輪郭治療なら0th CLINIC|日本橋 美容皮膚科
✨ 当院で提供している輪郭治療
0th CLINICでは、日常生活への負担を抑えながら、自然で美しい輪郭形成を目指す治療を提供しています。注入療法・脂肪溶解・エネルギーデバイス・スレッドリフトを中心に、患者様の状態に合わせたオーダーメイド治療をご提案いたします。
💉 注入療法(筋肉・ボリューム)
🔥 脂肪溶解注射
🔊 エネルギーデバイス治療
- PIAMO(RF):高周波エネルギーで皮膚深部を加熱し、引き締め効果を発揮します。
- ポテンツァ(ダイヤモンドチップ):針を使わずRFを均一に照射し、輪郭の緩みやたるみを改善します。
🧵 スレッドリフト(糸リフト)
- 糸リフト(PDOスレッド):特殊な糸でたるんだ組織を引き上げ、ハリとリフト感をもたらします。
📊 比較表:当院の輪郭治療
治療法 | 目的 | 効果持続 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
エラボトックス | 咬筋縮小による小顔効果 | 3〜6ヶ月 | ほぼなし |
ヒアルロン酸注入 | 輪郭補正・Eライン形成 | 6ヶ月〜1年 | ほぼなし |
BNLS注射 | 脂肪分解・部分痩せ | 複数回で半永久的 | 1〜2日 |
FatX注射 | 脂肪破壊・強力な痩身 | 半永久的(回数制限あり) | 3〜5日(腫れや痛み) |
PIAMO(RF) | 肌の引き締め | 1〜2ヶ月 | なし〜軽度 |
ポテンツァ(Dチップ) | たるみ改善・輪郭引き締め | 3〜6ヶ月 | 軽度(赤みなど) |
糸リフト(PDO) | リフトアップ・ハリ改善 | 1〜2年 | 3〜7日(腫れ・違和感) |
🤔 輪郭治療で改善できるお悩み
輪郭治療は、顔の大きさ・形・脂肪・筋肉・たるみ・左右差といった複雑に絡み合う要因を包括的にアプローチし、理想のフェイスラインを目指すための治療です。
- 顔が大きい・小顔になりたい: 骨格・筋肉・脂肪の多角的診断に基づき治療。
- エラの張り: 骨の張り出しや咬筋肥大に対し、骨削り・ボトックスで対応。
- 顎の悩み(長い・短い・後退): 骨切り・ヒアルロン酸・プロテーゼで整形。
- フェイスラインのたるみ: 加齢・脂肪蓄積に対し、HIFU・糸リフトなど。
- 二重あご: 脂肪吸引・脂肪溶解注射(BNLSやFatX)などが有効。
- Eラインを整えたい: 顎形成やヒアルロン酸で横顔美人に。
- 左右差やゆがみ: 骨格バランス調整、注入治療などで対応。
- 加齢変化(たるみ・小じわ): HIFU、糸リフト、メソセラピー併用。
顔の悩みの原因は単一ではなく、骨・筋肉・脂肪・皮膚が複合的に関与していることが多いため、適切な診断と治療選択が重要です。

