スタチンの副作用(筋肉痛・CK上昇)と飲み合わせ|正しい使い方

スタチンの副作用(筋肉痛・CK上昇)と飲み合わせ|正しい使い方|0th CLINIC 日本橋

スタチンの副作用(筋肉痛・CK上昇)と飲み合わせ|正しい使い方

結論:スタチンはLDLを下げて心筋梗塞・脳卒中を予防する大切な薬です。
ただし筋肉痛(SAMS)相互作用が絡むと「続けられない」ことも。0th CLINICでは 原因整理 → 安全確認(CK/腎/肝など)→ 続く処方へ再設計を一緒に行います。 (日本橋駅3分/24時間LINE予約)

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※ 強い筋痛・脱力・発熱・茶色い尿(赤褐色尿)がある場合は至急受診をご検討ください。

「あなたの状況」に近いものを選んでください(最短で解決へ)

0th CLINICでできること
①原因整理(併用薬/運動/脱水/甲状腺など)→ ②必要検査(CK/腎/肝 等)→ ③処方再設計(別薬/低用量/隔日/非スタチン併用)

全体像:スタチンの役割と選び方

目的

  • LDL低下心血管イベント予防(心筋梗塞・脳卒中など)
  • 非HDL・ApoBの改善にも寄与(残余リスクの評価にも)

選び方(診察で決めるポイント)

  • 目標:どれくらいLDLを下げたいか(リスクで決まる)
  • 肝腎機能、併用薬、筋症の既往、生活リズム
  • 続けやすさ(毎日/隔日、費用、通院頻度)

※ 妊娠・授乳中は原則使用しません。妊娠希望がある場合は早めにご相談ください。

効果の全体像(どれくらい下がる?)

  • LDL:薬剤と用量で目安 約20〜55%低下
  • 非HDL/ApoB:LDL以外の粒子も含めた評価に有用
  • イベント予防:継続してこそ効果が出る(だから“続く形”が重要)

スタチンの“強さ”と飲み方(目安)

薬剤 一般的な強さ(LDL低下) 服用タイミング 補足
ロスバスタチン(クレストール®) 強い(高強度まで可) いつでも(1日1回) 腎機能に応じ用量調整
アトルバスタチン(リピトール®) 強い(高強度まで可) いつでも(1日1回) CYP3A4相互作用に注意
ピタバスタチン(リバロ®) 中〜やや強め いつでも(1日1回) 相互作用が比較的少なめ
シンバスタチン(リポバス®) 中等度 就寝前が一般的 CYP3A4相互作用に注意
フルバスタチン(ローコール®) やや弱め 就寝前が一般的 相互作用は比較的少なめ

※ 表は目安です。個別の目標・併用薬・体質で最適解は変わります。

副作用と見分けのコツ(筋肉痛・CK上昇)

比較的よくある

  • 筋肉痛・こむら返り(左右対称のことが多い)
  • 軽いだるさ・胃腸症状
  • 血液検査で軽い肝酵素上昇

→ 継続する場合は自己判断で中断せずご相談を。

まれだが重要(至急評価)

  • 強い筋痛・脱力、発熱、茶色い尿
  • CKが大幅に上がる/腎機能悪化が疑われる

→ この場合は至急受診。CK・腎機能評価とお薬調整が必要です。

大事なこと: 副作用が疑わしくても、再設計(別薬・低用量・隔日投与)非スタチン併用で続けられることがあります。 「やめる」より「安全に続く形」を一緒に探します。

筋症・CK上昇:初期対応フロー(目安)

① 症状チェック

  • 筋肉痛・こむら返り・脱力(左右対称が多い)
  • 発熱・茶色尿 → 至急受診
  • 開始/増量/併用変更の2〜6週間に起きやすい

② CKに応じた目安

  • 軽度上昇(〜3倍):症状が軽ければ継続/減量+経過観察
  • 中等度(3〜10倍):休薬を含め評価、脱水・激運動・甲状腺など確認
  • 高度(10倍〜)/腎障害直ちに休薬し緊急評価

※ 独断での中止・再開は避け、必ずご相談ください(再挑戦は別系統/低用量/隔日非スタチン併用で調整)。

併用注意(相互作用)

