運動でできること|有酸素+レジスタンスの黄金比

運動でできること|有酸素+レジスタンスの黄金比|0th CLINIC 日本橋

運動でできること|有酸素+レジスタンスの黄金比

要約:脂質・血糖・体重のいずれにも有効な「週150分×筋トレ2〜3回」。
RPE(主観的運動強度)の目安と、関節に優しい代替プランを紹介。
自分に合った継続可能なプランを、一緒に設計します。

アクセス

東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階(東京駅八重洲口・日本橋駅から徒歩3分)

有酸素+レジスタンスの黄金比

① 有酸素運動

  • 週150分以上(例:30分×5日)
  • RPE 11〜13(少し息が上がるが会話できる)
  • ウォーキング・速歩・水中歩行・自転車など
  • 10分×3回でも効果あり(合計150分を目標)

② レジスタンス運動(筋トレ)

  • 週2〜3回、1回20〜30分
  • RPE 13〜15(少しキツいが続けられる)
  • スクワット・腕立て・腹筋・チューブ・ペットボトルでもOK
  • 下半身・体幹中心に「日常を支える筋力」を維持

両者のバランスが、中性脂肪の減少+HDL上昇+血糖安定+血圧低下に直結します。

RPE(主観的運動強度)の目安

RPE 感覚の目安 おすすめ内容
9〜10楽に会話できる準備運動・リハビリ期
11〜13少し息が上がる脂質・糖代謝改善の最適ゾーン
14〜15きついが続けられる筋トレや坂道歩行
16以上息が苦しく続かない医師確認の上で調整

関節・腰に優しい代替案

ウォーキングがつらい方

  • 水中ウォーキング
  • クロストレーナー
  • エアロバイク(背もたれ付き)

膝・腰に不安がある方

  • 椅子スクワット・チューブトレ
  • 寝たまま足上げ・腹横筋エクササイズ
  • バランスボール・ストレッチ

忙しい・在宅中心の方

  • 10分×3回の分割歩行
  • 立ち仕事・家事・通勤を“運動時間化”
  • ストレッチや肩甲骨体操をルーチン化

週間実践プラン(例)

曜日有酸素レジスタンス
速歩30分下半身(スクワット・ランジ)
休養またはストレッチ体幹(プランク・腹横筋)
自転車30分上半身(チューブ・腕立て)
ウォーキング20分+ストレッチ休養
水中歩行・ジョグ30分下半身
外出・買い物を歩数に換算体幹
軽運動+家族と外歩き休養

自分の生活リズムに合わせて入れ替え・短時間化してOK。目的は“続けられること”。

初回プラン作成を予約(LINE・24h)

👨‍⚕️ 医師からのコメント・監修

運動でできること|有酸素+レジスタンスの黄金比
「運動は“努力”ではなく、“生活習慣”です。
1日10分でも、正しく積み上げれば代謝が変わります。
続けられる強度とリズムを一緒に設計しましょう。」
監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医/外科病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長/医学博士(心臓血管外科学)

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