ルメッカ(IPL)|カウンセリング〜施術〜アフターの流れ|VISIA必須・精密設計
ルメッカ(IPL)のフロー|カウンセリング→施術→アフターまで
当院はVISIA撮影を必須とし、ダーモスコピー・併用治療の可否まで一貫して設計。誤診や過照射を避け、“点”と“面”の両戦略で最短距離の改善を目指します。まずは現状把握と目標の共有から。
当院のこだわり(満足度が高い理由)
- VISIA必須:標準/偏光/UV撮影で“同条件”比較。変化を可視化し、期待値コントロールを徹底。
- ダーモスコピー診断:雀卵斑/日光黒子/脂漏性角化症/肝斑/ADM等を見極め、不要な照射を回避。
- テスト照射文化:迷ったら小面積で反応確認→安全域を見てから本照射。
- “点と面”の二段設計:ピコスポット(点)+ルメッカ(面)で効率よく。毛穴・質感はピコフラクショナルで底上げ。
- 肝斑配慮:低出力・部位限定、ピコトーニングやポテンツァ(肝斑)を優先。
- 生活設計に合わせる:イベント前の逆算、UVシーズンの間隔調整、外用/内服の最適化。
来院当日の流れ
内服(光増感薬/抗凝固)・アレルギー・妊娠授乳・日焼け歴を確認。目標(トーン/赤み/点のシミ/毛穴)を共有します。
標準・偏光・UVで撮影し、メラニン・赤み・毛穴・茶グマ等を定量化。前後の比較とプラン設計の根拠にします。
雀卵斑/日光黒子/脂漏性角化症/肝斑/ADMの鑑別。照射適応外は不要照射を避け、代替策を提案します。
出力・パルス幅・フィルタ・ショット数・間隔(2–4週)を決定。点と面の優先順位、併用治療の順番を合意。
迷う場合は小面積で反応確認。痛みが苦手な方には冷却・表面麻酔等を調整。
保護ゴーグル・冷却併用で安全に照射。均一性を重視し“打ち漏れ/重ね過ぎ”を防ぎます。
赤み・ほてりを抑え、刺激の少ない保湿剤で仕上げ。必要時は鎮静パックを追加。
遮光・保湿・摩擦回避、外用/内服の再開タイミングを案内。次回は2–4週後を目安に。
併用治療の設計
ピーリングを別日で挟み、炎症の上書きを回避
アフターケア・再診評価
- 当日〜翌日:冷却・保湿・遮光を徹底。刺激性外用は一時中止。
- 1週:薄い痂皮は自然に脱落を待つ(こすらない)。赤みが長い/悪化はご連絡を。
- 2–4週:VISIA再撮影で効果を検証→次工程(併用/出力調整/間隔)を決定。
- 肝斑/PIH兆候:一時中断し、外用/内服で沈静→設計を見直し。
※症例写真の掲出は医療広告ガイドラインに則り、院内掲示・カウンセリングで詳細をご覧いただけます。
よくある質問
Q. 日焼けしていても受けられますか?
直近の強い日焼けがある場合は延期します。肌を整え、出力を調整した上で再開します。
Q. 痛みはどれくらい?
輪ゴムではじかれる程度と言われますが個人差があります。冷却や表面麻酔で調整可能です。
Q. 併用の順番は誰が決めますか?
VISIA・ダーモスコピー・既往/生活背景をもとに医師/看護師が提案し、合意形成のうえで確定します。
Q. どれくらいで実感できますか?
ルメッカは1回でトーン実感の方も。点のシミはピコスポット、質感はピコフラクショナルを併用すると効率的です。
ご相談・ご予約
まずはVISIA撮影とダーモスコピーで“今の肌”を把握し、最短ルートのプランをご提案します。テスト照射からでもOKです。
※本ページは医療広告ガイドラインに配慮して作成しています。詳細は院内掲示・カウンセリングでご確認ください。
👨⚕️ 医師からのコメント・監修

「ルメッカはシミや赤み、くすみに対する総合的な美肌治療です。
従来のIPLよりも高いピークパワーを持ち、少ない回数で実感できる治療効果が魅力です。
肌質や症状に合わせて、安全かつ効果的な出力設定で治療を行うことが大切です。」
当院では、VISIA肌診断などを用いて、色素斑や毛細血管の状態を正確に評価した上でルメッカ治療を行っています。
シミ・そばかす・赤ら顔・毛穴の開きなど、複数のお悩みを同時に改善したい方におすすめです。
施術前後のスキンケアや、他治療とのコンビネーションについても丁寧にご案内いたします。
0th CLINIC 日本橋 院長
日本病理学会認定 病理専門医/総合診療、救急科での診療歴10年以上
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