ニキビ注射(ステロイド局注)|0th CLINIC 日本橋 保険診療
「腫れて痛いニキビに、注射で素早い治療を」
「急にできた赤く腫れたニキビを早く治したい」「大事な予定の前に何とかしたい」——
そんな方におすすめなのが、ステロイド局所注射(通称:ニキビ注射・ケナコルト注射)です。
ステロイド(副腎皮質ホルモン)をニキビの芯(炎症部位)に直接注射することで、数日〜翌日レベルで腫れや痛みを抑えることができます。
美容クリニックでは「芯ニキビ注射」「腫れニキビ注射」「炎症ニキビ即効注射」などと呼ばれることもあります。
通常の内服や塗り薬よりも早期の効果が期待できるため、
「大事な面接・撮影・挙式前」「イベント直前」のご相談も増えています。
- ✅ 赤く腫れて痛いニキビ(炎症性硬結・膿疱)に
- ✅ 芯が深い・触ると痛い「しこりニキビ」に
- ✅ 1個からでもOK/部分的な処置が可能
- ✅ 当日診察 → 処置が可能(要医師判断)
「硬くて引かないニキビ」にお悩みの方は、注射という選択肢もあります。
詳細な診察の上、安全に行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
「炎症ニキビに、注射という選択肢を」
赤く腫れた痛みのあるニキビ、しこりのように硬くなったニキビ。
通常の外用や内服では改善が遅れることもあります。
そんな時に有効なのが、ステロイドをニキビに直接注射する「ニキビ注射(ステロイド局所注射)」です。
この処置は当院では、適応があれば保険診療の範囲内で行っています。
症状の進行を抑え、短期間での炎症改善と痕のリスク軽減を目指せる治療です。
けれど、注射だけでは終わりません。
私たちは「再発させない肌づくり」や「ニキビ痕を残さないケア」まで含めて、治療の設計をしています。
一人ひとりの肌に合わせて、必要なときに、必要な治療を。
ニキビに悩んだその日から、肌の自信を取り戻す一歩を踏み出してみませんか?
ニキビ注射(ステロイド局所注射)の対象とは?

※施術イメージ
ステロイド局所注射(いわゆる「ニキビ注射」)は、赤く腫れた炎症ニキビやしこり状のニキビに行う治療です。
炎症を強力に抑えることで、数日〜翌日レベルで改善が期待できます。
- ✅ 炎症性膿疱(赤く腫れて膿を伴うニキビ)
- ✅ 硬結ニキビ(芯のあるしこりニキビ)
- ✅ 大事な予定前に早く引かせたいニキビ(自費治療)
※面皰(白・黒ニキビ)や軽度の赤ニキビには通常の外用・内服が優先されます。
※ステロイド注射は適応のある場合に限り、保険診療で実施可能です。
ニキビ注射(ステロイド局所注射)の流れ

WEB・LINEから簡単予約
赤く腫れたニキビや硬いしこりニキビにお悩みの方は、「ニキビ注射希望」と記載のうえ、ご予約ください。

診察・視診で注射の適応を確認
炎症の強い膿疱・硬結ニキビが対象です。医師が診察し、注射の適応があるか判断します。

注射の対象となるニキビ
赤く腫れて痛みのあるニキビ、しこり状の硬結ニキビ、大切な予定の前に引かせたいニキビが対象です。

ニキビ注射の実施(保険適用)
極細の注射針で、ニキビの炎症部分にステロイドを注射します。
当院では適応がある場合、保険診療の範囲内で実施しています。

アフターケアと予防治療
炎症を抑える塗り薬や抗菌薬の処方を併用し、繰り返しできにくい肌を目指します。ご希望に応じて保湿や漢方のご提案も可能です。

再診とニキビ痕ケアへのご提案
炎症が引いた後も、ニキビ痕が気になる方にはレーザーやピーリングなどの治療もご提案可能です(自費)。
🧴 ニキビ治療に対する当院のこだわり
① 原因を見極めた診断
思春期ニキビと大人ニキビでは原因が異なります。
当院では、ホルモンバランス、皮脂量、生活習慣、スキンケア習慣などを丁寧に評価し、ニキビの本質的原因を明らかにしたうえで治療方針を立てます。
② 一人ひとりに合わせた治療設計
ニキビの状態や体質、治療歴をもとに、外用薬・内服薬・ピーリング・機器治療などを柔軟に組み合わせ、個別最適化した治療を行います。
保険診療と自費診療のバランスも丁寧にご説明します。
③ 再発予防を重視したフォロー
「治ったら終わり」ではなく、肌質改善・再発予防・スキンケア指導までを含めてサポートします。
肌診断機(VISIA)による経過観察も活用し、見た目だけでなく肌の中から健康に導きます。
④ 美容と医療の融合
ニキビ跡や毛穴の開きが気になる方には、ポテンツァ、ピコフラクショナル、ボライト注射など、美容皮膚科の技術を取り入れた治療も可能です。
見た目の美しさと健康の両立を目指した、美容医療と皮膚科診療のハイブリッドを実現しています。
📚 ニキビ注射に関する医学的エビデンス
ステロイド局所注射(いわゆる「ニキビ注射」)は、赤く腫れた炎症性ニキビや硬結を伴う重症ニキビに対して、局所的に抗炎症効果を与える治療法です。
腫れや痛みを早く抑える効果があり、医師の判断により保険診療の範囲で行うことも可能です。
🔸 主な根拠・推奨ガイドライン
- 日本皮膚科学会「尋常性ざ瘡治療ガイドライン2023」では、難治性の炎症性病変に対し、ケナコルト(トリアムシノロン)局注を選択肢として提示しています(C1推奨)。
- 米国皮膚科学会(AAD)ガイドラインでは、「Intralesional corticosteroids can be effective in the treatment of nodulocystic acne」とされ、炎症を伴う硬結性ニキビに対して推奨されています。
- Mayo ClinicやNHS(英国保健サービス)でも、重度の炎症ニキビに対する短期的改善手段として記載があります。
🔸 ニキビ注射の利点と注意点
- ✅ 即効性: 数日で赤みや腫れが軽快することが多く、イベント前にも有効です。
- ✅ 局所的な抗炎症作用: 薬剤を直接注入するため、全身への副作用が少ないです。
- ✅ 保険適用: 当院では、適応がある場合に限り保険診療で注射処置を実施しています。
- ⚠ 注意点: ごくまれに局所皮膚萎縮や色素変化が起こるため、医師の管理下でのみ行います。
🔗 参考リンク
👨⚕️ 医師からのコメント・監修

「腫れて痛いニキビを、最短で鎮めたいときに。
ステロイド注射は、炎症性ニキビの即効的な改善に非常に有効な選択肢のひとつです。」
0th CLINICでは、赤く腫れたニキビや、しこりのような硬いニキビに対して、医師の判断のもと保険診療内で注射治療を行っています。
一時的な対処にとどまらず、根本的な炎症コントロールと再発予防まで含めて、継続的なスキンケアと治療をご提案しています。
0th CLINIC 日本橋 院長
医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
総合診療・救急科での診療歴10年以上
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