ヒアルロン酸の種類|ジュビダーム・レスチレン・ボライト・韓国製・ジュベゲル

ヒアルロン酸の種類と選び方|ジュビダーム・レスチレン・韓国製フィラー比較|0th CLINIC 日本橋
Choosing the Right Filler

ヒアルロン酸は、
「硬さ」だけで選ばない。

同じヒアルロン酸注入でも、製剤によって支持力、柔軟性、広がり方、保水性、注入する層、国内承認状況が異なります。 0th CLINIC 日本橋では、製剤名を先に決めるのではなく、 どこを・どの程度・どのように整えたいかから逆算して製剤を選びます。

比較 ジュビダーム / レスチレン / 韓国製HA / HA+PN 基準 目的 × 層 × 動き × 承認状況
Quick Answers

ヒアルロン酸の種類について、最初に知っておきたいこと

ジュビダームとレスチレン、どちらがよい? シリーズ名だけでは優劣を決められません。

どちらにも複数製剤があり、顎・頬・口元・溝など目的に応じて適した物性が変わります。

ボライトは別の種類ですか? ボライトはジュビダームビスタ®シリーズの一製剤です。

輪郭形成より、皮膚の保水性・質感改善を目的に使う点で、他のジュビダームと役割が異なります。

韓国製ヒアルロン酸は? 原産国ではなく、製剤ごとの承認・品質・特性で判断します。

日本では未承認となる製剤もあるため、国内承認品との違いや入手経路等を分けて説明します。

Juvegelもヒアルロン酸? 架橋HA+PNの複合製剤です。

純粋なHAフィラーと同列にせず、HAとポリヌクレオチドを組み合わせた関連注入製剤として整理します。

How We Choose

製剤を選ぶときに見る、6つのポイント

01目的

輪郭形成、溝、口元、肌質など、何を変えたいか。

02注入する層

真皮、皮下、深層、骨膜上など、どこに置くか。

03表情の動き

口周りなど動く部位か、骨格を支える部位か。

04製剤の物性

支持力、柔軟性、凝集性、広がり方を確認します。

05承認状況

国内承認の有無と、使用する部位・方法が承認範囲内か。

06既注入歴

過去に入れた製剤・部位・量との関係も確認します。

当院の基本:「一番高い製剤」「一番硬い製剤」を選ぶのではなく、必要な変化に対して無理のない製剤を使い分けます。

Main Families

0th CLINICで検討する主な製剤カテゴリー

Juvéderm Vista ジュビダームビスタ®

ボルベラ、ボリフト、ボリューマ、ボラックス、ボライトなど、目的別に物性を分けた国内承認製剤群。

  • 顎・頬・輪郭などの形成
  • 溝や口元の微調整
  • ボライトによる皮膚の質感・保水性改善
ジュビダームの違いを見る
Restylane レスチレン®

2026年現在、国内ではリド、リフト リド、リファイン、ディファインの4製剤。NASHA®とOBT™を使い分けます。

  • NASHA®:支持・輪郭を意識
  • OBT™:表情の動きへのなじみを意識
  • 部位・組織の厚みで選択
レスチレン4種類を見る
Korean HA Fillers 韓国製ヒアルロン酸

韓国には多数のHAフィラーがあります。当院では、国名ではなく製造元、品質管理、物性、流通経路、日本での承認状況を確認して判断します。

  • 国内未承認製剤を含む
  • 製剤ごとに成分・容量・物性が異なる
  • 国内承認品との比較説明が重要
韓国製フィラーの考え方を見る
HA + PN Juvegel

架橋ヒアルロン酸とサーモン由来PNを組み合わせた複合製剤。純粋なHAフィラーとは分けて考えます。

  • HA 15mg/mL+PN 5mg/mLの製品ライン
  • Fine / Classic / Volumeの展開
  • 国内承認状況・使用目的は別途確認が必要
Juvegelを見る
Comparison

製剤カテゴリーの違いを比較

カテゴリー 代表例 特徴 向いている目的の例 国内での位置づけ
ジュビダームVYCROSS® series ボルベラ / ボリフト / ボリューマ / ボラックス / ボライト 製剤ごとに支持力・なじみ・保水性を分ける 口元、頬、顎、輪郭、肌質 国内承認製剤あり
レスチレンNASHA® / OBT™ リド / リフト リド / リファイン / ディファイン 支持力と柔軟性を技術ごとに選択 輪郭、頬、顎、ほうれい線、口周り 4製剤が国内承認
韓国製HAフィラー BIENFIL など 製品・ラインごとにHA濃度、容量、物性が異なる 製剤ごとに判断 日本では未承認となる製剤あり
HA+PN複合製剤 Juvegel 架橋HAとPNを組み合わせた構成 製品特性・使用目的を確認して判断 純粋なHAフィラーとは別カテゴリー

※「国内承認製剤」であっても、実際に使用する部位・目的・注入層が承認範囲外の場合は適応外使用となることがあります。

Choose by Goal

悩みから選ぶと、製剤候補が見えやすくなります

顎・フェイスライン・頬 「支える」製剤

輪郭形成では、深い層で形状保持しやすい製剤を候補にします。ボリューマ、ボラックス、レスチレン リフト等を比較します。

ほうれい線・口元 「動きになじむ」製剤

溝だけを埋めるのではなく、表情・中顔面の支えを見て、ボリフト、リファイン、ディファイン等を検討します。

肌のうるおい・質感 「形を作らない」HA

皮膚の保水性・質感を目的とする場合は、ジュビダーム ボライトなど、輪郭形成とは異なる製剤を選択します。

A Different Role

ボライトは、なぜ別メニューに見えるのですか?

