陰嚢痛(睾丸の痛み・腫れ)|精巣上体炎/精巣捻転の見分け方・受診の目安

陰嚢痛(睾丸の痛み・腫れ)|精巣上体炎/精巣捻転の見分け方・受診の目安|0th CLINIC 日本橋

泌尿器科(Urology)

陰嚢痛(睾丸の痛み・腫れ)|まず“捻転”を除外し、精巣上体炎を見極める

急に強い痛みが出たら精巣捻転(ねんてん)を最優先で除外します。多くは精巣上体炎ですが、発症からの時間・嘔気・高位陰嚢などのサインで緊急度を判断。
当院は完全予約制当日・直前予約OKで、出勤前・休憩中・仕事帰りの受診にも対応します。

当日エコー(カラードプラ)尿検査・採血で炎症評価鎮痛と安静の指導LINEで24時間予約
  

アクセス

東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階(東京駅八重洲口・日本橋駅から徒歩3分)

陰嚢痛(睾丸の痛み・腫れ)|精巣上体炎/精巣捻転の見分け方・受診の目安

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受診の目安

🚨 すぐ受診・救急の目安

  • 突然の強い痛みで嘔気・嘔吐や冷や汗を伴う
  • 片側の陰嚢が高く持ち上がって見える/触れると著明に痛い
  • 数時間以内に痛みが悪化していく(発症時間が重要)
  • 発熱(38℃以上)や悪寒、排尿時痛・血尿を伴う

迷ったら今すぐ受診の目安へ。精巣捻転は“時間との勝負”です。

⏱️ 早めの受診をおすすめ

  • 数日で徐々に強くなる痛み・腫れ(精巣上体炎のことが多い)
  • 排尿痛・頻尿・分泌物などの尿路/性器症状を伴う
  • 過去に同様の症状があり再発を繰り返している

精巣捻転 vs 精巣上体炎|見分けのポイント

発症のしかた

捻転:突然・強い痛み(多くは片側)/夜間・運動後に発症することも。
上体炎:徐々に悪化する痛み・腫れ、発熱や排尿時痛を伴いやすい。

診察・検査

視診・触診に加え、エコー(カラードプラ)で血流を確認。尿検査で感染所見を評価。

治療の方向性

捻転:迅速な泌尿器科紹介で外科的治療を検討(時間が鍵)。
上体炎:抗菌薬+鎮痛、安静・陰嚢挙上・冷罨法など。

当日の流れ

1. 来院・問診
発症時刻、痛みの推移、発熱・嘔気、排尿症状、性接触歴などを短時間で整理。
2. エコー(カラードプラ)
血流低下があれば捻転を強く疑い、連携先へ速やかにご紹介。
3. 尿検査・採血→方針
感染が示唆される場合は培養・感受性に基づき抗菌薬を選択。鎮痛と安静の指導。

完全予約制/当日・直前予約OK。出勤前・休憩中・仕事帰りの受診にも対応します。

予約・受診時間について(柔軟に対応します)

  • 完全予約制(院内滞在を短縮/プライバシー配慮)
  • 当日予約・直前予約OK(空き枠をLINEでご案内)
  • 出勤前・休憩中・仕事帰りに受診可
  • 平日 10:00–19:00(お昼休みの時間帯も調整可能です)

費用の考え方(保険/自費)

原則:保険診療(1〜3割負担)で対応します。初再診料・検査・処方は内容に応じて算定されます。

自費性感染症(STI)検査と治療の一部のみ。匿名希望・セット検査などプライバシー配慮の枠があります。

詳しくは 泌尿器科の費用一覧費用方針 をご確認ください。

よくある質問(抜粋)

いつ受診すべき?
急な痛みは最優先で受診してください。捻転は時間との勝負です。数日で増悪する痛み・腫れは上体炎の可能性があり、早めの評価をおすすめします。
仕事を休めません。短時間で対応できますか?
完全予約制で導線を短縮。出勤前・休憩中・仕事帰りの受診にも対応します。空き枠はLINEでご確認ください。
性病が原因のことはありますか?
若年男性ではクラミジア・淋菌などの関連が報告されています。必要に応じてSTI検査を提案します(匿名・自費枠あり)。

もっと見る(総合FAQへ)

👨‍⚕️ 医師監修

陰嚢痛(睾丸の痛み・腫れ)|精巣上体炎/精巣捻転の見分け方・受診の目安

荘子 万可 医師(泌尿器科専門医/日本抗加齢医学会専門医/テストステロン治療認定医)
0th CLINIC 日本橋 泌尿器科

本ページの医学的内容(陰嚢痛の受診目安・捻転の除外・上体炎の治療)を確認しています。

  • 監修日:2025-10-31
  • 最終更新日:2025-10-31
  • 監修範囲:本文全体(FAQ・費用方針を含む)

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保険診療・自由診療ともに対応。自費はSTI検査と治療の一部のみです。費用の詳細は泌尿器科の費用一覧をご確認ください。

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