ルビーフラクショナルレーザー(ルビフラ)

ルビーフラクショナル(694nm)|色ムラ・くすみ改善と透明感アップ|0th CLINIC 日本橋

ルビーフラクショナル(694nm)
色ムラ・くすみを“根本から均一化”

メラニン選択性の高いルビーレーザー694nmをフラクショナル照射。
シミ・そばかす・肝斑・炎症後色素沈着(PIH)・くすみ・ニキビ跡の色ムラまで、ダメージを抑えながら透明感を引き出します。

この治療の適応とメリット

✔ こんな“お悩みの背景”に

  • IPLを何度も受けたが、全体のくすみ・色ムラが残る
  • ピコスポット後、薄いシミの点在や輪郭のぼやけが気になる
  • 肝斑があるため強い照射での悪化が心配(低刺激で進めたい)
  • ニキビ炎症後の茶色い色素沈着(PIH)が長引いている
  • 鼻や口元の黒ずみ・トーン不均一で清潔感が損なわれる
  • 首・デコルテの色ムラが年齢印象につながっている
  • 白くする”より“均一に整える”仕上がりを求めている

※ フォトやトーニングで変化しにくい“残るくすみ”に、面での均一化というアプローチを追加。

✔ ルビーフラクショナルの価値

  • 694nm × 高選択性:メラニンへ精密に作用し面のトーンを整える
  • フラクショナル照射:回復が早く、質感(微細凹凸)も同時にケア
  • 肝斑/PIHに配慮:出力・密度・パターンを個別調整し刺激を最小化
  • “均質感”の底上げ:シミ単発でなく全体の透明感を狙う設計
  • 少回数でも体感しやすい:2–4週ごと3–5回推奨(初回から質感の変化を感じる方も)
他治療(ピコトーニング/外用/ルメッカ)と順序設計することで、より上品な仕上がりへ。

他治療との使い分け

他治療との使い分け

ピコトーニング

低出力×広域照射で穏やかにトーンアップ。肝斑を悪化させにくい設計で、微細なくすみを少しずつ均一化。

  • マイルド照射でダウンタイム最小志向
  • 継続でにごり感の解消を狙う
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ピコスポット

濃い点在シミをピンポイントで狙い撃ち。少回数での実感が得やすい一方、保護が必要なケースあり。

  • “点”の主訴に集中アプローチ
  • 一部テープ保護が必要な場合あり
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光治療(ルメッカ)

顔全体の広域のシミ・赤み・美肌に。通いやすいマイルド設計で、総合的な肌印象を底上げ。

  • 全顔を均一照射しやすい
  • 継続で赤み・色ムラ・毛穴に総合アプローチ
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ルビーフラクショナルとは

694nmの波長をもつルビーレーザーをフラクショナル状に照射し、色素(メラニン)へ選択的に作用させながら、周囲の正常組織への熱影響を抑える設計です。微細な点状加熱が真皮の再構築も促し、トーン均一化+質感改善を同時にねらいます。

メカニズム

  • 選択的光熱分解:694nmはメラニン吸収が高く、色素を標的化。
  • フラクショナル照射:微小ドットで皮膚再生を促進、回復を早める。
  • 低侵襲:周囲ダメージを抑え、ダウンタイムを短縮。
  • 色素排出:微細化した色素はマクロファージ等で徐々にクリア。
ルビーフラクショナルレーザー(ルビフラ)

色素を選択的に狙いながら、肌全体の透明感と均一なトーンへ。

適応部位・向いている方

効果が期待できる部位
  • 顔全体:くすみ・色ムラ・肝斑の改善
  • 頬・額:シミ・そばかす・PIH
  • 鼻・あご:毛穴の黒ずみ
  • 首・デコルテ:トーンの均一化
  • 手の甲:加齢に伴う色調変化
この治療が向いている方
  • 顔の色ムラ・くすみを全体的に整えたい
  • 肝斑を悪化させたくない(低刺激で進めたい)
  • 炎症後色素沈着(ニキビ・擦過後)を薄くしたい
  • ダウンタイムを抑えてトーンアップしたい

