マンジャロ(チルゼパチド)|2型糖尿病の週1回注射・用量・副作用・費用
マンジャロ(チルゼパチド)|2型糖尿病の週1回注射
「週1回の注射で、血糖を整えたい」「副作用が不安なので、安全に用量を上げたい」—— 0th CLINIC 日本橋では、診察で適応・禁忌・併用薬を確認し、自己注射を無理なく続けられる設計にします。
- 最小量(2.5mg)から開始し、体調を見て段階的に調整(基本:2.5mg→5mg)。
- 打ち忘れ対応は「72時間ルール」で迷いを減らします。
- 吐き気・便秘などの消化器症状を前提にした対策(食事/水分/増量ペース)を最初から共有します。
日本橋・茅場町・東京駅(銀座線/東西線/京葉線)近くの 0th CLINIC 日本橋。
アクセス
東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階(東京駅八重洲口・日本橋駅徒歩3分)
マンジャロとは(概要)
- 一般名:チルゼパチド
- 剤形:皮下注(週1回)
- 適応:2型糖尿病(診察で適応を確認)
- 位置づけ:生活療法(食事/運動/睡眠)と併用して、血糖管理を改善する選択肢
薬は「生活を整えるための補助輪」です。最小有効量で、無理なく続けることを重視します。
1型糖尿病や糖尿病性ケトアシドーシスなどでは使用しません。併用薬(インスリン/SU薬など)によっては低血糖対策が必要です。
- 用量の上げ方(2.5→5→最大15)
- 打ち忘れ時の判断(72時間ルール)
- 副作用の減らし方(食事/水分/増量ペース)
- 薬価と自己負担の目安
マンジャロが向いている方(目安)
相談のきっかけ(よくあるケース)
- 食事・運動を頑張っても、血糖が目標に届きにくい
- 体重が増えやすく、血糖管理にも影響している
- 内服薬の追加や変更を検討している
- 自己注射は初めてだが、週1回なら続けられそう
まず確認したいこと
- 現在の治療内容(インスリン/SU薬/その他)
- 胃腸症状の出やすさ(吐き気/便秘/下痢の既往)
- 手術・内視鏡など予定の有無
- 妊娠の可能性・妊娠希望
同じ薬でも、体質・併用薬・生活リズムで最適解は変わります。はじめから副作用を前提に設計することで継続しやすくなります。
日本橋でマンジャロを始めるまでの流れ(初診〜自己注射)
- 初診:目的(血糖/体重/生活背景)・既往・併用薬・禁忌の確認
- 適応判断:2型糖尿病としての治療設計(必要なら検査も提案)
- 開始量:2.5mgで慣らす(副作用を抑える)
- 手技説明:注射部位ローテーション、保管、打ち忘れ対応
- フォロー:忍容性と目標を見て5mgへ。必要に応じて段階的に調整
副作用が不安な方へ(当院が最初に伝える“3つ”)
- 増量を急がない(つらいなら据え置き/延期が正解)
- 食事は“量”より“形”(脂っこい/甘い/ドカ食いを避ける)
- 水分と電解質(脱水を作らない)
用法・用量(基本の考え方)
週1回、同じ曜日に投与します。最小量で慣らしてから、効果と体調のバランスで調整します。
| 段階 | 用量(週1回) | 期間の目安 | 目的 |
|---|---|---|---|
| 開始 | 2.5 mg | 4週間 | 慣らし(副作用を抑える) |
| 基本維持 | 5 mg | 継続 | まずはここを軸に評価 |
| 増量 | 7.5 / 10 / 12.5 / 15 mg | 4週間以上あけて | 効果不十分で忍容性OKなら2.5mgずつ |
嘔吐が続く、強い腹痛、脱水(めまい/ふらつき/尿が少ない)、日常生活に支障が出る副作用がある場合は、増量延期・減量・一時中断を検討します。
打ち忘れたら(72時間ルール)
次回投与までの期間が3日(72時間)以上なら、気づいた時点で投与し、その後は元の曜日へ。
72時間未満なら投与せず、次の予定日に再開します。
よくある迷い(例)
- 「本来は日曜、火曜に気づいた」→ 次回(次の日曜)まで72時間以上なので、火曜に投与して、その後は日曜に戻す
- 「本来は日曜、金曜に気づいた」→ 次回(日曜)まで72時間未満なら、金曜は打たずに日曜に再開
※体調不良(嘔吐/脱水/強い腹痛)がある場合は、自己判断で増量・再開せずご相談ください。
副作用・禁忌(安全に使うために)
よくある副作用(個人差あり)
- 吐き気、胃もたれ、食欲低下
- 下痢、便秘
- 倦怠感
- 少量頻回(ドカ食いを避ける)
- 脂っこい・甘い・アルコール多めは控えめに
- 水分+電解質(脱水を作らない)
