【シミ治療専門】日本橋の美容皮膚科
🌿 シミ治療のご案内|東京・日本橋の0th CLINIC
年齢・肌質に合わせた「根拠あるシミ治療」を提供します。シミは種類や原因で治療法が異なります。医師の診察とVISIA肌診断を組み合わせ、最適なプランをご提案します。
✅ シミの種類と原因
種類 | 原因 | 特徴 | 詳しく |
---|---|---|---|
老人性色素斑 | 紫外線・加齢 | 境界明瞭の丸い茶〜濃茶の斑点 | ▶ ピコスポット |
肝斑 | ホルモン・摩擦 | 頬骨に沿って左右対称の淡いもや状 | ▶ 詳細(肝斑) |
炎症後色素沈着(PIH) | ニキビ・外傷・かぶれ後 | 炎症部位に残る茶〜黒の色素 | ▶ 色素沈着の解説 |
そばかす(雀卵斑) | 体質・遺伝 | 小さな斑点が散在、若年期から出現 | ▶ 詳細(そばかす) |
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス) | 体質など | 灰青色〜褐色、真皮性で深い | ▶ ルビーフラクショナル |
💡 当院のシミ治療の特徴
- ✔ 医師による丁寧なシミ分類・鑑別(肝斑/ADM/PIHなど)
- ✔ VISIA肌分析で予備軍まで可視化し、経過も数値で確認
- ✔ IPL(ルメッカ)・ピコレーザー・ジェネシスなど多機種を症状別に使い分け
- ✔ 肝斑には低出力のピコトーニングを基本に摩擦回避・遮光・内外用を併用
- ✔ ハイドロキノン/トレチノイン等の外用、トラネキサム酸やビタミンCなどの内服を適切に併用
- ✔ 単発で取り切れない場合も、中長期の順番設計(点→面→質感)で総合改善
🎯 治療の考え方とスケジュール
「1回で終わる」とは限りません。濃い点状の斑は ピコスポットで集中的に、全体のくすみや肝斑は ピコトーニング/ IPLで整え、毛穴・質感は フラクショナルで段階的に改善します。
ピコスポットの再照射目安は4〜8週間以降。状態をVISIAで見ながら出力・回数を微調整します。
🔬 シミ治療のメカニズム
レーザーや光(IPL)はメラニンに反応し、選択的に色素へエネルギーを与えて破砕・変性させます。壊れた色素は肌のターンオーバーで徐々に排出。内服(トラネキサム酸など)・外用(ハイドロキノン/トレチノイン)でメラニン産生を抑えると、治療効果の底上げや再発予防に役立ちます。

▲ 治療のイメージ(個人差があります)

