ピコトーニング
びまん性の色むらを整える“土台”。肝斑・そばかすに相性◎。
通院目安:2–4週おき 痛み:弱い DT:ほぼなし
機器の詳説治療は「土台(遮光・外用・内服)」を整えたうえで、機器を段階的にが安全で近道です。ここでは主要治療の適応/非適応・役割・注意点を一覧します。
東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階(東京駅八重洲口・日本橋駅から徒歩3分)
※「どれか1つで全て解決」ではなく、部位/層/タイプごとの“使い分け”が鍵です。
| 治療 | 肝斑 | 日光黒子 | そばかす | PIH | ADM/太田母斑 | 補足 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ピコトーニング | ◎ | ◯ | ◎ | ◯ | △ | びまん性の色むらに。肝斑/そばかすで土台として有用。 |
| ピコスポット | × | ◎ | △ | △ | △ | 境界明瞭斑(黒子)に主役。肝斑単独には原則回避。 |
| IPL(ルメッカ) | △ | ◯ | ◎ | △ | × | 広域+赤み混在に。肝斑合併は設定配慮。 |
| ピコフラクショナル | △ | ◯ | ◯ | △ | △ | 質感/浅い瘢痕の併存時に併用で相乗。 |
| ルビーフラクショナル | △ | ◯ | △ | △ | ◯ | 深層色素/頑固例に段階的に。 |
| ポテンツァ(肝斑) | ◯ | × | × | △ | × | 難治性肝斑の一手。設計と間隔管理が重要。 |
| ピーリング | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | くすみ・ざらつきの土台改善。併用で相乗。 |
| ハイドロキノン | ◯ | ◯ | △ | ◯ | × | ポイント使い。用法順守・刺激に注意。 |
| トレチノイン | △ | ◯ | △ | ◯ | × | 角層ターンオーバー。刺激・光感受性に注意。 |
| トラネキサム酸(内服) | ◯ | △ | △ | △ | × | 肝斑のベースに使われることあり。内服適応は医師判断。 |
| アゼライン酸 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | 整肌と穏やかなトーン調整。刺激は比較的マイルド。 |
凡例:◎/◯=適応、△=症状/設計次第、×=非推奨。
びまん性の色むらを整える“土台”。肝斑・そばかすに相性◎。
通院目安:2–4週おき 痛み:弱い DT:ほぼなし
機器の詳説境界明瞭な黒子に。短期でピンポイント改善。
通院:1回+経過 痛み:中 DT:薄い痂皮〜色変化 肝斑単独NG
機器の詳説赤み+しみが混在する広域に。季節や出力設計が鍵。
通院:3–4週 痛み:弱〜中 DT:軽度
機器の詳説質感・浅い瘢痕の併存時に。色と質感の両面にアプローチ。
通院:4–6週 痛み:中 DT:赤み/ざらつき
機器の詳説深層色素/しつこい色を段階的に。設計と間隔管理で安全に。
通院:4–8週 痛み:中 DT:軽度〜中等度
機器の詳説難治性肝斑の一手。併用/間隔の設計が重要。
通院:4–6週 痛み:中 DT:軽度
機器の詳説くすみ・ざらつきの土台改善。併用で相乗効果。
通院:2–4週 痛み:弱い DT:ほぼなし
施術の詳説トーン調整と維持に。刺激や禁忌は個々に確認。
自宅ケア 医師と用法確認
在宅ケアへ詳細は診察時に個別にご案内します。自己判断での強い刺激は避けましょう。
「シミ治療で大切なのは、まず“正確な診断”と“肌に合った選択”をすることです。
特に肝斑やADMなど、見極めが難しい色素疾患を含む場合、安易な照射は逆効果になることもあります。
当院では、VISIAやダーモスコピーなどの診断機器と医師の目視によるダブル診断により、個別性を重視した治療を行っています。」
当院のシミ治療は、ピコレーザー・ルビーレーザー・IPLなど複数の機器を駆使し、症状とご希望に合わせた最適な治療法をご提案しています。
治療後も、再発防止のためのスキンケア・内服・生活指導を徹底し、「治して終わりではない」本質的な治療を大切にしています。
ただいま準備中です。少々お待ちください。