- 増量は「我慢して上げない」
すぐ相談/受診してほしい症状
- 持続する強い腹痛(嘔吐を伴う、背中まで痛い 等)
- 強い脱水(立ちくらみ、尿が極端に少ない)
- 上腹部痛+発熱/黄疸(胆嚢・胆道系の可能性)
“いつもの副作用”に見えても、重い病態が隠れることがあります。迷ったら早めに受診してください。
禁忌(投与しない方)
- 本剤成分に対する過敏症の既往
- 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡/前昏睡、1型糖尿病
- 重症感染症、手術等の緊急(インスリンによる血糖管理が望ましい状況)
併用薬の注意(低血糖)
- インスリン、SU薬、グリニドなどは低血糖に注意。必要に応じて開始前後で調整します。
妊娠・授乳
- 妊娠中/妊娠の可能性:投与しません(原則インスリンで管理)
- 妊娠希望がある場合は、開始前に必ずご相談ください
- 授乳中:治療上の有益性と母乳栄養の有益性を踏まえ個別判断
周術期(麻酔・鎮静がある処置の前)
消化管の動きに影響するため、処置内容(全身麻酔/深鎮静、内視鏡など)や体調によって投与の扱いが変わります。
- 予定手技がある場合は、事前に必ず申告してください(自己判断で止めない/増量しない)。
- 嘔吐・強い胃部不快感・食事が入らない等がある方は、個別に調整します。
- 施設・麻酔科の方針に従い、必要に応じて一時休薬や食事内容の調整(例:液体食)を行います。
まず脱水を避けることを優先。無理に投与・増量はしません。再開は診察で相談してください。
保管(忘れがちなポイント)
- 基本:2〜8℃で遮光保存(凍結は避ける)
- 室温保存する場合:30℃を超えない場所で外箱から出さず、21日以内に使用
「打つ曜日」をカレンダー/リマインダー固定にすると、打ち忘れが減ります。迷った時は「72時間ルール」を確認してください。
費用(薬価の目安)
薬価は改定で変わる可能性があります。下表は「1キット(週1回分)」の目安です。診察時に最新のご案内をします。
| 製剤 | 薬価(1キット) | 自己負担(3割の目安) | 自己負担(1割の目安) |
|---|---|---|---|
| マンジャロ皮下注 2.5mg | 1,924円 | 約577円 | 約192円 |
| マンジャロ皮下注 5mg | 3,848円 | 約1,154円 | 約385円 |
| マンジャロ皮下注 7.5mg | 5,772円 | 約1,732円 | 約577円 |
| マンジャロ皮下注 10mg | 7,696円 | 約2,309円 | 約770円 |
| マンジャロ皮下注 12.5mg | 9,620円 | 約2,886円 | 約962円 |
| マンジャロ皮下注 15mg | 11,544円 | 約3,463円 | 約1,154円 |
上記は薬剤費の目安です。初診料・再診料・管理料・検査・指導料などが別途かかります。保険適用の可否は診察で判断します。
よくある質問(FAQ)
Q. どれくらいで変化を感じますか?
個人差があります。開始〜数週で食行動の変化を感じる方もいますが、血糖の評価は採血などを含めて数か月単位で行います。 効果と副作用のバランスを見て用量を調整します。
Q. 自己注射が不安です。
初めての方でもできるよう、院内で手技を確認してから開始します。打ち忘れ対策(曜日固定・リマインダー)も一緒に設計します。
Q. 吐き気が怖いです。どうしたら減りますか?
- 増量を急がない(つらい時は据え置き/延期)
- 脂っこい食事・甘いもの・ドカ食いを避ける
- 少量頻回食+水分と電解質
嘔吐が続く、脱水、強い腹痛がある場合は早めに受診してください。
Q. 打ち忘れたらどうすればいい?
次回投与までの期間が72時間以上なら気づいた時点で投与し、その後は元の曜日へ。
72時間未満なら投与せず次の予定日に再開します。
Q. 手術や内視鏡が近いのですが、続けていいですか?
予定手技の内容・麻酔の有無・胃腸症状の有無で扱いが変わります。必ず事前に申告してください。 施設方針に沿って、必要に応じて一時休薬や食事内容調整を行います。
Q. 減量目的だけで使えますか?
本ページは「2型糖尿病」の情報を中心に整理しています。体重管理が主目的の方は、リスク・費用・代替案を含めて個別に相談になります。 まずは 肥満外来(自費) もご覧ください。
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