▲ ビフォーアフターのイメージ(規制に配慮し解説中心)
🌟 効果が期待できる部位・こんな方に
- 顔(頬・額・鼻・顎)/ 手の甲 / 首・うなじ / デコルテ
- 最近シミが濃くなった・増えた/美白化粧品で実感がなかった
- イベントを控え、ダウンタイムを抑えて透明感を上げたい
⚠️ 注意点と副作用
- 一時的な赤み・ヒリつき・痂皮・かゆみ
- 炎症後色素沈着(PIH)/ 白斑(色抜け)のリスク
- 肝斑の見落としで悪化する可能性(IPL単独など)
当院の対応
リスク | 対応 |
---|---|
赤み・ヒリつき | 冷却・鎮静、必要時に軟膏 |
PIH | 初回は保守設定、トラネキサム酸の内外用併用 |
白斑 | 肌色・体質に応じた出力調整、過度設定を回避 |
肝斑悪化 | 低出力トーニングから開始、摩擦回避と遮光を徹底 |
術後セルフケア
- SPF50+・PA++++で毎日遮光(曇天・屋内移動でも)
- こすらない・刺激性化粧品/スクラブはダウンタイム中NG
- 十分な保湿、当日の激しい運動/サウナ/飲酒は控える
💡 シミ治療で使う機器の比較(当院導入)
症状や肌質に応じて最適な機器を選択します。
特徴 | ピコレーザー | IPL(ルメッカ) | ジェネシス(ロングパルスYAG) | ルビーフラクショナル |
---|---|---|---|---|
主目的 | 濃い斑の精密照射/全顔の色ムラ(トーニング) | 広範囲のくすみ・赤み・浅い色素 | 赤み・肌質の土台改善・産毛 | 深在性色素(ADMなど) |
ダウンタイム | スポット:痂皮1〜2週/トーニング:ほぼ無し | 少なめ(マイルド) | 少なめ(ほてり程度) | 中等度(赤み・点状痕) |
回数目安 | スポット:1回+必要時追加/トーニング:3〜6回 | 3〜5回 | 1〜3週間隔で複数回 | 3〜6回 |
詳細 | ▶ ピコを見る | ▶ IPLを見る | ▶ ジェネシスを見る | ▶ ルビフラを見る |
❓ よくある質問(Q&A)
Q. 1回でシミは取れますか?
Q. 痛みはありますか?
Q. 肝斑も治療できますか?
Q. メイクはいつから?
【未承認機器・医薬品等の注記】 一部機器は薬機法上の未承認に該当します。海外でのFDA 510(k)は approval(承認)ではなく clearance(適法性認証)です。詳細は 安全性ガイドをご確認ください。
🎯 シミ治療の考え方と治療計画
シミ治療で最も大切なのは、まず「正確な診断」です。
シミにはさまざまな種類があり、原因や治療法が異なります。
医師が肌の状態や色素の種類を見極めることが、治療の第一歩となります。
⚡ 施術は「1回で終わる」とは限りません
よくある誤解として、「1回の施術で完全にシミが消える」と思われる方がいらっしゃいますが、実際に1回でしっかり取れるシミは全体の半分程度です。
濃いシミ・薄いシミ・まだら状のシミなど、さまざまなパターンがあり、それぞれに適した治療が必要です。
🔄 継続的な治療と組み合わせがカギ
シミの種類や肌の反応に応じて、複数回の施術や異なる機器の組み合わせが必要となることもあります。
例えば、ピコスポット治療は2回目の照射まで少なくとも3か月(推奨は6か月)空けて行います。
その間にも、肌の色むらやくすみに対しては、ルビーフラクショナルを併用することで、全体的な明るさや透明感を引き出すことができます。
📅 オーダーメイドの治療スケジュール
当院では、肌状態・生活スタイル・ご希望のダウンタイム・ご予算に応じて、最適な施術プランを提案しています。
単発の治療ではなく、中長期的な肌改善とメンテナンスを視野に入れた「オーダーメイド治療計画」をご提案します。
🌟「何をしても効かなかった」「もう年齢だから…」とあきらめる前に、肌の専門医による診断と継続的なアプローチをお試しください。
🔬 シミ治療のメカニズム
シミ治療では、レーザーや光(IPL)を用いてメラニン色素に選択的に熱反応を与え、色素を破壊または変性させます。
壊れたメラニンは肌の代謝(ターンオーバー)によって自然に排出され、徐々にシミが薄くなります。
また、内服(トラネキサム酸など)や外用薬(ハイドロキノン・トレチノインなど)でメラニンの生成を抑制することも重要です。