カテゴリ 代表例 ポイント
CYP3A4阻害 マクロライド系、アゾール系、グレープフルーツ 特にシンバ/アトルバで血中濃度↑ → 筋症リスク
OATP1B1阻害 シクロスポリン等 肝取り込み↓で曝露↑ → 用量調整や他剤へ
フィブラート併用 フェノ/ペマ/ベザ 等 ベネフィット>リスクの時に慎重併用(CK/LFT観察)
ジェムフィブロジルは併用回避が一般的
その他 抗凝固薬、免疫抑制薬、抗不整脈薬など 相互作用・出血/筋症リスクを個別に評価

※ サプリ・健康食品も必ず共有してください(赤酵母米など)。

到達しない/副作用時:組み立て直しの手順

  1. 原因の棚卸し:飲み忘れ、食事・飲酒、二次性要因(甲状腺/腎/糖代謝)を確認
  2. スタチン再設計:別薬・低用量・服用タイミング調整、隔日投与の試行
  3. 非スタチン追加: エゼチミブアリロクマブエボロクマブインクリシランベムペド酸 を段階的に検討
  4. TG高値が主因: イコサペント酸エチルオメガ-3脂肪酸エチルフェノフィブラートペマフィブラート など
“続く処方”にするコツ: 副作用が怖い→中断…の前に、原因整理+用量/薬剤/併用の再設計で続けられるケースが少なくありません。

来院前に準備するとスムーズです

  • お薬手帳(内服・外用・注射)
  • サプリ/健康食品の一覧(写真でもOK)
  • 直近の健診結果(LDL/HDL/TG、肝機能、腎機能など)
LINEで先に送ると早い
「症状」「いつから」「薬の名前」「最近追加/変更した薬」「健診の数値」を送ってください。
来院の必要性・緊急度・検査の目安をご案内します。

再検・フォローの目安

  • 開始/増量から2〜3か月で脂質・肝酵素・症状を確認
  • 目標達成後は3〜6か月間隔でチェック(状況により調整)
  • 筋症が疑わしいときはCK・腎機能も評価

口コミ(Google)

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👨‍⚕️ 医師からのコメント・監修

スタチンの副作用(筋肉痛・CK上昇)と飲み合わせ|正しい使い方
黒田 揮志夫 医師
病理専門医/プライマリ・ケア認定医 ほか
医師紹介ページへ →
「“効かせる工夫”と“安全に続ける工夫”は両輪です。症状・検査・内服歴を統合し、無理なく続く処方に仕立てます。」
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遠藤 大介 医師
成人心臓血管外科/外科専門医/心臓血管外科専門医・修練指導者 ほか

心血管イベント予防の観点から、脂質管理(LDL目標設定・治療強度)を臨床的に整理して監修します。

※ 本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療は個別の状態で変わります。症状が強い場合は早めにご相談ください。

0th CLINIC 日本橋 アクセス情報

〒103-0027
東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4F

※1F入口で部屋番号「401」を押してお入りください。

■ 日本橋駅 徒歩3分
東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「D1出口」

■ 茅場町駅 徒歩5分
東京メトロ日比谷線「12番出口」

※お車でお越しの場合は、近隣のコインパーキング等をご利用ください。

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よくある質問

スタチンで筋肉痛が出たら、まず何をする?
自己判断で中止せず、症状の強さ(脱力・発熱・茶色尿の有無)と開始/増量/併用変更の時期を確認し、必要に応じてCK・腎機能・肝機能などで安全確認を行います。不安があればLINEで状況を送ってください。
抗菌薬や水虫の薬、グレープフルーツは大丈夫?
スタチンの種類により相互作用リスクが異なります。マクロライド系、アゾール系、グレープフルーツ等は筋症リスクを上げることがあり、薬剤変更や一時調整が必要な場合があります。内服薬・サプリを共有してください。
LDLが下がらない時はどうする?
飲み忘れや生活要因、二次性原因(甲状腺、腎、糖代謝など)を確認し、スタチン再設計(別薬・低用量・隔日)や、エゼチミブ/PCSK9/インクリシラン等の段階的追加を検討します。
妊娠希望・授乳中は?
妊娠・授乳中は原則としてスタチンは避けます。妊娠希望がある場合は、早めに医師へ相談し計画を立てましょう。

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