ウゴービ(Wegovy:セマグルチド)|保険適応の考え方・用量・副作用

ウゴービ(Wegovy:セマグルチド)|保険適応の考え方・用量・副作用|0th CLINIC 日本橋
肥満症治療(セマグルチド:週1回注射)

ウゴービ®Wegovy:セマグルチド)

「ウゴービを検討中」「保険で使える?」「どこで処方される?」という方向けに、適応の考え方・用量・副作用を整理します。
当院の方針:当院では保険診療でウゴービの処方は行っていません
一方、当院の肥満外来(自費)では、目的と安全性を確認した上でオゼンピック等を用いた体重管理をご提案します。

成分:セマグルチド
投与:週1回 皮下注
漸増:0.250.51.01.72.4mg
当院では保険のウゴービ処方はできません
保険適応に該当する可能性がある方は、必要な条件・施設要件を踏まえて、適切な医療機関へご紹介します。
自費の体重管理は、当院の肥満外来(オゼンピック等)をご案内します。
主目的 肥満症の治療 条件を満たす場合
投与頻度 週1回 段階的に増量
当院の提供 自費で設計 ウゴービは紹介
ウゴービ(Wegovy:セマグルチド)|保険適応の考え方・用量・副作用

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結論:ウゴービ希望の方へ(当院の案内)

  • 保険でのウゴービ:当院では処方できません。適応が疑われる方は他院紹介となります。
  • 自費の体重管理:当院の肥満外来では、診察・検査・生活設計とセットで、オゼンピック等を用いたプランを提案します。
  • 検索(ウゴービ)→来院の導線:ウゴービの情報を整理し、目的に合う「現実解」へつなげます(自己判断の個人輸入・無診察の使用は推奨しません)。
「薬だけ」ではなく、続く設計へ: 食事(タンパク質・間食設計)/運動(最低ラインの設定)/睡眠/ストレス、併用薬・合併症まで確認し、副作用を抑えて継続できる形を重視します。

ウゴービとは

ウゴービ(Wegovy)は、セマグルチド(GLP-1受容体作動薬)を週1回注射する薬です。 食欲の低下・満腹感の増強・胃排出遅延などを介して摂取量を抑え、体重減少を目指します。

手術・全身麻酔・深鎮静・内視鏡が近い方:
胃内容が残りやすい場合があるため、必ず事前申告してください(自己判断で中止/再開しない)。 休薬の要否・期間は手技内容と施設方針で個別に決まります。

保険適応の考え方(要点)

ウゴービは「誰でも保険で使える薬」ではなく、適応条件・施設要件が整理されています。 ここでは一般向けに要点のみまとめます(最終判断は紹介先医療機関で行われます)。

  • BMI35以上の肥満症
  • BMI27以上で、肥満に関連する健康障害が2つ以上 など
当院の対応: 条件に該当しそうな方は、診察・検査で状況を整理した上で、保険のウゴービ実施施設へご紹介します。

用法・用量(漸増スケジュールの目安)

消化器症状を抑えるため、一般に段階的に増量します(体調により増量を遅らせる/据え置くことがあります)。

期間 用量(週1回) 目的/備考
開始〜4 0.25mg 忍容性の確認(吐き気・便秘・下痢など)。
58 0.5mg 副作用が強い場合は増量を延期/据え置き。
912 1.0mg 体調を見ながら継続。
1316 1.7mg 必要に応じて段階的に。
17週以降 2.4mg(維持) 最大維持量。継続可能性と効果のバランスで調整。
増量のコツ: 食事量を急に増やさない/脂質・甘い物を控える/少量頻回/水分・電解質。
つらいときは「増量を急がない(延期/据え置き)」が基本です。

ウゴービとオゼンピックの違い(当院の動線設計)

項目 ウゴービ(Wegovy オゼンピック(Ozempic
位置づけ 肥満症治療薬(保険適応は条件あり) 2型糖尿病治療薬(週1回)
用量(目安) 0.250.51.01.72.4mgへ漸増 週1回0.25mg開始→0.5mg維持、必要時1.0mgまで
当院での提供 当院では保険処方なし(適応症例は他院紹介) 肥満外来(自費)で、目的と安全性を確認した上で提案
「ウゴービで探していた」方へ: 当院では、まず「目的(減量/血糖/合併症)」と「安全に続けられるか」を診察で整理し、
①保険ウゴービが適切なら紹介、②自費の体重管理が適切なら当院で設計、という分岐にします。

