小児泌尿器(夜尿・包茎・停留精巣)|“迷ったらまず相談” 当日評価と順天堂連携
小児泌尿器(夜尿・包茎・停留精巣)|まず“見立て”と最短ルート
夜尿(おねしょ)・包茎(見た目/炎症/痛み)・停留精巣でお困りのご家族へ。
当院で“まず何が起きているのか”を丁寧に確認し、必要な検査・生活調整・薬物治療の適応を判断。
手術やより専門的評価が必要な場合は、順天堂の小児科・小児外科と連携し、日帰り/入院治療までスムーズにご案内します。
症状・年齢の目安(まず“見立て”)
夜尿(おねしょ)
- 学童期以降も続く夜間の不随意排尿
- 合併しやすい:便秘・睡眠の質の低下・昼間頻尿
- まずは排尿日誌と生活調整(就寝前飲水/就寝導線/起床時間)
- 必要に応じて薬物療法(適応・用量は年齢/体重で個別判断)
包茎(見た目/炎症/痛み)
- 年齢によっては生理的包茎のことも多い
- 炎症(赤み・痛み・排尿痛)や真性包茎が疑わしい場合は評価
- 外用療法・ストレッチ指導のほか、外科的治療は順天堂の小児外科と連携
初診の流れ|“今日できること”を最大化
- 問診(症状・夜間/昼間の排尿状況・便通・既往・家族歴・保育/学校生活)
- 診察(視診・触診;必要に応じて保護者同席)
- 尿検査(尿沈渣/比重/蛋白/糖/白血球;当日可能)
- 超音波(膀胱量・残尿・腎/尿管・精巣)▶
- 方針共有(生活・行動療法、薬物の適応、経過観察 or 紹介)
- 順天堂へ紹介(手術や高度検査が必要な場合、速やかに手配)
※当院は小児泌尿器の初期評価・生活/薬物療法の適応判断と、順天堂(小児科/小児外科)との連携窓口を担います。
当日できる検査・対応
順天堂の小児科・小児外科と連携して診療します
当院医師は順天堂での診療経験を有しており、診断後の治療が必要な場合、順天堂の小児科・小児外科と連携して対応します。
紹介の際は、検査結果/画像・経過・ご家族のご希望を整理し、受診手続きまでサポートします。
救急受診の目安
- 突然の陰嚢痛/腫脹(精巣捻転が疑わしい)
- 高熱+背部/側腹部痛(腎盂腎炎などが疑わしい)
- 排尿困難・尿が出ない、尿に血の塊が混じる
- 外傷(陰部/下腹部)や強い痛みが続く
※上記に当てはまる場合は、夜間休日を含めて救急受診をご検討ください。当院受診の際は事前にLINEでご連絡ください。
ご家庭での「清潔採尿」のコツ(乳幼児〜学童)
- 採尿容器を用意(受診時に当院でもお渡し可)。
- 陰部をぬるま湯でやさしく洗浄し、水分を拭き取る。
- 最初の少量は流し、その後に中間尿を容器へ。
- ふたをしっかり閉め、可能であれば1時間以内に持参。
※困難な場合は、当院での採尿をご利用ください。
よくある質問
夜尿は何歳まで“様子見”でもいい?
年齢や頻度、昼間症状の有無で方針が変わります。学童期以降も続く場合は、排尿日誌と行動療法から始め、適応があれば薬物療法を検討します。
包茎はいつ手術が必要?
生理的包茎は自然改善することも多いですが、炎症反復や真性包茎が疑わしい場合は手術適応を検討します。外科的治療は順天堂と連携します。
停留精巣はいつまでに治療すべき?
臨床的判断と超音波評価で決めます。手術が望ましいタイミングの目安があり、適応時は順天堂へ速やかに紹介します。
当日できる検査は?
尿検査・超音波・採血が可能です。画像検査(CT/MRIなど)は連携施設で実施します。
保険診療ですか?費用はどのくらい?
多くは保険診療です。負担割合により異なりますが、初診・尿検査・超音波のセットで概ね数千円台〜となります(目安)。
費用の目安(モデルケース)
| ケース | 内容 | 自己負担の目安 |
|---|---|---|
| 夜尿の初診 | 診察+尿検査+超音波(必要に応じ) | 数千円台〜(保険) |
| 包茎の相談 | 診察+スキンケア指導/必要時紹介 | 数千円台〜(保険) |
| 停留精巣の初期評価 | 診察+超音波+順天堂へ紹介 | 数千円台〜(保険) |
※保険点数・負担割合・実施項目により変動します。自由診療が関わる場合は事前にご案内します。
症状に迷ったら、そのままご相談ください。最短ルートをご提案します。
アクセス
- 対象エリア:日本橋・東京駅・茅場町・人形町・三越前 ほか(通院しやすい都心ロケーション)
- 最寄り:日本橋駅すぐ(雨天は地下ルート推奨)
- Googleマップで開く(CID)
👨⚕️ 医師からのコメント・監修(小児泌尿器)
小児泌尿器は“焦らず・見逃さず・最短で安心へ”。生活や学校、スポーツの事情を伺いながら、ご家族と一緒に進めます。
当院で初期評価を行い、必要時は順天堂の小児科・小児外科と連携して、手術や高度検査までシームレスにサポートします。
LINE予約はこちら
👨⚕️ 医師からのコメント・監修
「泌尿器のお悩みは、年齢・性別を問わず生活の質に大きな影響を与えるものです。
0th CLINICでは、性病や排尿トラブル、性機能低下に対しても、科学的根拠に基づいた医療と丁寧なカウンセリングを提供しています。」
テストステロン補充療法などの自由診療を含め、人に相談しづらい症状にも真摯に向き合い、患者さまが前向きに過ごせるようサポートいたします。
排尿の悩み、性機能の変化、疲労感など、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
0th CLINIC
・日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・テストステロン治療認定医
「膀胱炎や頻尿は、繰り返す不安や対人関係の悩みにつながることもあります。
専門的な視点から、再発予防や痕を残さない治療、パートナーへの配慮も含めたケアをご提案しています。」
泌尿器に生じる症状には、病理的な知識と臨床判断の両面が重要です。
当院では、皮膚科・泌尿器科・病理学の豊富な知見を活かし、的確な診断と治療方針をご提案します。
0th CLINIC 日本橋 院長
医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
総合診療・救急科での診療歴10年以上
関連コラム
ただいま準備中です。少々お待ちください。
