理(マンジャロ)と、保険適用が見込まれる方の紹介を明確に分けています。

当院の対応(紹介/自費)

保険でゼップバウンドが必要な方(紹介)

  1. 初回相談:体重推移、食行動、既往歴、併用薬、合併症を整理
  2. 適応の見込み確認:BMI・合併症・生活療法の状況を確認
  3. 必要に応じ検査:採血など(安全性・合併症評価)
  4. 提携機関へ紹介:保険での導入・継続が可能な施設へ
当院では保険処方は行いません
ただし、適応整理・紹介状作成・導入前後の生活設計の相談は可能です。

肥満症外来(自費):マンジャロで設計

  • 「保険の条件に当てはまらないが体重管理をしたい」
  • 「忙しく通院回数を抑えたい」
  • 「副作用が不安で、増量設計を丁寧にしてほしい」
自費 自費外来では、同成分のマンジャロを用いて、食事・運動・睡眠まで含めた「続く」設計を行います。
※体重管理目的での使用は適応外使用となり得るため、診察でリスク・代替案を説明し、同意のうえで個別判断します。

用法・用量(添付文書ベースの要点)

1回、同じ曜日に皮下注射。開始は2.5mgから段階的に増量します。

段階 用量(週1回) 期間の目安 メモ
開始 2.5 mg 4週間 忍容性(吐き気など)を見ながら慣らす
増量 5 mg 4週間 以後も2.5mgずつ、4週間以上あけて増量
維持(基本) 10 mg 継続 患者の状態により減量/増量を検討
調整 (必要に応じて) 個別 患者の状態により5mgずつ減量、または2.5mgずつ増量して最大15mgも検討
当院の考え方(副作用を減らすコツ)
増量は「早いほど良い」ではありません。吐き気・便秘などが生活に支障なら、増量延期/据え置き/減量も含めて安全側に調整します。

副作用・禁忌(安全に使うために)

主な副作用(頻度が高いもの)

  • 悪心(吐き気)
  • 下痢
  • 便秘
  • 嘔吐
  • 腹痛・消化不良(胃もたれ)
つらい時の生活上の工夫
  • ドカ食いを避け、少量に分ける
  • 脂っこい・甘い食事は控えめに
  • 水分と電解質をこまめに(脱水対策)
  • 「我慢して増量しない」

すぐ相談/受診してほしいサイン

  • 強い腹痛が続く
  • 嘔吐が止まらない/水分が摂れない
  • 強い脱水(ふらつき、尿が極端に少ない など)
自己判断で放置しない
典型的な副作用に見えても、別の病態が隠れることがあります。迷ったら受診・相談を優先してください。

禁忌(投与しない方)

  • 本剤成分に対する過敏症の既往
  • 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡/前昏睡、1型糖尿病
併用薬・合併症で注意点が変わります
特に糖尿病治療薬を使用中の方は、低血糖を含めた調整が必要になることがあります。必ず併用薬を申告してください。

よくある質問(FAQ)

Q. 当院でゼップバウンド(保険)は処方できますか?

当院では保険のゼップバウンド処方は行いません。適応が見込まれる方は、条件整理のうえで提携機関をご紹介します。

Q. ゼップバウンドとマンジャロは何が違うのですか?

有効成分は同じチルゼパチドですが、主な適応が異なります。ゼップバウンドは肥満症(保険)、マンジャロは2型糖尿病(保険)です。当院の自費肥満外来ではマンジャロを用いて設計します(適応外使用は説明・同意の上で個別判断)。

Q. 保険適用になるBMIの目安は?

BMI27以上で肥満に関連する健康障害が2つ以上、またはBMI35以上が要点です。加えて、合併症(高血圧/脂質異常症/2型糖尿病)や生活療法の状況も条件に含まれます。

Q. 吐き気が不安です。減らせますか?

増量を急がない、食事を少量に分ける、脂っこい食事を控える、水分をこまめに、などで軽くなることがあります。つらい場合は「据え置き/延期/減量」も含めて調整します。

Q. 相談したら、必ず注射を勧められますか?

いいえ。体重管理は、生活療法・内服・注射・紹介など選択肢があります。ご希望と安全性を踏まえて一緒に方針を決めます。

注意:本ページは一般的情報の提供を目的とし、個別の診断・治療の代替ではありません。適応・用量・併用・紹介の要否は診察で最終判断します。最新情報は添付文書・公的情報に準拠します。

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