ボルベラ、ボリフト、ボリューマ、ボラックス、ボライトなど、目的別に物性を分けた国内承認製剤群。
- 顎・頬・輪郭などの形成
- 溝や口元の微調整
- ボライトによる皮膚の質感・保水性改善
同じヒアルロン酸注入でも、製剤によって支持力、柔軟性、広がり方、保水性、注入する層、国内承認状況が異なります。 0th CLINIC 日本橋では、製剤名を先に決めるのではなく、 どこを・どの程度・どのように整えたいかから逆算して製剤を選びます。
どちらにも複数製剤があり、顎・頬・口元・溝など目的に応じて適した物性が変わります。
輪郭形成より、皮膚の保水性・質感改善を目的に使う点で、他のジュビダームと役割が異なります。
日本では未承認となる製剤もあるため、国内承認品との違いや入手経路等を分けて説明します。
純粋なHAフィラーと同列にせず、HAとポリヌクレオチドを組み合わせた関連注入製剤として整理します。
輪郭形成、溝、口元、肌質など、何を変えたいか。
真皮、皮下、深層、骨膜上など、どこに置くか。
口周りなど動く部位か、骨格を支える部位か。
支持力、柔軟性、凝集性、広がり方を確認します。
国内承認の有無と、使用する部位・方法が承認範囲内か。
過去に入れた製剤・部位・量との関係も確認します。
当院の基本:「一番高い製剤」「一番硬い製剤」を選ぶのではなく、必要な変化に対して無理のない製剤を使い分けます。
ボルベラ、ボリフト、ボリューマ、ボラックス、ボライトなど、目的別に物性を分けた国内承認製剤群。
2026年現在、国内ではリド、リフト リド、リファイン、ディファインの4製剤。NASHA®とOBT™を使い分けます。
韓国には多数のHAフィラーがあります。当院では、国名ではなく製造元、品質管理、物性、流通経路、日本での承認状況を確認して判断します。
架橋ヒアルロン酸とサーモン由来PNを組み合わせた複合製剤。純粋なHAフィラーとは分けて考えます。
| カテゴリー | 代表例 | 特徴 | 向いている目的の例 | 国内での位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| ジュビダームVYCROSS® series | ボルベラ / ボリフト / ボリューマ / ボラックス / ボライト | 製剤ごとに支持力・なじみ・保水性を分ける | 口元、頬、顎、輪郭、肌質 | 国内承認製剤あり |
| レスチレンNASHA® / OBT™ | リド / リフト リド / リファイン / ディファイン | 支持力と柔軟性を技術ごとに選択 | 輪郭、頬、顎、ほうれい線、口周り | 4製剤が国内承認 |
| 韓国製HAフィラー | BIENFIL など | 製品・ラインごとにHA濃度、容量、物性が異なる | 製剤ごとに判断 | 日本では未承認となる製剤あり |
| HA+PN複合製剤 | Juvegel | 架橋HAとPNを組み合わせた構成 | 製品特性・使用目的を確認して判断 | 純粋なHAフィラーとは別カテゴリー |
※「国内承認製剤」であっても、実際に使用する部位・目的・注入層が承認範囲外の場合は適応外使用となることがあります。
輪郭形成では、深い層で形状保持しやすい製剤を候補にします。ボリューマ、ボラックス、レスチレン リフト等を比較します。
溝だけを埋めるのではなく、表情・中顔面の支えを見て、ボリフト、リファイン、ディファイン等を検討します。
皮膚の保水性・質感を目的とする場合は、ジュビダーム ボライトなど、輪郭形成とは異なる製剤を選択します。
ボライトはジュビダームビスタ®シリーズの一製剤ですが、顎や頬のように「形を作る」ことを主目的とする製剤ではありません。 皮膚の真皮内に注入し、保水性・なめらかさなど皮膚の質感改善を目的として使うため、治療ページを分けています。
「ヒアルロン酸=ボリュームを足す治療」ではありません。製剤によって、輪郭形成と皮膚質改善では目的も注入層も大きく異なります。
日本の薬機法上の承認を受けた製剤です。ただし、承認された使用目的・部位・層は製剤ごとに異なります。
海外で承認・流通していても、日本で未承認の場合があります。使用する場合は、未承認であること、入手経路、国内承認代替の有無、海外の安全性情報、公的救済制度の扱い等を説明します。
製剤の「国」「価格」「知名度」だけで安全性は判断できません。製剤の品質と同時に、注入する部位の解剖、層、量、手技、異常時の対応体制が重要です。
シリーズ名だけで決まりません。製剤、注入部位、量、代謝、表情の動きによって持続は変わります。持続期間だけでなく、その部位に適した物性を優先します。
必ずしもそうではありません。顎の骨格、皮膚・軟部組織の厚み、出したい方向、既注入歴を見て、必要な支持力と自然さのバランスで選びます。
両シリーズとも複数製剤があります。顔立ち、部位、動き、注入層、希望する変化を確認し、シリーズを越えて最適な製剤を選びます。
ボライトは輪郭形成よりも皮膚の質感・保水性改善を目的とする製剤です。輪郭を大きく変える目的では使用しません。
「韓国製」というだけでは判断できません。製造元、品質管理、承認状況、流通経路、製剤特性を確認する必要があります。国内未承認の場合は、その点を含めて説明します。
Juvegelには架橋HAが含まれるため、HA部分はヒアルロニダーゼの影響を受けます。一方でPNを含む複合製剤であり、純粋なHAフィラーと同じように「すべてを完全に溶解できる」とは考えず、状態を診察して判断します。
もちろん可能です。むしろ製剤名を先に決めず、希望する仕上がりから相談いただく方が、顔全体に合う選択肢をご提案しやすくなります。
〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4F。 製剤名が決まっていない場合も、ヒアルロン酸注入のカウンセリングからご予約いただけます。
ジュビダーム、レスチレン、韓国製フィラーなどの製剤名が決まっていなくても問題ありません。 希望する仕上がり、顔全体のバランス、既注入歴を確認し、適した製剤と必要量をご提案します。
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※未承認医薬品に関する詳細は、厚生労働省の公式情報をご参照ください:
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/
本ページの内容は、0th CLINIC 院長 黒田 揮志夫(くろだ きしお)
[病理専門医/皮膚病理医]が監修しています。
すべての治療情報は、国内外の医療文献・臨床ガイドライン・承認情報に基づき、医学的エビデンスに即して正確かつ中立的に記載しています。
情報は随時、最新の知見に基づいて更新・確認を行っております。
ただいま準備中です。少々お待ちください。