▲ 顔の形・たるみ・脂肪など、複合的なお悩みに対応
💎 輪郭治療の効果と特徴
📌 主な効果
- 小顔効果:骨格形成、エラボトックス、BNLSやFatX注射、PIAMOやポテンツァなどによるタイトニングで小顔に導きます。
- フェイスラインの整形:骨格手術や、ヒアルロン酸注射、糸リフトで、Vラインや卵型の輪郭形成が可能です。
- 顔全体のバランス改善:顎、エラ、頬骨などの比率を整え、Eラインも美しく補正します。
⚙️ 治療法別の特徴
🦴 骨格形成手術(骨切り・骨削り)
骨の形状を直接整えるため、劇的で半永久的な変化が可能です。主に口腔内から手術が行われ、顔に傷が残らない利点もありますが、ダウンタイムとリスクは大きくなります。
💉 注入療法
・ボトックス:エラの咬筋を縮小し、小顔効果を演出します。
・ヒアルロン酸:顎先や輪郭を自然に調整。溶解可能で安心。
・BNLS / FatX:脂肪を溶解・排出し、すっきりとした輪郭へ。
🔊 エネルギーデバイス治療(HIFU・RF)
・PIAMOやポテンツァなどの非侵襲的施術により、皮膚を切らずに引き締めやコラーゲン増生が可能です。ダウンタイムはほぼなしで、半年〜1年の効果持続が期待できます。
🧵 糸リフト
・PDOスレッドで物理的にリフトアップ。即時的な効果に加えて、糸の刺激によるコラーゲン生成促進も狙えます。
💠 脂肪吸引
・顔や顎下など、気になる部位の脂肪細胞を直接除去。効果は半永久的で、リバウンドが起こりにくい反面、侵襲性とダウンタイムは中程度以上です。
📌 治療選択のポイント
輪郭治療を選ぶ際は、効果・自然さ・持続期間・ダウンタイムのバランスを考慮することが重要です。
非侵襲的な施術(ボトックス・ヒアルロン酸・HIFU)は、自然でマイルドな変化が望める一方、定期的な継続が必要です。
一方、骨切り手術などの外科的治療は根本的な変化と長期持続性が魅力ですが、リスクとダウンタイムを伴います。
🔬 輪郭治療のメカニズム
輪郭治療は、顔の構造を構成する骨・筋肉・脂肪・皮膚・SMAS筋膜に対して、適切な治療法を作用させることで効果を発揮します。以下は、主な治療法とそのメカニズムです。
💪 筋肉に作用(エラの咬筋)
ボトックス注射によって咬筋の神経伝達をブロックし、筋肉がリラックス。使われなくなることで筋肉が萎縮し、小顔効果をもたらします。
➕ ボリューム増大・形成
- ヒアルロン酸注射: ヒアルロン酸を注入し、顎・頬・輪郭に高さや丸みを出します。
- 脂肪注入(マイクロCRF): 採取した脂肪を精製して注入。生着し組織の一部となります。
- プロテーゼ挿入: 医療用シリコンで形を補正。外科的に骨格補強を行います。
➖ 脂肪を減らす治療
- 脂肪溶解注射: BNLS Ultimateや FatXは脂肪細胞膜を破壊し、リンパ系で代謝・排出されます。
- 脂肪吸引: 小切開からカニューレで脂肪細胞を物理的に除去。細胞数自体を減らすため、効果は半永久的。
🌀 皮膚・SMAS筋膜に作用
- HIFU(高密度焦点式超音波): PIAMOや ポテンツァ(一部)は、SMAS層や真皮に熱エネルギーを照射し、コラーゲン収縮と新生を促します。
- RF(高周波): 真皮層を加熱し、コラーゲンリモデリングを誘導。
- 赤外線(例:スキンタイトII): 皮膚深層を温めて、ハリと引き締めを促進。
🧵 糸による引き上げ(糸リフト)
糸リフトでは、コグ付きの吸収糸(PDOなど)を皮下に挿入し、物理的にたるみを引き上げます。糸が吸収される過程でコラーゲン増生も促され、一定の持続効果が見込まれます。
🔍 組織別の作用マップ(簡易)
🌟 輪郭治療のメリットと適応
✅ 主なメリット
- 根本的かつ大きな変化: 骨格手術や脂肪吸引により、半永久的で劇的な改善が可能。
