舌下免疫療法(SLIT)|スギ・ダニ|効果・手順・安全性
舌下免疫療法(SLIT)|スギ・ダニ
アレルギーの体質改善を目指す治療。
通院と在宅自己投与を組み合わせ、日常生活の負担を抑えながら継続します。
スマートフォンから読み取って、24時間いつでも予約できます。
舌下免疫療法とは
スギ花粉・ダニなど、原因アレルゲンをごく少量から舌下で毎日投与し、免疫の過敏性を緩やかに慣らしていく治療です。
症状の軽減・薬物療法の減量が期待でき、2〜3年の継続で効果が安定しやすくなります(個人差あり)。
適応となる代表例
- スギ花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)
- ダニによる通年性アレルギー性鼻炎
個別の適応・開始時期は診察にて評価します。
開始時期の目安
- スギ:飛散時期を避け、前季〜オフシーズンに開始
- ダニ:通年で開始可能(体調の良い時期に)
治療の流れ(プロトコル)
- 初診・適応評価:問診と必要な検査(特異的IgE等)で適応を確認。
- 初期量導入:院内で初回投与・観察。安全性の確認後、自宅で継続。
- 維持量へ増量:医師の指示に従い段階的に増量、所定の維持量で毎日服用。
- 定期フォロー:数か月ごとに受診し、効果と副作用を評価・最適化。
- 2〜3年継続:効果の安定化を目指して計画的に継続。
詳細は適応別の個別ページをご覧ください:
スギ(シダキュア相当) /
ダニ(ミティキュア相当)
他治療との併用と使い分け
安全性・副作用・注意点
- 口腔内の違和感、軽い腫れ・かゆみ、喉の違和感などが出ることがあります。
- 重い症状が疑われる場合は、直ちに服用を中止し医療機関へ相談してください。
- 自己判断での中断・再開は避け、医師の指示に従ってください。
- 別疾患や併用薬がある場合は、初回に必ずお知らせください。
よくある質問(FAQ)
- どれくらい続ければよいですか?
- 効果の安定化には通常2〜3年の継続が推奨されます。状況に応じて医師と相談しながら調整します。
- 旅行や出張のときは?
- 常温携帯できるため、基本的に持参可能です。時差がある場合は、現地時間で毎日同時刻の服用を目安にしてください。
- 服用を忘れた場合は?
- 気づいた時点で1回分を服用し、その後は元のスケジュールに戻します。2回分をまとめて服用しないでください。
- 子どもでも受けられますか?
- 適応や年齢条件があります。診察で詳細を確認し、保護者の方へ管理上の注意点もご説明します。
受診・ご相談(予約)
SLITは計画的な継続が鍵。症状・生活に合わせて、開始時期と併用治療を一緒に設計しましょう。
QRコードからも予約可能です。(24時間受付)
関連:スギ(シダキュア相当) / ダニ(ミティキュア相当) / 花粉症ページ / 抗ヒスタミン薬 / アレルギー科
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