ボトックスの単位・回数・間隔|“打ちすぎない”設計ガイド
ボトックスは、ボツリヌス菌が作り出した神経毒を精製して作られた薬剤です。正式名称は「ボツリヌス毒素」ですが、アラガン社製の薬剤名が「ボトックス」として広く知られています。
見極めてから、打つ。
打ちすぎないという判断。
ボトックスは、単位を増やすほど良いというものではありません。0th CLINIC 日本橋では、表情の癖や筋肉量、左右差を診察で見極めたうえで、初回は打ちすぎない量から設計することを基本方針としています。仕上がりをその場で追い込むのではなく、必要であれば後日リタッチという形でご相談いただく考え方です。
単位の考え方
単位(U)の最適値は、製剤や濃度、注入する点や層、そしてその方の筋力によって変わります。量を増やせば、しわそのものは目立ちにくくなりますが、その分だけ表情のこわばりや重さ、左右差、笑いづらさといった違和感につながりやすくなります。
- 止めることではなく、出過ぎを穏やかに抑えること
- 表情が残る範囲で、しわの出力だけをなだらかにすること
- つっぱり感、重さ、左右差、笑いづらさ
- 多くは量・注入点・層の組み合わせで生じます
リタッチという選択肢について
当院では、初回の投与量をあらかじめ多めに設計するのではなく、まず打ちすぎない量から始め、経過を見てご希望があればリタッチをご提案する流れを基本としています。リタッチは初回の施術とは別に料金が発生するメニューです。
すべての方に一律でお勧めするものではなく、特に次のような場合にご提案することがあります。
- 初めてボトックスを受ける方反応の出方や適量には個人差があるため、まず控えめな量で経過を確認したうえで判断することが安心につながります。
- 以前の施術で抑制が強すぎたと感じた方次回は量を抑えて設計し、必要な範囲だけをリタッチで補う進め方をご提案することがあります。
- 筋肉量が少ない方もともと必要な量が少なく、多めに投与すると過度な抑制につながりやすいため、控えめな初回設計とリタッチでの調整が向いていることがあります。
仕上がりを一度で追い込まず、必要な範囲だけをあとから整える。リタッチは、打ちすぎを避けるための選択肢のひとつです。
リタッチの要否や料金は、経過を確認したうえで診察でご案内します。
間隔|12週(約3か月)を基本にする理由
短い間隔で追加投与を繰り返すと、将来的に効きにくくなるリスクが高まるとされています。そのため、同一部位への投与は12週(約3か月)以上の間隔を基本に設計しています。効きが弱いと感じる場合、まず確認するのは狙う筋肉が合っているか、注入の点や層が適切か、左右差はないか、そして「しわをゼロにする」という目標自体が不自然さにつながっていないかという点です。
ご予定から逆算した目安
| おすすめの時期 | 2〜3週間前を目安にご相談ください。初回はとくに余裕を持つことをおすすめします。 |
|---|---|
| 直前の施術について | 直前に強い設計で臨むと、違和感が出た際に調整が難しくなることがあります。 |
よくあるご質問
単位(U)は多いほど効きますか?
効かせること自体はできますが、表情の不自然さや重さが出やすくなります。重要なのは筋力や癖、左右差に合わせた最小有効量の設計です。
リタッチは全員に必要ですか?
いいえ、一律でお勧めするものではありません。初めての方、以前の施術で抑制が強すぎたと感じた方、筋肉量が少ない方などにご提案することがあります。リタッチは別料金のメニューです。
同じ部位はどれくらい間隔を空けるべきですか?
目安は12週(約3か月)以上です。短い間隔での追加投与は、将来効きにくくなるリスクを高める可能性があるため、設計の段階で回避しています。
イベント前はいつ相談するのが良いですか?
効果の立ち上がりと安定を考え、2〜3週間前を目安にご相談ください。部位や目的によって前後します。
どの部位ページを読めばいいですか?
口角、ガミースマイル、バニーライン、オトガイ、リップフリップは特に多くお問い合わせをいただく部位です。上部の「部位からお探しの方へ」からご覧いただけます。
アクセス
〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階
ご来院時は、1階入口で部屋番号「401」を押してお入りください。
日本橋駅 徒歩3分(銀座線・東西線・浅草線「D1出口」)
茅場町駅 徒歩5分(日比谷線「12番出口」)
東京駅 八重洲口方面から徒歩圏内
まずは見極めから、ご相談ください
気になる部位、以前の施術で感じたこと、ご予定の時期などをお聞かせください。診察のうえで設計をご提案します。
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