ボライトはジュビダームビスタ®シリーズの一製剤ですが、顎や頬のように「形を作る」ことを主目的とする製剤ではありません。 皮膚の真皮内に注入し、保水性・なめらかさなど皮膚の質感改善を目的として使うため、治療ページを分けています。

「ヒアルロン酸=ボリュームを足す治療」ではありません。製剤によって、輪郭形成と皮膚質改善では目的も注入層も大きく異なります。

ボライトの詳細を見る

Approval & Transparency

国内承認品と未承認製剤は、分けて説明します

国内承認製剤

日本の薬機法上の承認を受けた製剤です。ただし、承認された使用目的・部位・層は製剤ごとに異なります。

国内未承認製剤

海外で承認・流通していても、日本で未承認の場合があります。使用する場合は、未承認であること、入手経路、国内承認代替の有無、海外の安全性情報、公的救済制度の扱い等を説明します。

製剤の「国」「価格」「知名度」だけで安全性は判断できません。製剤の品質と同時に、注入する部位の解剖、層、量、手技、異常時の対応体制が重要です。

Questions

ヒアルロン酸の種類について、よくあるご質問

一番長持ちするヒアルロン酸はどれですか?

シリーズ名だけで決まりません。製剤、注入部位、量、代謝、表情の動きによって持続は変わります。持続期間だけでなく、その部位に適した物性を優先します。

一番硬いヒアルロン酸が、顎には一番よいですか?

必ずしもそうではありません。顎の骨格、皮膚・軟部組織の厚み、出したい方向、既注入歴を見て、必要な支持力と自然さのバランスで選びます。

ジュビダームとレスチレンは、どう選びますか?

両シリーズとも複数製剤があります。顔立ち、部位、動き、注入層、希望する変化を確認し、シリーズを越えて最適な製剤を選びます。

ボライトは顔をふっくらさせますか?

ボライトは輪郭形成よりも皮膚の質感・保水性改善を目的とする製剤です。輪郭を大きく変える目的では使用しません。

韓国製ヒアルロン酸は安全ですか?

「韓国製」というだけでは判断できません。製造元、品質管理、承認状況、流通経路、製剤特性を確認する必要があります。国内未承認の場合は、その点を含めて説明します。

Juvegelはヒアルロニダーゼで溶かせますか?

Juvegelには架橋HAが含まれるため、HA部分はヒアルロニダーゼの影響を受けます。一方でPNを含む複合製剤であり、純粋なHAフィラーと同じように「すべてを完全に溶解できる」とは考えず、状態を診察して判断します。

製剤を決めずにカウンセリングを受けてもよいですか?

もちろん可能です。むしろ製剤名を先に決めず、希望する仕上がりから相談いただく方が、顔全体に合う選択肢をご提案しやすくなります。

Nihonbashi, Tokyo

0th CLINIC 日本橋

〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4F。 製剤名が決まっていない場合も、ヒアルロン酸注入のカウンセリングからご予約いただけます。

日本橋駅 D1出口 徒歩3分 茅場町駅 12番出口 徒歩5分 東京駅 八重洲エリアから徒歩圏
Consultation

「どの製剤が合うか」から、医師と相談できます。

ジュビダーム、レスチレン、韓国製フィラーなどの製剤名が決まっていなくても問題ありません。 希望する仕上がり、顔全体のバランス、既注入歴を確認し、適した製剤と必要量をご提案します。

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本ページは自由診療に関する一般的な情報です。製剤の承認状況・取扱い・適応・費用は変更となる場合があります。実際の使用製剤は診察時に個別にご説明します。

最終更新:2026-09-08

ヒアルロン酸の種類|ジュビダーム・レスチレン・ボライト・韓国製・ジュベゲル

【自由診療および使用製剤に関するご案内】

  • 本治療は自由診療です(保険適用外)。
  • 当院では、国内で承認されているヒアルロン酸製剤(ジュビダームビスタⓇシリーズ、レスチレンⓇ)を使用しております。
  • また、一部施術においては、国内未承認のヒアルロン酸製剤「ビエンフィル(Bienfill)」を使用することがあります。
    この製剤は韓国MFDS(食品医薬品安全処)の基準を満たしており、安全性・品質が認証された製品です。
  • 国内未承認医薬品の使用については、医師の責任において輸入・管理しており、日本国内における同一成分・効能を有する代替製剤は存在しません。

※未承認医薬品に関する詳細は、厚生労働省の公式情報をご参照ください:
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/

信頼できる公的機関の参考リンク

【監修医師について】

本ページの内容は、0th CLINIC 院長 黒田 揮志夫(くろだ きしお)
[病理専門医/皮膚病理医]が監修しています。

すべての治療情報は、国内外の医療文献・臨床ガイドライン・承認情報に基づき、医学的エビデンスに即して正確かつ中立的に記載しています。
情報は随時、最新の知見に基づいて更新・確認を行っております。

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