たるみ毛穴(縦長化・ハリ低下)
たるみ毛穴(縦長化)|“近くで見られても自信”の質感へ
頬の毛穴が縦長に見えるのは、真皮のコラーゲン・弾性線維の低下が背景。
機器×外用×在宅ケアで面の質感を底上げします。
たるみ毛穴とは?(やさしい解説)
頬の毛穴が縦長に見える・夕方に目立つのは、真皮のハリ(コラーゲン・弾性線維)が低下し、毛穴の縁が引き伸ばされて見えるためです。
- 場所:頬〜小鼻の外側に多い
- 同時に乾燥・小じわ・キメ乱れを伴いやすい
- 紫外線・摩擦・加齢・急な体重変動の影響
“皮脂だけ”が原因ではないため、皮脂ケアのみでは限界があります。
真皮へのアプローチ(機器)+外用+在宅ケアを組み合わせます。
最短ルート(ハリ底上げ → キメ整え → 再発予防)
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STEP 1:真皮リモデリング ピコフラクショナル/ポテンツァ/ジェネシス |
目安:3–6回 間隔:4–8週 |
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STEP 2:外用で質感を維持 ビタミンA(トレチノイン/レチノール)+ビタミンC誘導体、保湿の最適化 |
期間:12週〜 刺激は段階導入 |
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STEP 3:光老化対策と摩擦コントロール SPF50/PA++++の再塗布習慣、やさしいクレンジング、枕カバーの衛生管理 |
通年ケア |
機器の比較(ダウンタイムと効果のバランス)
ピコフラクショナル
- 微細なフラクショナルでコラーゲン新生
- ダウンタイム:小(赤み・乾燥数日)
- 治療詳細へ
ポテンツァ(マイクロニードル高周波)
- 針×高周波で立体的に加熱
- ダウンタイム:中(赤み・微小痕)
- 治療詳細へ
ジェネシス(ロングパルスYAG)
- 真皮浅層の穏やかな加熱で質感UP
- ダウンタイム:小(直後メイク可目安)
- 治療詳細へ
肌質・生活・イベント予定に合わせて出力・間隔を微調整します。
在宅ケア(面の質感を保つ習慣)
洗顔・保湿
- ぬるま湯・こすらない・1日2回
- セラミド系でバリア補強
- 就寝前は枕カバーを清潔に
外用
- ビタミンA:数回/週→毎晩へ段階導入
- ビタミンC誘導体:朝に薄く
- 刺激時は頻度/量を一時調整
光老化対策
- SPF50/PA++++、屋外は再塗布
- つば広帽・日傘などの物理対策
- 摩擦・乾燥を避ける衣類選び
FAQ(よくある質問)
Q. 1回で変わりますか?
質感の変化は個人差があります。目安は3–6回の積み重ね+外用の併用で、面の見え方を底上げします。
Q. どの機器が合うのか分かりません。
ダウンタイム許容・肌質・イベント予定により選択が変わります。比較表と診察で最適化します。
Q. テカリもあります。
皮脂優位なら開き・テカリの設計を併用。スキンボトックスで化粧持ち改善を狙うことも。
Q. レーザーは夏でも受けられますか?
可能です。紫外線対策と保湿を徹底し、出力・間隔を調整します。
👨⚕️ 医師からのコメント・監修
「たるみ毛穴は“面”の治療です。イベント予定や生活に合わせて出力と頻度を調整し、現実的に続けられる設計をご提案します。」
当院では、ピコフラクショナル・ポテンツァ・ジェネシスを肌質別に組み合わせ、在宅ケアまで含めたプランで“近距離に強い肌”を目指します。
監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医/皮膚病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長・医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
0th CLINIC 日本橋 院長・医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
“面の質感”を底上げする設計をご提案
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※自由診療にはリスク・副作用・費用が発生します。詳細はカウンセリングでご説明します。関連コラム
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