主な副作用

  • 消化器症状:吐き気、嘔吐、下痢、便秘、胃もたれ
  • まれ:胆嚢・胆道系イベント、膵炎、腸閉塞/胃排出遅延の増悪など
  • 低血糖:単独ではまれ(併用薬によってリスクが変わります)
すぐ受診: 持続する激しい腹痛・繰り返す嘔吐、黒色便/血便、黄疸や濃い尿、脱水が強い、意識が遠のく等。
つらい時のコツ: 少量頻回・脂質/甘い物を控える・水分/電解質・増量を急がない(延期/据え置き)。

禁忌・注意(要点)

  • 禁忌:本剤成分に対する重い過敏症 など
  • 慎重:膵炎既往、胆石/胆嚢疾患、重度の胃腸運動障害、腎機能障害(脱水時の増悪に注意)
  • 妊娠:妊娠中/妊娠の可能性がある場合は事前に相談
自己判断での開始/中止・個人輸入は推奨しません。
合併症・併用薬・手術予定などで安全性が変わります。必ず医療機関で相談してください。

当院の肥満外来(自費)でできること

当院の体重管理は自由診療です。ウゴービが保険適応のケースは紹介対応となりますが、 それ以外の「減量を急ぎたい」「注射の頻度・副作用が不安」「生活設計から整えたい」などは、 オゼンピック等を用いたプランで現実的に続く設計を行います。

  • 初回:体重/既往/併用薬/生活リズムを確認 → 目的を言語化
  • 検査:必要に応じて採血(肝機能・腎機能・脂質・血糖など)
  • 設計:副作用が出にくい食事・行動設計+薬剤選択(GLP-1/チルゼ等)
適応外使用について: 体重管理を目的としてオゼンピック等を用いる場合、 国内の適応外使用となることがあります。適応・リスク・代替案・費用を説明し、医師が個別に判断します。

よくある質問(FAQ)

当院でウゴービは処方できますか?
当院では保険診療でウゴービ処方は行っていません。適応が疑われる場合は、 状況を整理した上で実施可能な医療機関をご紹介します。自費の体重管理は当院の肥満外来で対応します。
ウゴービとオゼンピックは同じですか?
いずれも成分はセマグルチドですが、位置づけや用量が異なります。 当院では自費の体重管理でオゼンピック等を用い、保険ウゴービが適切な場合は紹介で対応します。
保険適応(目安)は?
一般的にはBMI35以上、またはBMI27以上関連する健康障害が複数ある、などが整理されています。 最終判断は実施施設の方針・診療体制に基づいて行われます。
吐き気が強いときは?
少量頻回・脂質を控える・水分と電解質を意識。増量を延期/据え置きすると緩和することがあります。 強い嘔吐や脱水がある場合は受診を優先してください。
手術や内視鏡の予定があります。
胃排出遅延の影響で誤嚥リスクが問題になることがあります。必ず事前に申告してください。 休薬の要否・期間は手技と施設方針で個別に決まります。

0th CLINIC 日本橋 アクセス情報

〒103-0027
東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4F

※1F入口で部屋番号「401」を押してお入りください。

■ 日本橋駅 徒歩3分
東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「D1出口」

■ 茅場町駅 徒歩5分
東京メトロ日比谷線「12番出口」

※お車でお越しの場合は、近隣のコインパーキング等をご利用ください。

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ご来院時は、1F入口で「401」を押してお入りください。
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医師からのコメント・監修

ウゴービ(Wegovy:セマグルチド)|保険適応の考え方・用量・副作用
「“どの薬が最強か”ではなく、適応続く設計が結果を左右します。保険のウゴービが適切な方は紹介し、自費の体重管理は安全に継続できる形を重視します。」

0th CLINICでは、体重・血糖・生活習慣・併用薬・合併症を含めて、患者さまごとに最適な治療を組み立てます。 「ウゴービが使えるか知りたい」「自費で現実的に続けたい」なども、遠慮なくご相談ください。

監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医/消化器病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長/医学博士
日本病理学会認定 病理専門医/プライマリ・ケア連合学会認定 プライマリ・ケア認定医
日本医師会認定 産業医/健康スポーツ医(総合診療・救急科での診療歴10年以上)
本ページの情報は一般向け解説であり、医師の診療・指示に優先するものではありません。
医薬品の適正使用は添付文書・最新情報をご確認ください。緊急時は受診・相談窓口へ。

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