注意点・副作用

施術前の注意
  • 強い日焼け直後は施術不可/延期となる場合があります。
  • 光過敏症、ケロイド体質、アートメイク部位は適応外/慎重適応。
  • 直前2週間はピーリング・強いレーザー/日焼けを避けてください。
  • 妊娠・授乳中は原則不可。
施術後の注意
  • 一時的な赤み・ほてり・点状のザラつきが出ることがあります。
  • 擦らず、低刺激保湿と十分なUV対策(SPF30+/PA+++)を。
  • 当日の激しい運動・入浴・飲酒は控えてください。
  • 痂皮は無理に剥がさず自然に脱落を待ちます。
想定されるリスク・副作用
  • 赤み・腫れ・ヒリつき(通常は数時間〜数日)
  • 点状痂皮/ザラつき(数日)
  • 炎症後色素沈着(稀)
  • 再発性ヘルペス(既往のある方)
  • 瘢痕(極めて稀)

本ページの医学情報は一般情報です。実際の適応・禁忌・設定は診察にて個別最適化します。

料金

メニュー内容料金(税込)
ルビーフラクショナル 顔全体・表面麻酔込み ¥37,950
※初診・再診料は別途必要となる場合があります。価格は予告なく変更となる場合があります。

よくある質問

痛みはありますか?

輪ゴムで弾かれるような刺激です。表面麻酔と冷却で軽減します。

施術時間は?

カウンセリング含まず、照射は顔全体で約20〜30分が目安です。

何回で効果が出ますか?

1回でも変化を感じる方がいますが、3〜5回を2–4週ごとが目安です。

他治療と併用可能?

ピコトーニング、IPL(ルメッカ)、外用(ハイドロキノン/アゼライン酸等)と併用可能です。順序は診察で設計します。

アクセス

東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4F(日本橋駅 徒歩すぐ)

ルビーフラクショナルの空き枠を確認・予約する ※LINEで簡単にご予約・ご相談いただけます。

当院の機器について:Discovery Pico によるルビーフラクショナル

0th CLINIC 日本橋では、Discovery Pico(ピコ秒レーザー)のハンドピース・照射パラメータを適切に設計し、 ルビーフラクショナル(面の均一化×低侵襲)として提供しています。メラニン選択性に配慮しつつ、出力・密度・パルス幅・パターンを 個別最適化して、肝斑やPIHなど刺激に配慮が必要なケースにもアプローチ可能です(適応は診察で判定)。

  • 精密なビーム品質・均一なスポット:面のトーンを整えやすい
  • フラクショナル照射:微細ドットで再生を促進しつつダウンタイムを短縮
  • 出力・密度可変:肝斑/PIHに配慮した低刺激プロトコル
  • 他治療との順序設計:ピコトーニング/ルメッカ/外用との併用で上品な仕上がりへ
ルビーフラクショナルレーザー(ルビフラ)
当院導入:Discovery Pico(ピコ秒レーザー)

医療機器に関する表示(国内承認機)
一般的名称:(例)能動型レーザ治療器
販売名:Discovery Pico(※実際の販売名を記載)
医療機器認証/承認番号:(半角数字をご記載ください)
クラス分類:(例)クラスⅡ/Ⅲ(該当区分を記載)
製造販売業者:(国内製販業者名を記載)

※ 本治療は自由診療です。適応・禁忌・副作用は診察時にご説明します。

表示内容は医療広告ガイドラインに基づき、承認区分・承認/認証番号等は事実に沿って記載しています。
※ 承認/認証番号・販売名・クラス分類などは必ず実際の情報に差し替えてご運用ください。

👨‍⚕️ 医師からのコメント・監修

ルビーフラクショナルレーザー(ルビフラ)
シミや色素沈着は、見た目の印象や心理面にも影響を与える皮膚の悩みです。
ルビーレーザーは選択的にメラニンに反応し、深在性色素にも有効な信頼性の高い治療です。」

当院では、肌の状態や色素の深さに応じて最適な出力とモードを設定し、ダウンタイムを最小限に抑えたフラクショナル照射を行っています。
安全性と効果のバランスを大切に、一人ひとりに合わせた丁寧な治療を提供しています。

監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医/皮膚病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長
医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
総合診療・救急科での診療歴10年以上
ルビーフラクショナルレーザー(ルビフラ)
「泌尿器の疾患は、生活の質を左右する重要な問題です。
ホルモン治療なども含め、根本的な体調管理からアプローチしています。」

ルビーレーザーや美容治療とあわせて、男性の健康やQOL(生活の質)向上にも取り組んでいます。
身体の内外からのケアを通じて、美しく健やかな毎日をサポートいたします。

監修:荘子 万可 医師
0th CLINIC
・日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
・日本抗加齢医学会専門医
・テストステロン治療認定医