代謝内分泌内科(糖尿病、高脂血症、甲状腺など)

代謝内分泌内科とは?

代謝内分泌内科は、ホルモンや代謝の異常によって起こる病気を専門に診療する内科です。代表的な疾患には、

  • 糖尿病(1型・2型・妊娠糖尿病・境界型)
  • 脂質異常症(高脂血症・高コレステロール血症)
  • 高尿酸血症(痛風)
  • 甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病、甲状腺機能低下症・亢進症)
  • 骨粗しょう症
  • 副腎・下垂体などのホルモン異常

などがあり、生活習慣病やホルモンバランスの乱れに起因する慢性的な疾患が多く含まれます。


このような症状がある方はご相談ください

代謝やホルモンに関係する疾患は、初期には自覚症状が乏しいことが少なくありません。以下のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。

  • のどが渇く、尿が多い、疲れやすい(糖尿病の可能性)
  • 健康診断で血糖値やコレステロール値が高いと指摘された
  • 急に太った・痩せた、動悸や手の震え(甲状腺機能異常の可能性)
  • 尿酸値が高い、足の親指が痛む(痛風の可能性)
  • 骨折しやすくなった、身長が縮んだ(骨粗しょう症の可能性)

主な検査と治療

検査内容

HbA1c、エコー、心電図は当日の検査が可能です。持続血糖測定器(リブレ)を導入しております。

画像検査は連携医療機関にて行います。

血液検査(血糖、HbA1c、脂質、甲状腺ホルモン、インスリン、ビタミンDなど)

尿検査(糖・蛋白・ケトンなど)

超音波検査(甲状腺・腹部)

骨密度測定

こんな方はご相談ください

  • のどが渇く、水をたくさん飲む
  • 尿の量や回数が増えた
  • 食欲があるのに体重が減る
  • 疲れやすい、だるい
  • 手足のしびれ
  • ケガが治りにくい
  • 健康診断で血糖値やHbA1cが高いと言われた

症状から探す

当クリニックのこだわり

1. 予防と早期治療への徹底したこだわり

当院では、疾患が進行してからの治療ではなく、発症予防・前段階でのコントロールを重視しています。糖尿病予備群や境界型脂質異常症といったグレーゾーンの方にも、明確なアドバイスと介入を行います。

2. オーダーメードの治療設計

職業や生活スタイルに合わせた柔軟で実行可能な治療プランを提案。薬の種類やタイミング、食事指導も一人ひとりに合わせて調整します。

3. 通いやすさと続けやすさの配慮

  • 平日お昼休みや仕事帰りにも立ち寄れる柔軟な診療時間
  • オンライン診療・LINE相談で通院負担を最小限に
  • 検査結果もアプリで確認可能。デジタル対応の利便性

4. 専門医による安心の診療体制

内分泌医による診療で、稀なホルモン異常にも対応。必要に応じて、大学病院との連携も可能です。


どんな小さな変化でも、お気軽にご相談ください

糖尿病や高脂血症、甲状腺疾患は、放置してしまうと血管障害や心筋梗塞・脳梗塞、うつ症状、不妊症、骨折など、さまざまな合併症やQOLの低下につながります。

「なんとなく不調」「健康診断が心配」「治療を中断してしまっている」
——そんなときは、ぜひ0th CLINICの代謝内分泌内科にご相談ください。
生活習慣のパートナーとして、一人ひとりの人生に寄り添った診療をお届けします。