▲ シミ治療のイメージ

▲ シミ治療のビフォーアフターのイメージ
🌟 シミ治療のメリット
- ✔ 肌全体のトーンアップ・くすみ改善
- ✔ ダウンタイムが比較的少なく、日常生活に支障が出にくい
- ✔ ナチュラルで透明感のある美白効果
- ✔ ファンデーションで隠しきれない濃いシミにも対応
- ✔ 再発予防のためのスキンケア指導あり
📍 効果が期待できる部位
- ✔ 顔(頬・額・鼻・顎)
- ✔ 手の甲
- ✔ 首・うなじ
- ✔ デコルテ(胸元)
- ✔ 背中(まれに対応可)
🎯 シミ治療が向いている方
- ✔ 最近シミが濃くなった・増えたと感じる方
- ✔ 美白化粧品では効果を実感できなかった方
- ✔ 化粧で隠しきれない濃いシミが気になる方
- ✔ ファンデーションのノリが悪くなったと感じる方
💁♀️ こんな方におすすめです
- ✔ 営業・講師・経営者など人前に出る機会が多い方
- ✔ 写真や動画に写る自分の肌が気になる方
- ✔ 結婚式・同窓会・就活など大事な予定を控えている方
- ✔ 日焼け後に色素沈着が残ってしまった方
⚠️ 治療を避けるべきケース
- ✔ 妊娠中・授乳中の方(内服薬の使用が制限されます)
- ✔ 活動性の皮膚疾患がある方(例:ヘルペス、湿疹など)
- ✔ 強い日焼けをしている方(施術リスクが高くなります)
- ✔ 光感受性のある薬を服用中の方(例:一部抗生物質、利尿剤)
🚶♀️ シミ治療の流れ
STEP 1:カウンセリング
お悩みやご希望、これまでのスキンケア・美容治療歴などを伺いながら、丁寧にヒアリングを行います。
初回はカウンセリングのみでもOK。不安な点は何でもご相談ください。

STEP 2:肌診断(VISIAなど)
専用の肌診断機(VISIAなど)で、目に見えない色素沈着やシミ予備軍も可視化。
治療後の経過比較にも活用でき、根拠あるプラン設計が可能です。

STEP 3:医師による診察とシミ分類
医師が肌状態を詳細に診察し、老人性色素斑・肝斑・ADM・炎症後色素沈着などを鑑別します。
複数のシミが混在していることも多く、正しい診断が治療成功の鍵です。

STEP 4:治療プランの決定
単独治療(レーザー・光・外用薬)だけでなく、複合治療のご提案も可能です。
効果の出方・ダウンタイム・ご予算に応じて、最適なプランをご相談の上決定します。

STEP 5:施術
選択された機器(ルメッカ・ピコレーザー・トーニングなど)で施術を実施。
痛みや刺激が心配な方には、麻酔クリームや照射設定の調整も行います。

STEP 6:アフターケアと再発予防
治療後の肌を守るために、紫外線対策・保湿・外用薬の使用方法などを詳しくご説明します。
継続治療やスキンケア習慣を整えることで、再発予防にもつながります。