- 顔のバランス改善: VラインやEラインを整え、全体の調和を図ります。
- 特定の部位の悩み解消: エラ・頬骨・顎・二重アゴなどの改善。
- 非外科的治療の手軽さ: ボトックス、ヒアルロン酸、脂肪溶解注射、HIFUはダウンタイムが短く、日常に戻りやすい。
- 心理的な自信の回復: 自己肯定感の向上、生活の質の改善が期待されます。
📍 効果が期待できる主な部位
- エラ: 横幅を減らし、顔をシャープに。
- アゴ先: Eライン・Vライン形成に重要な部位。
- 頬骨: 前方・側方の張り出しを抑えて柔らかい印象に。
- フェイスライン全体: たるみや脂肪のもたつきを改善。
- 額・こめかみ: ヒアルロン酸で滑らかさと女性らしさを演出。
👤 輪郭治療が向いている方
- 顔の形や骨格に明確な悩みがある方
- 小顔になりたい、輪郭を整えたい方
- 頬やアゴ下の脂肪を取りたい方
- たるみやフェイスラインの変化が気になる方
- 顔の左右差を改善したい方
🧪 治療方法別に向いている方
🩺 非外科的治療が向いている方
- 手術に抵抗がある、またはダウンタイムを取れない方
- 軽度のたるみや脂肪が気になる方
- 自然な変化を望む方、まずは試してみたい方
🏥 外科的治療が向いている方
- 骨格からの変化を希望する方
- 非外科的治療で満足できなかった方
- 十分なダウンタイムを確保できる方
💡 ケース別おすすめ治療
- エラの張り: エラボトックスや骨切り術
- 二重アゴや頬の脂肪: 脂肪溶解注射(BNLS, FatX)や脂肪吸引
- 軽度のたるみ: HIFUや糸リフト
- 顎のライン補正: ヒアルロン酸注入やHIFUの併用
- 短期間で小顔になりたい: 脂肪吸引 + 糸リフトのコンビネーション
輪郭治療は、外見の改善だけでなく内面の自信や満足感を高める重要な治療です。ご自身の悩みやライフスタイルに合わせて、適切な方法を専門医と共に選択することが、理想的な結果への近道です。
⚠ 輪郭治療を避けるべきケース
輪郭治療は多くの方に有効ですが、以下のようなケースでは慎重な判断が必要です。安全性と治療効果を確保するため、医師の評価に基づいた適応判断が重要です。
■ 医学的に避けるべき状態
- 重篤な全身疾患:未治療の心疾患、重度の糖尿病、出血傾向など。
- 活動性の感染症:治療予定部位に感染がある場合は治療延期が望ましい。
- 妊娠中・授乳中:ボトックス等も含め、原則として治療は控える。
- 薬剤・素材へのアレルギー:ヒアルロン酸や麻酔薬へのアレルギー歴がある場合。
■ 骨格手術に特有のリスク
- 骨量不足や骨粗鬆症:手術に必要な骨の支持力が不十分な場合。
- 口腔内の疾患:歯周病や虫歯があると術後感染のリスクが高まる。
- 過去の矯正治療の影響:抜歯矯正済みの場合、一部の骨切り術が不適応になることも。
■ 精神的・心理的な適応の問題
- 身体醜形障害(BDD)の疑い:過度な自己否定や非現実的な期待を持つ方。
- インフォームド・コンセントが不十分:リスクやダウンタイムへの理解が不十分な方。
■ 診断と治療希望が一致していないケース
悩みの原因と治療法が食い違っている場合(例:咬筋肥大に骨削りを希望)には、まず正確な診断と治療の再検討が必要です。
■ 医師の判断による非適応
共立美容外科の方針にもあるように、「医師が不適と判断する場合」は治療をお断りすることがあります。これは医療倫理に基づいた重要な判断であり、患者の安全を最優先するためのものです。
🔍 信頼できるクリニックの姿勢とは
すべての要望に応えるよりも、「慎重に適応を見極める姿勢」こそが、安全で満足度の高い治療へとつながります。時に治療をお断りすることも、誠実な医療提供の一環です。
💡 輪郭治療(非外科的)の一般的な流れ

