日焼け対策・日焼け後ケア(サンバーン)|応急処置・水ぶくれ・受診目安
日焼け対策・日焼け後ケア(サンバーン)
日焼けは「やけど」です。焼かない設計(予防)と初期48時間の正しい応急処置で、 ダメージとダウンタイム(赤み・痛み・水ぶくれ・色残り)を最小化します。
UVI別の予防
初期48時間の応急処置
水ぶくれの扱い
回復期(色素沈着/赤み)
受診の目安
1. 焼かないための予防(UV指数で考える)
UV指数(UVI)の目安と“今日の動き方”
| UVI | 肌リスク | 今日の行動目安 |
|---|---|---|
| 0–2 | 低い | 基本OK。長時間は帽子・日陰を。 |
| 3–5 | 中 | 日陰+広域遮光。長袖・帽子。SPF30〜50/PA+++を十分量。 |
| 6–7 | 高い | 10〜16時は直射回避。SPF50+/PA++++を2〜3時間ごとに置き直し。 |
| 8–10 | 非常に高い | 屋外時間を短く。濃色/厚手・つば広帽・UV100%サングラス。 |
| 11+ | 極めて高い | 屋内中心に。必要最小限のみ外出。 |
要点
日焼け止めは「長時間外にいて良い券」ではありません。衣類・日陰(広域遮光)とセットで、十分量+置き直しが基本です。
どんな“条件”で強くなる?(よくある落とし穴)
- 正午前後(10〜16時):短時間でも焼けやすい
- 薄曇り:油断しやすい(対策は継続)
- 反射:水面・砂浜・雪は下からも当たる
- 高地:紫外線が強くなる傾向
- 窓際・車内:UVAが入りやすい(PA高めが安心)
“部分塗り”のホットスポット:
首耳こめかみ手の甲
ここだけ焼けて「色残り」になりやすいので、最後に“もうひと押し”の重ね塗りを。
検索されやすい悩み
「日焼け 水ぶくれ 潰す?」「日焼け 痛い 何科」「日焼け 皮むけ いつまで」「日焼け後 ステロイド」「日焼け 色素沈着」などを、このページで一気に整理します。
2. 症状評価(どの程度の“やけど”か)
- 短時間冷却 → 保湿 → 必要なら鎮痛
- こすらない/直射を避ける
多くは数日で軽快。再曝露が「色残り」の原因になります。
- 潰さない(感染・治癒遅延)
- 清潔ガーゼで軽く保護
範囲が広い、痛みが強い、悪寒・発熱があれば受診を。
- 発熱・悪心・脱水感
- 水疱が広範囲、強い疼痛
速やかに受診(必要時は救急受診も検討)。
目安
小児・高齢者・妊娠中・基礎疾患がある方は、同じ症状でも早めの相談が安全です。
3. 応急処置(初期48時間)
冷却 → 保護 → 鎮痛 → 補水(この順番)
- 冷却:ぬるい〜やや冷たいシャワー/冷湿布を5–10分。氷を直接長時間は避ける。
- 保護・保湿:白色ワセリンや低刺激保湿を薄く。衣類で擦れる部位はガーゼで軽く保護。
- 鎮痛:必要に応じて市販鎮痛薬(体質・併用薬に注意)。
- 補水:水分をこまめに。強い日焼けは脱水を起こしやすい。
ポイント:「短時間」「低刺激」「こすらない」。ピーク(数時間〜翌日)を安全にやり過ごす設計が重要です。
水ぶくれ(潰さない・守る)
- 潰さない:感染や治癒遅延の原因。
- 破れたら:流水でやさしく洗う → ワセリン極薄 → 清潔ガーゼで保護。
- 受診:広範囲、強い痛み、発熱・悪寒・吐き気、脱水感がある場合。
ガーゼが固まったら、ぬるま湯でふやかしてから外すと皮膚を傷めにくいです。
4. やってはいけないこと
- 氷で長時間の直接冷却(凍傷・血流障害のリスク)。
- 水疱を潰す/剥がす(感染・瘢痕リスク)。
- アルコール強・メントール強・香料強を広範囲に塗る。
- 自己判断の強いステロイド外用を長期・広範囲に使用。
- 長風呂・サウナ・強いマッサージ(炎症がぶり返すことがあります)。
初期は「冷却・保湿・鎮痛・保護・補水」を優先し、刺激と摩擦を減らします。
5. 回復期ケア(48時間以降〜)
皮むけ期:低刺激が最優先
- 剥がれかけの皮は引っ張らない(色ムラ・炎症の原因)。
- シャワーは短時間。こすらず手で洗う。
- 保湿を十分に(ワセリン、セラミド等)。
鉄則:ヒリつきが残る間は“守るケア”に徹する。
レーザー/光治療はいつ?
6. 相談の目安と当院でできること
迷わず受診(優先)
- 広範囲の水ぶくれ/強い痛み
- 発熱・悪寒・吐き気・脱水感
- 小児・高齢者・妊娠中・基礎疾患あり
- 感染疑い(膿・悪臭・広がる赤み)
判断に迷うとき
- 48時間たっても悪化/改善しない
- 顔・まぶた・首など皮膚が薄い部位
- 仕事・予定があり早く落ち着かせたい
当院のサポート
- 状態評価とケア設計(冷却/保護/鎮痛/補水)
- 必要時の処方(外用・内服・被覆材など)
- 回復後の色素沈着・赤み対策の段階設計
医師からのコメント・監修
「日焼けは軽視されがちですが、実態は“やけど”です。
①予防(衣類・日陰・日焼け止め)→ ②初期48時間の正しい処置 → ③回復期の低刺激ケアで、 炎症後色素沈着や慢性ダメージを最小化できます。迷ったら受診で大丈夫です。」監修:黒田 揮志夫 医師(0th CLINIC 日本橋) |医師プロフィール
本ページは一般的な情報提供を目的としています。症状・体質・併用薬により最適な対応は異なります。強い症状や不安がある場合は自己判断せず医療機関へご相談ください。
0th CLINIC 日本橋 アクセス情報
〒103-0027
東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4F
※1F入口で部屋番号「401」を押してお入りください。
■ 日本橋駅 徒歩3分
東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「D1出口」
■ 茅場町駅 徒歩5分
東京メトロ日比谷線「12番出口」
※お車でお越しの場合は、近隣のコインパーキング等をご利用ください。
詳しい地図をGoogleマップで表示する >
アクセス(地図)
東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階(東京駅八重洲口・日本橋駅から徒歩3分)
関連コラム
ただいま準備中です。少々お待ちください。
