不整脈外来|動悸・脈の乱れ・めまい

不整脈外来|動悸・脈の乱れ・めまい|日本橋の循環器内科 0th CLINIC

動悸・脈の乱れ・めまい…
それは不整脈のサインかもしれません

東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅、東西線「茅場町」駅、JR東京駅(八重洲口)から通いやすい、
0th CLINIC 日本橋の不整脈外来です。

こんな症状はありませんか?

  • 急にドキドキする・脈がドクッと飛ぶ感じがある
  • 脈がバラバラ・乱れていると言われた
  • めまい・ふらつきがあり、座り込みたくなることがある
  • 階段や坂で息切れ・胸の違和感が出て不安になる
  • 一瞬意識が遠のく/気を失いかけたことがある
  • 家族に若くして突然亡くなった人がいて気になっている

これらは単なるストレスや加齢だけでなく、不整脈(心臓の電気信号の乱れ)が隠れていることがあります。
まずは心電図・ホルター心電図が必要かどうか、お気軽にご相談ください。

不整脈は、心臓のリズムを司る電気信号が乱れることで、脈が速い・遅い・不規則になる病気の総称です。
心房細動期外収縮発作性上室頻拍徐脈性不整脈(洞不全症候群・房室ブロック)など、種類によって
「放っておいてよいもの」から脳梗塞や突然死のリスクがあるものまでさまざまです。

💡 完全予約制24時間LINE・Web予約に対応・プライバシーに配慮
「今すぐ治療が必要か知りたい」「まず検査の必要性だけ相談したい」という方も歓迎です。
⚠️ 今すぐ救急受診が必要な症状
運動中や安静時の失神、おさまらない胸痛・冷汗・強い息切れ
周囲が気づくほどの突然の意識消失などがある場合は、救急車を含め至急の受診をご検討ください。

アクセス

東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階
(JR東京駅八重洲口・東京メトロ日本橋駅から徒歩約3分)

不整脈外来|動悸・脈の乱れ・めまい

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代表的な不整脈(詳しい解説ページ)

心電図で病名を告げられた方・検査結果を見直したい方は、以下のページでより詳しい情報をご覧いただけます。

心房細動(AF)
脈がバラバラ。脳梗塞予防と心拍/リズムのコントロールが重要です。
期外収縮(PAC/PVC)
単発の「ドキッ」から多発・連発まで。治療が必要なケースを整理します。
発作性上室頻拍(PSVT/AVNRT/AVRT)
突然はじまり突然止まる強い動悸。カテーテルアブレーションで根治も。
徐脈・洞不全症候群
脈が遅い・止まる感じ。ペースメーカーの適応をわかりやすく解説。
房室ブロック
I〜III度の違いと、緊急性・ペースメーカー適応の目安。
心室頻拍/心室細動
命に直結する不整脈。ICD・薬物・アブレーション治療の考え方。
WPW症候群
副伝導路による頻拍。スポーツやお仕事との両立も含めて相談できます。
先天性不整脈(LQT/ブルガダ)
遺伝性不整脈。運動・服薬・家族スクリーニングのポイント。

このページで分かること

  1. 不整脈とは?(やさしい解説)
  2. 要注意の症状・危険サイン
  3. 検査の流れ(心電図→ホルター→負荷/EPS)
  4. 代表的な種類(頻脈・徐脈・不規則)
  5. 治療の考え方(薬・アブレーション・デバイス)
  6. 再発予防・生活の工夫
  7. フォローアップと緊急受診の目安
  8. 0th CLINICでできること
  9. よくある質問

🔍 不整脈とは

心臓は規則正しい電気信号によって動いており、その道筋を刺激伝導系と呼びます。
この電気の流れが乱れると、脈が速くなる(頻脈)遅くなる(徐脈)バラバラになる(不規則)状態が生じ、これをまとめて不整脈と言います。

不整脈の中には、症状が軽く経過観察でよいものもあれば、脳梗塞や突然死のリスクにつながるものもあります。
そのため、「どのタイプの不整脈か」をきちんと見極めることが大切です。