① カウンセリング(初診相談)
患者様の理想や悩みを丁寧にヒアリングし、顔の骨格や脂肪、筋肉の状態を診察します。適した治療法の提案と、それぞれの効果・リスク・費用などのご説明を行います。

② 施術前の準備
施術当日に洗顔し、必要に応じて麻酔クリームの塗布や冷却を行います。注射部位のマーキングも適宜実施されます。

③ 施術当日
計画に基づいて、ボトックス、ヒアルロン酸、脂肪溶解注射、HIFUなどの施術が医師によって安全に行われます。

④ 施術直後
施術後は冷却や鎮静ケアを行います。多くの場合、当日からメイクも可能で、日常生活への影響は最小限です。

⑤ アフターケアと経過観察
必要に応じて数日〜数週間後に再診を行い、治療効果や副反応の有無を確認します。継続治療の有無もここで相談されます。
⚠ 非外科的輪郭治療における注意点とリスク
■ 術後の注意点(共通事項)
- 施術当日は激しい運動・サウナ・飲酒を避けましょう。
- 内出血や腫れを抑えるため、血流を促進する行動を控えてください。
- 処方された薬剤は指示通りに服用し、フォローアップ検診も必ず受けましょう。
- 異常な痛みや腫れ、熱感がある場合は速やかにご連絡ください。
■ 治療法ごとの特有の注意点
ボトックス注射・ヒアルロン酸注入・脂肪溶解注射(BNLS・FatX)などに関しては、以下のような注意点があります。
- 治療部位を揉んだり強く触れたりしない(特に施術後24~48時間)。
- アルコールや血をサラサラにする薬(例:アスピリンなど)は数日前から控えることが推奨されます。
- ヒアルロン酸注入後は血流障害を避けるため冷却が必要なこともあります。
■ HIFUやその他のエネルギー治療に関する注意点
- 直後は肌が乾燥しやすくなるため、保湿を徹底しましょう。
- 刺激の強い化粧品(ピーリング系やレチノールなど)は数日間避けてください。
- 赤みや軽い熱感が出ることがありますが、通常は数時間~翌日には改善します。
■ ダウンタイムと副作用の目安
- 腫れ・内出血:数日以内に消退することがほとんどです。
- 痛み・違和感:注入部位の圧痛や軽いむくみが一時的に生じます。
- 引きつれ感:糸リフト後に見られることがありますが、1週間程度で落ち着きます。
■ 非外科的治療の回復期間目安
治療法 | 主な副作用 | ダウンタイム |
---|---|---|
ボトックス注射 | 腫れ、圧痛、左右差 | 数時間~1日程度 |
ヒアルロン酸注入 | 内出血、しこり感 | 1~3日程度 |
脂肪溶解注射(FatX Core) | 腫れ、熱感、軽度の痛み | 3~7日程度 |
HIFU | 赤み、軽いむくみ | 数時間~1日 |
💬 輪郭治療に関するよくあるご質問(Q&A)
Q1. 輪郭形成・小顔治療を受けたら、傷跡は目立ちますか?
A1. 手術の多くは口腔内アプローチで行われるため、外見上の傷跡はほとんど残りません。注入療法やHIFUでは基本的に傷跡の心配はありません。
Q2. 痛みやダウンタイムはありますか?
A2. 注入療法やHIFUは軽度の痛み・ダウンタイムで済みますが、糸リフトや脂肪吸引は数日~数週間の腫れや痛みが伴います。
Q3. エラの張りには骨削りとボトックス、どちらが良い?
A3. 筋肉が原因ならボトックス、骨格が原因なら骨削りが適応になります。両方の組み合わせが必要な場合もあるため、診察が重要です。
Q4. 骨切り手術後に顔が麻痺したり、感覚が鈍くなったりしますか?
A4. 一時的なしびれや鈍麻は起こり得ますが、通常は回復します。稀に長期に残る可能性もあるため、経験豊富な医師の施術が重要です。
Q5. 術後の食事や生活で注意すべきことは?
A5. 術後は流動食からスタートし、口腔内の衛生管理や圧迫固定の着用、激しい運動の制限など、医師の指示に従うことが大切です。
Q6. 輪郭3点手術後の腫れはどのくらい続きますか?
A6. 1ヶ月程度は大きな腫れが続きます。完全な落ち着きには3~6ヶ月、場合によっては1年程度かかることもあります。
Q7. ヒアルロン酸注入の持続期間はどのくらい?
A7. 一般的には6ヶ月~1年半で吸収されます。効果を維持するには定期的な再注入が必要です。
Q8. 脂肪吸引後にリバウンドやたるみは起こりますか?
A8. 脂肪細胞が除去されるためリバウンドしにくいですが、体重増加による変化はあります。適切な吸引であればたるみも予防可能です。
Q9. カウンセリング当日に施術できますか?
A9. 注入療法やHIFUなどの非外科治療であれば当日施術可能なこともあります。外科手術は事前検査が必要なため当日は不可です。
Q10. 他院で受けた輪郭手術の修正は可能ですか?
A10. 状態によりますが、多くの場合修正可能です。まずはカウンセリングで現在の状態を診察することが重要です。
※上記は一般的な回答です。個別のケースについては、必ず医師とのカウンセリングでご確認ください。
🔬 輪郭治療の科学的根拠と参考リンク
輪郭治療に用いられる各種手法には、それぞれ医学的な根拠や臨床データが存在します。以下に、治療ごとのエビデンスと企業公式サイト・論文・ガイドラインなどの外部リンクをご紹介します。
■ ボトックス(エラの咬筋縮小)
- 製造元:Allergan(アラガン社)公式サイト
- 臨床研究例:Botulinum toxin A for masseteric hypertrophy: long-term follow-up study(PubMed)
■ ヒアルロン酸注入(あご形成・輪郭補整)
■ 脂肪溶解注射(FatX・BNLSなど)
- FatX Core:Kyungwon Medical(製造元)
- 米国FDA承認薬(参考):Kybella(deoxycholic acid)公式サイト
- 参考論文:Submental fat reduction with ATX-101: long-term follow-up(PubMed)
■ HIFU(高密度焦点式超音波)
- Ulthera(ウルセラ):公式サイト(Ultherapy)
- 論文:Ultrasound for facial rejuvenation(PubMed)
■ 糸リフト(スレッドリフト)
- スレッド素材例(PDO):MINT PDO Threads(HansBiomed USA)
- 臨床ガイド:Thread lifting for facial rejuvenation(PubMed)
■ 外科的輪郭形成(骨切り・脂肪吸引)
※上記リンクは2025年6月時点の公開情報をもとにしています。内容の正確性・信頼性については、各リンク先をご確認ください。
👨⚕️ 医師からのコメント・監修

「輪郭治療は美しさとバランスの医学です。
顔の骨格・筋肉・脂肪・皮膚の構造を医学的に正しく評価し、過不足のないアプローチを選ぶことが結果に大きく影響します。」
0th CLINICでは、外科手術だけでなく非外科的な輪郭治療(注入・HIFU・脂肪溶解注射など)も数多く扱っています。
単なる「小顔目的」にとどまらず、輪郭全体の調和と自然な変化を重視したご提案を行っています。
0th CLINIC 日本橋 院長
医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
美容医療と総合診療の視点をあわせた立体的な診療に強み
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