🌟 あなたに合った治療をカスタマイズ
「何を選べばいいのかわからない…」という方でもご安心ください。
当院では肌診断×医師の診察×希望に応じたオーダーメイド提案により、後悔のない治療選びをサポートしています。
💰 当院でのレーザー・エレクトロポレーション治療 料金一覧
治療内容 | 詳細 | 価格(税込) |
---|---|---|
ディスカバリーピコ ルビーフラクショナル |
麻酔代込 | 37,950円 |
ディスカバリーピコ シミ取りスポット照射(1回目) |
直径3mmまで | 5,500円 |
直径5mmまで | 11,000円 | |
直径1cmまで | 33,000円 | |
取り放題(400shotまで) | 110,000円 | |
取り放題ライト(200shotまで) | 77,000円 | |
ディスカバリーピコ シミ取りスポット照射(2回目) |
直径3mmまで | 4,400円 |
直径5mmまで | 9,900円 | |
直径1cmまで | 29,800円 | |
取り放題(400shotまで) | 99,000円 | |
取り放題ライト(200shotまで) | 66,000円 | |
ルメッカ | 全顔二周照射 | 33,000円 |
ルメッカ | 頬のみ(★ピコレーザー1箇所無料) | 22,000円 |
ルメッカ | 首前面二周照射 | 27,000円 |
ルメッカ | 全顔+首前面二周照射 | 55,000円 |
エレクトロポレーション (イオン導入) |
ビタミンC | 8,800円(併用時:6,000円) |
トラネキサム酸 | 8,800円(併用時:6,000円) | |
成長因子 | 22,000円(併用時:15,000円) | |
成長因子+ビタミンC | 24,000円(併用時:16,500円) | |
ビタミンC+トラネキサム酸 | ―(併用時:10,000円) | |
ビタミンC+トラネキサム酸+成長因子 | ―(併用時:18,000円) |
※すべて税込価格です。詳細はカウンセリング時にご確認ください。
🌟 当院のシミ治療が選ばれる理由
シミ治療を受けるうえで、「効果の確かさ」だけでなく、「診断の的確さ」や「医師の丁寧さ」、「通いやすさ」も重要なポイントです。
当院では、安心・納得・効果をすべて満たす治療を目指しています。
- ✔ 肌診断機(VISIAなど)を用いた精密な診断で、シミの種類や深さを可視化し、適切な治療を選択
- ✔ 医師によるカスタマイズプラン設計で、肌質・ライフスタイル・治療歴に応じた最適治療をご提案
- ✔ 肝斑やADMなどの鑑別が難しい症例にも対応可能な診察体制
- ✔ 最新のピコレーザーをはじめとする高性能機器を導入し、多角的なアプローチが可能
- ✔ アフターケア・再発予防指導も徹底(スキンケア・内服・日常指導含む)
- ✔ LINEで経過フォロー・相談可。通院が難しい方にも継続しやすい体制
- ✔ 明朗な料金設定と無料カウンセリング対応で初めての方でも安心
- ✔ 美容施術が初めての方も多数来院。初診時の不安をしっかりサポート
- 厚生労働省:美容医療診療指針(シミ・ADM治療)
後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)に対するレーザー治療の有効性について、厚生労働省が推奨しています。
- PubMed:Melasma Treatment: An Evidence-Based Review
ハイドロキノン単独療法およびトリプルコンビネーションクリームが、肝斑治療において最も効果的であると報告されています。
- PMC:Evidence-Based Treatment for Melasma
日光回避、日焼け止めの使用、トリプルコンビネーション療法が、肝斑の第一選択治療として最も効果的であるとされています。
- PMC:Oral Tranexamic Acid for the Treatment of Melasma
トラネキサム酸の内服が、肝斑患者において有望な結果を示しており、さらなる研究が期待されています。
- PMC:Medical Management of Melasma
ハイドロキノンやトリプルコンビネーションクリームが、肝斑の治療において最も効果的であるとされています。
- PMC:Chemical Peels in Melasma
化学ピーリングと外用療法の併用が、肝斑の改善においてより効果的であると報告されています。
- 厚生労働省:その美容医療、ちょっと待って!
美容医療のリスクや注意点について、厚生労働省が提供する情報サイトです。
👨⚕️ 医師からのコメント・監修

「シミ治療で大切なのは、まず“正確な診断”と“肌に合った選択”をすることです。
特に肝斑やADMなど、見極めが難しい色素疾患を含む場合、安易な照射は逆効果になることもあります。
当院では、VISIAやダーモスコピーなどの診断機器と医師の目視によるダブル診断により、個別性を重視した治療を行っています。」
当院のシミ治療は、ピコレーザー・ルビーレーザー・IPLなど複数の機器を駆使し、症状とご希望に合わせた最適な治療法をご提案しています。
治療後も、再発防止のためのスキンケア・内服・生活指導を徹底し、「治して終わりではない」本質的な治療を大切にしています。
0th CLINIC 日本橋 院長
日本病理学会認定 病理専門医/総合診療・救急診療歴10年以上
🔗 シミ治療に使用される治療・薬剤一覧
シミのタイプや肌質に応じて、さまざまな治療法・薬剤を組み合わせてご提案しています。
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