不整脈外来|動悸・脈の乱れ・めまい
洞結節で生じた電気信号が心房→房室結節→心室へ伝わる流れ。
どの部分に異常があるかで、不整脈の種類や治療の選び方が変わります。
日本橋・茅場町・東京駅エリアから、近隣の基幹病院と連携しながら診療します。

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🩺 主な症状・危険サイン

次のような症状がある方は、早めに心臓のリズムの評価をおすすめします。

  • 動悸・脈の乱れ: ドキドキ・脈が飛ぶ・一瞬止まったように感じる
  • めまい・ふらつき・失神: 脳への血流が一時的に低下しているサイン
  • 息切れ・胸の不快感: 心不全や心筋の血流不足(虚血)を伴うことがあります
  • 疲れやすさ・集中力の低下: 徐脈性不整脈などで見られることがあります
🚩 危険サイン:
・運動中や安静時の失神 ・冷汗を伴う強い胸痛 ・息が苦しく会話が続かないほどの重い息切れ
・家族に若年性突然死がある などの場合は、急ぎの評価・対応が必要になることがあります。

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🧪 検査の流れ(心電図→ホルター→負荷/EPS)

  1. 12誘導心電図:診察時に実施し、リズム・伝導障害・虚血のサインなどを確認します。
  2. ホルター心電図/イベントレコーダー:小さな機械を身につけ、日常生活の中で起こる発作を24時間〜数日間記録します。
  3. 心エコー(心臓超音波検査):心臓の動き・弁膜症・心筋症など、基礎心疾患の有無を評価します。
  4. 運動負荷試験:運動によって誘発される不整脈や心筋虚血の有無を確認します。
  5. 血液検査:電解質異常・甲状腺機能・貧血など、不整脈の誘因になる状態を検索します。
  6. 電気生理学的検査(EPS):カテーテルを用いて不整脈の起源や回路を詳しく調べ、アブレーション治療の計画を立てます。
📎 記録のコツ:
発作が起きたときの状況(時間帯・体勢・きっかけ)や、心拍数・血圧・自覚症状をメモしておくと、診断に大きく役立ちます。

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📊 代表的な種類(頻脈/徐脈/不規則)

  • 不規則な脈: 心房細動、心房粗動(粗いが一定のリズムの場合も)
  • 脈が速くなるタイプ: 発作性上室頻拍(AVNRT/AVRT)、心房頻拍、心室頻拍など
  • 脈が遅くなるタイプ: 洞不全症候群、房室ブロック
  • 「ドキッ」と一拍飛ぶ感じ: 上室性期外収縮(PAC)、心室性期外収縮(PVC)
  • 遺伝性の不整脈: WPW症候群、先天性QT延長症候群、ブルガダ症候群など

不整脈の種類によって治療の目的が変わります(症状を和らげる/脳梗塞を防ぐ/突然死を防ぐなど)。
そのため、「どのタイプか」を正確に知ることが第一歩になります。

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💊 治療の考え方(薬・アブレーション・デバイス)

1)薬物療法

2)カテーテルアブレーション

  • カテーテルを用いて、不整脈の原因となる回路やポイントを焼灼(アブレーション)し、根治を目指す治療です。
  • 発作性上室頻拍・一部の心房細動・WPW症候群・心室頻拍などが主な対象で、適応は種類・重症度・ご年齢・合併症などで判断します。
  • 合併症として、血栓・出血・血管損傷・心タンポナーデなどが稀にありますが、専門施設でリスクを十分に説明した上で実施します。

3)デバイス治療(PM/ICD/CRT)

  • ペースメーカー(PM): 洞不全症候群や高度房室ブロックなど、脈が遅くなる不整脈に対して、一定の脈を保つ装置です。
  • 植込み型除細動器(ICD)・CRT-D: 心室頻拍・心室細動などの致死性不整脈や重症心不全に対して、命を守る目的で用います。
  • 心臓再同期療法(CRT): 左右の心室の動きがズレている場合に、両方を同時に刺激して効率を改善する治療です。
📌 治療を選ぶときのポイント
症状の強さ・基礎心疾患の有無・お仕事や生活スタイル・合併症リスク・長期的な見通しなどを総合して、
「薬で様子を見る段階か」「アブレーションを検討すべきか」「デバイスが必要か」を、専門施設と連携しながら一緒に考えていきます

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🌱 再発予防・生活の工夫(QOL)

