多汗症・脇汗・腋臭ボト治療なら0th CLINIC|日本橋駅徒歩3分
ボトックスは、ボツリヌス菌が作り出した神経毒を精製して作られた薬剤です。正式名称は「ボツリヌス毒素」ですが、アラガン社製の薬剤名が「ボトックス」として広く知られています。
脇汗ボトックス(腋窩多汗症)
保険適用の目安・効果と持続・痛み対策・料金
汗ジミで服を選べない、においが気になる、仕事や学業に集中できない——。
脇汗ボトックスは、発汗を促す神経のはたらきを一時的に弱めて、脇汗のストレスを数か月単位で軽くする治療です。
日本橋・東京駅・茅場町・人形町エリアで「脇汗(腋窩多汗症)」の相談。予約窓口はLINEに統一しています。
・保険適用は「重度の原発性腋窩多汗症」が対象(条件あり)
・自費はイベント前や軽〜中等度でも柔軟に設計
保険適用の目安と自費の選択肢
保険適用が検討される「原発性局所多汗症」の目安
ガイドラインでは、原因がはっきりしない局所の多量発汗が6か月以上続き、次の項目のうち2つ以上を満たす場合に「原発性局所多汗症」を疑います。
- 両側性で比較的対称
- 日常生活に支障がある
- 頻度が週1回以上
- 発症が25歳以前
- 家族歴がある
- 睡眠中は発汗が止まる
※ 保険適用の可否は、診察・評価(重症度など)と手続き要件を満たすかで最終判断します。
重症度(HDSS)の考え方
多汗症の重症度は HDSS(日常生活への影響)で整理され、3〜4は重症に相当します。
| HDSS | 目安 |
|---|---|
| 1 | 発汗は気にならず、日常生活に支障なし |
| 2 | 我慢できるが、時々支障がある |
| 3 | ほとんど我慢できず、頻繁に支障がある(重症) |
| 4 | まったく我慢できず、常に支障がある(重症) |
※ 実際には問診・診察・必要に応じ検査(発汗部位の確認など)で総合判断します。
当日の受診・連絡が必要な症状
- 注射部位の急速に広がる腫れ、強い痛み、広範囲の発疹
- 呼吸苦、のどの腫れ感、全身のじんましん
- 高熱や強い全身症状
※ 緊急性が疑われる場合は医療機関へ。LINEでも状況を送ってください。
効果の出方と持続の目安
いつから効く?
- 体感は数日〜2週間以内に出始めることが多い
- 汗ジミ・不快感が「気になりにくい」方向へ
※ 変化のスピードと程度には個人差があります。
どのくらい持つ?
- 目安は数か月(季節・体質・活動量で変動)
- 効果が薄れたタイミングで次回設計を検討
におい(腋臭)への影響
発汗量が減ることで「においが軽く感じる」方もいますが、原因(アポクリン腺・皮脂・細菌など)で差があります。 目的に応じて別治療を提案することがあります。
解剖に基づく安全設計(脇汗ボトックス)
当院が大切にしていること
- 発汗の範囲を確認して、必要な場所に必要量を分散投与
- 左右差・職業(接客/作業/スポーツ)・季節・イベント時期を反映
- 「止めすぎない」バランス設計(快適さ+自然さ)
投与設計の目安(参考)
添付文書では、重度の原発性腋窩多汗症に対して片腋窩あたり50単位を、
10〜15か所へ1〜2cm間隔で皮内投与する設計が示されています(多汗部位の同定にはヨードデンプン反応テストなど)。
再投与は効果減弱後に行い、4か月以内の再投与は避けるとされています。
※ 実際の設計は汗の範囲・重症度・既往・希望により最適化します(保険/自費で運用が異なる場合があります)。
痛み対策・ダウンタイム
痛みを減らす工夫
- 表面麻酔・冷却を組み合わせて刺激を最小化
- 極細針で点状に分散投与(局所の負担を減らす)
- 緊張が強い方は、手技とペースを調整
ダウンタイム
- 赤み・点状の腫れ・軽い痛み:数時間〜数日で落ち着くことが多い
- 内出血:出た場合も1〜2週間程度で改善
当日の注意
- 当日は激しい運動・長風呂・過度の飲酒は控えめに
- 強い摩擦(ゴシゴシ洗い、きつい制汗シートの連用)は避ける
料金(税込)
自費(自由診療)の目安
| 施術 | 製剤 | 用量目安 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 脇汗ボトックス(自費) | 韓国製(例:ボツラックス等) | 60–100単位(範囲で調整) | 27,500–46,200円 |
| 脇汗ボトックス(自費) | Botox Vista®(アラガン社製) | 60–100単位(範囲で調整) | 55,000–88,000円 |
※ 自費は「汗の範囲」「季節」「イベント」「止めすぎない設計」に合わせて、必要最小量から提案します。
※ 価格・取り扱いは改定される場合があります。最新はLINEで確認できます。
保険診療について
保険適用の可否や自己負担額は、保険種別・条件・評価結果により異なります。診察時に、適用の可能性と流れを説明します。
施術の流れ
- 診察・評価:困りごと(仕事/学業/服)、既往、服薬、目標、重症度の確認
- 範囲の確認:汗の出やすい部位を確認(必要に応じ検査)
- 痛み対策:表面麻酔・冷却などを組み合わせ
- 注入:点状に分散投与(左右差を調整)
- 直後ケア:止血・冷却、当日の注意点を説明
- 効果確認:数日〜2週間で変化、次回方針を相談
副作用・注意点
よくある反応
- 赤み、腫れ、点状の痛み、内出血
- 違和感(軽い突っ張り感)
注意が必要な方
- 妊娠中・授乳中(原則回避)
- 神経筋疾患のある方、重いアレルギー既往
- 抗凝固薬内服中(内出血リスク)
※ 該当する場合は必ず事前にお知らせください。
「代償性発汗」は?
体幹など別部位の汗が増えたように感じるケースがあります(頻度・程度は個人差)。当院では止めすぎない設計でリスクを下げる方針です。
よくある質問
Q. どのくらい汗が減りますか?
Q. 保険と自費の違いは?
Q. 痛みは強いですか?
Q. 効果が切れたら前より悪化しますか?
Q. におい(腋臭)にも効きますか?
Q. 当日の入浴や運動は?
Q. 他の治療(外用薬など)と迷っています
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監修医師
「多汗症は“体質”だけで片づけず、重症度と生活背景を見て、必要十分な治療を選ぶことが大切です。0th CLINICでは、止めすぎない設計と安全性を重視して提案します。」
医学博士/日本病理学会認定 病理専門医/プライマリ・ケア連合学会認定 プライマリ・ケア認定医
日本医師会認定 産業医/健康スポーツ医/総合診療・救急科での診療歴10年以上
更新日:2026-02-01(必要に応じてWordPress側の日付に合わせて変更してください)
アクセス
症状(HDSSの目安でもOK)・困りごと・希望時期を送ってください。保険/自費の最適解を提案します。
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ただいま準備中です。少々お待ちください。
