毛穴の開き・テカリ(皮脂過多)

毛穴の開き・テカリ(皮脂過多)|崩れない肌へ“現実解”プラン|0th CLINIC 日本橋

開き・テカリ(皮脂過多)|崩れにくい“日常”へ

テカリ・化粧崩れ・毛穴の点は皮脂と角化のアンバランスが主因。
外用+スキンボトックスを軸に、季節と生活に沿った現実解を設計します。

開き・テカリとは?(やさしい解説)

毛穴の出口が皮脂で目立つ状態。実際に穴が大きくなるだけでなく、テカリや影で“点”が強調されて見えます。

  • 午後にテカる/化粧がよれる
  • Tゾーン〜頬の“点”が気になる
  • 暑い季節・運動・マスクで悪化しやすい

洗いすぎ・拭き取りすぎは皮脂のリバウンドに。外用+スキンボトックスでコントロールします。

毛穴の開き・テカリ(皮脂過多)
▲ 開き・テカリ(皮脂過多)のイメージ

セルフ判定(当てはまる項目をチェック)

2項目以上なら外用+スキンボトックス中心のプランが合いやすい傾向です。

最短ルート(皮脂コントロール → 質感底上げ)

STEP 1:外用でベース作り
アゼライン酸ビタミンA(トレチノイン)で角化を整え、詰まりとテカリの両面にアプローチ。
期間:6–12週 刺激は段階調整
STEP 2:スキンボトックスで皮脂を穏やかに
スキンボトックスを浅く少量でマイクロ注入。テカリと化粧持ちの改善が期待できます。
目安:1–3回 間隔:3–4か月
STEP 3:必要に応じて機器治療
ジェネシスで真皮浅層を穏やかに加熱し、質感を底上げ。状況によりピコフラクショナルとの併用も検討。
目安:3–6回 間隔:4–8週

メイク持ちUPのコツ(今日から実践)

下地・ファンデ

  • 薄く重ねる(厚塗りはヨレの原因)
  • 皮脂吸着系はTゾーン中心
  • 仕上げは軽くティッシュオフ

日中リセット

  • 紙おしろい・フィックスミストでこすらず
  • 屋外は日焼け止め再塗布
  • 前髪の皮脂移行にも注意

生活

  • 洗顔は1日2回まで・ぬるま湯
  • 高GI食と睡眠不足は控えめに
  • 枕カバー・マスクはこまめに交換

強い皮脂でも、乾燥との同居(インナードライ)は珍しくありません。保湿の質と量を調整します。

FAQ(よくある質問)

Q. スキンボトックスは表情が固まりますか?

浅く少量のマイクロ注入のため、表情筋の動きは保ちつつ皮脂を穏やかに抑える設計です。

Q. 外用はどれくらいで実感しますか?

早い方で数週間、一般に6–12週の継続でメイク持ちや質感の変化が現れます。

Q. 夏しか効果は感じませんか?

季節で強弱はありますが、年間を通じたコントロールで再発しづらい状態を目指します。

Q. 乾燥もある気がします。

皮脂が多くても乾燥を伴うことがあります(インナードライ)。保湿と外用のバランス調整で対応します。

👨‍⚕️ 医師からのコメント・監修

毛穴の開き・テカリ(皮脂過多)
テカる→厚塗り→さらに崩れるという悪循環を断ち切るのが目的です。外用と注入のバランスで、“日常で崩れにくい肌”を一緒に作ります。」

当院では、外用→注入→機器の順に段階設計。ダウンタイムと効果のバランスを重視します。

監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医/皮膚病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長・医学博士/日本病理学会認定 病理専門医

テカリと開きの“現実解”をご提案

生活・季節・ご予算に合わせて最短ルートを一緒に設計します。まずはご相談ください。

※自由診療にはリスク・副作用・費用が発生します。詳細はカウンセリングでご説明します。

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