  • 誘因のコントロール: カフェイン・アルコール・喫煙・過労・睡眠不足・脱水などを見直します。
  • 適度な運動: 主治医の許可範囲で、ウォーキングなどの有酸素運動と軽い筋力トレーニングを組み合わせます。
  • 基礎疾患の管理: 高血圧・糖尿病・脂質異常症・甲状腺疾患・睡眠時無呼吸症候群などのコントロールが、不整脈の予防にもつながります。
  • 服薬アドヒアランス: 抗凝固薬・抗不整脈薬・β遮断薬などは、自己判断で中止・調整せず、必ず医師と相談のうえ変更します。
🧑‍⚕️ 必要に応じて、看護師・管理栄養士・睡眠専門医などとも連携し、
「再発と上手につき合いながら生活の質を保つ」ことを一緒に目指します。

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🔄 フォローアップと緊急受診の目安

  • 再診頻度: 症状・治療内容に応じて、数週間〜数か月ごとに調整します。
  • 再評価内容: 心電図・ホルター心電図・心エコー・血液検査(腎機能・電解質・凝固など)を必要に応じて行います。
  • デバイスフォロー: ペースメーカー/ICD/CRTの遠隔モニタリングや定期チェックを通じて、動作状況や電池残量を確認します。
🚩 早めに受診・救急相談してほしい場面
・失神またはそれに近い強いふらつき ・おさまらない胸痛や強い息苦しさ
・今までと明らかに違う激しい動悸が長時間続く ・外傷を伴う発作が起きた など

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🏥 0th CLINIC 日本橋でできること

  • 初期評価: 問診・診察・12誘導心電図・血圧/脈拍測定・必要に応じて血液検査。
  • 記録機器の手配: ホルター心電図やイベントレコーダーによる発作の記録。
  • 基礎心疾患の確認: 心エコー検査の手配により、弁膜症・心筋症・心不全などの有無を評価。
  • 専門治療の連携: カテーテルアブレーション・ペースメーカー/ICD/CRTなどが必要な場合、近隣の専門病院と連携し、適応評価〜紹介までサポート。
  • 薬物療法・抗凝固療法の調整: 効果・副作用・飲み合わせを確認しながら最適化。
  • 生活指導: 誘因コントロール・運動・睡眠・栄養について、無理のない範囲で一緒にプランを立てます。
📅 完全予約制・LINE/WEB予約対応。
日本橋駅・茅場町駅・東京駅から通いやすい立地で、
「まずは相談したい」「専門病院との橋渡しをしてほしい」という方の循環器の入口としてご利用いただけます。

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❓ よくある質問(Q&A)

Q:動悸がある=必ず治療が必要ですか?

いいえ、すべての動悸が治療対象とは限りません。
症状の頻度・持続時間・強さ、基礎心疾患の有無、不整脈のタイプによって対応が変わります。
まずは心電図と発作の記録にもとづいて、「治療が必要な不整脈かどうか」を一緒に整理していきます。

Q:カテーテルアブレーションは安全ですか?

多くのケースで有効で、安全性も高くなってきている治療ですが、出血・血栓・心タンポナーデなどの稀な合併症があります。
当院では、専門施設と連携し、メリットとリスク・ほかの選択肢を比較しながら、アブレーションが最適かどうかを一緒に検討します。

Q:心房細動は放置しても大丈夫でしょうか?

心房細動を放置すると、脳梗塞や心不全のリスクが高まります。
年齢や持病などから脳梗塞リスク(CHA2DS2-VAScスコアなど)を評価し、抗凝固療法の必要性や、心拍管理・リズムコントロールの方針を検討します。

Q:ペースメーカー/ICDは空港ゲートや家電に影響しますか?

一般的な家電製品や多くの空港ゲートは、通常の利用であれば大きな問題はありません。
ただし、強い磁力を発する機器や特定の作業環境では注意が必要です。装置手帳を携帯し、
検査や手術・歯科治療の際は、必ず医療者にペースメーカー/ICD装着中であることをお伝えください。

「受診するほどかどうか分からない」「検査や治療の選択肢を整理したい」という段階でも構いません。
気になる症状が続く場合は、どうぞ一度ご相談ください。
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