乾燥肌(ドライスキン)

乾燥肌|原因とセルフケア、医療の選択肢|0th CLINIC 日本橋
Concerns — Dry Skin

乾燥肌
つっぱり・粉浮き・化粧崩れを、順番に整える

洗顔のたびにつっぱる、頬のあたりが粉っぽい、ファンデーションが小じわに入り込む。 乾燥肌は、肌の水分を保つ力が弱くなっているサインです。 日本橋・茅場町・東京駅近くの0th CLINIC 日本橋では、まず日々のケアを整理し、 それでも届きにくい部分には医療的な保湿ケアを重ねる、という順番でご案内しています。

I

乾燥肌とは

肌の表面には、水分の蒸発を防ぐバリアの層があります。 強い洗顔や拭き取りによる摩擦、乾いた空気や寒暖差、紫外線、そして加齢にともなう皮脂やセラミドの減少。 これらが重なると、このバリアがゆるみ、水分が内側から逃げやすくなります。

結果として現れるのが、つっぱり感や粉っぽさ、化粧ノリの低下、ときに赤みやかゆみです。 多くの場合、原因はひとつではなく、いくつかの要因が同時に働いています。 まず「刺激を減らす」ことから始め、そのうえで足りない部分に保湿を重ねていくのが、遠回りのようで最も確実な進め方です。

乾燥を放置すると赤みやかぶれにつながりやすく、色ムラやくすみとして残ることもあります。 くすみが気になる方はくすみのページもあわせてご覧ください。
II

ご自身で確認できるサイン

次のような変化に心当たりがある場合は、日々のケアの見直しから始めることをおすすめします。

  • 洗顔・入浴の10分以内につっぱる
  • 口まわりや頬が粉っぽい
  • タオルが触れるとピリつく
  • 熱いお湯を使うと悪化する
  • ファンデーションがムラになる
  • 化粧品がしみやすい
  • 塗ってもすぐに乾いてしまう
  • クレンジング後につっぱる
乾燥に見えて、実際には刺激によるかぶれが混ざっていることもあります。 しみる・赤い・かゆいが強いときは、手数を増やすより、一度シンプルなケアに戻すほうが安全です。
III

毎日のケアを組み立てる

手数を増やすより、刺激を減らして必要な層を足すほうが、乾燥肌には合っています。 次の四つを、順番に見直してみてください。

01

洗う — 摩擦を減らす

熱いお湯や洗浄力の強い洗顔料は、必要な皮脂まで奪ってしまいます。 ぬるま湯を基本に、こすらず洗うことが最初の一歩です。 当院で扱うガウディスキン スムースクレンズは、 水分と反応して摩擦そのものを減らす設計の洗顔料で、洗う工程の負担を軽くしたい方の選択肢になります。

02

重ねる — 水分のあとに油分を

化粧水だけでは水分が蒸発しやすいため、乳液やクリームで油分の膜を重ねます。 乾燥が強い部位はクリームを重ね塗りしてください。 外用での保湿の考え方は保湿ケアのページで詳しく解説しています。

03

守る — 日中のUVと摩擦

紫外線とこすれは、乾燥を悪化させる代表的な要因です。 日中は日焼け止めを使い、マスクや枕、タオルの摩擦にも気を配ります。

04

整える — 角質ケアは慎重に

レチノール(ビタミンA)を含むスキンケアは肌質の底上げに役立つ一方、 乾燥している肌にはかえって刺激になりやすい成分です。 導入する順序や頻度は、肌状態を確認したうえで調整することをおすすめします。

IV

ホームケアだけでは届きにくいとき

化粧品が届くのは肌の表面(角層)までです。 ケアを続けても内側からのうるおいが物足りないと感じる場合は、医療での保湿ケアを組み合わせる方法もあります。

エレクトロポレーション

電気の力で角層にすき間をつくり、ヒアルロン酸などの美容成分を肌の奥まで届ける施術です。 イオン導入では浸透しにくい成分も届けられるのが特長です。 詳しくはエレクトロポレーションのページをご覧ください。

スキンバイブ(SKINVIVE)

輪郭をつくるヒアルロン酸とは異なり、真皮に水分を抱え込む力そのものを底上げする注入治療です。 1回の施術で、うるおいやキメの変化が数か月にわたって持続するとされています。 詳しくはスキンバイブのページをご覧ください。

いずれも乾燥の程度や肌状態によって向き不向きがあります。診察でお肌を確認したうえでご提案します。
V

受診の目安

乾燥はセルフケアで整うことも多い一方、炎症が混ざると長引きやすくなります。次のような場合は受診をおすすめします。

  • 強いかゆみ、湿疹、ひび割れが続いている
  • 化粧品がしみて使えない状態が続いている
  • セルフケアを2〜4週間続けても改善が乏しい
  • 急に悪化した、または広がってきた
VI

当院の考え方

乾燥肌のケアは、まず摩擦を減らし、保湿を層で重ね、日中の紫外線から守るという土台づくりから始まります。 そのうえで、乾燥だけなのか、炎症やかぶれ、体調による要因が混ざっているのかを診察で整理し、 やりすぎず、刺激を増やさず、必要なものだけを組み合わせることを大切にしています。

監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医)/0th CLINIC 日本橋 院長・医学博士
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FAQ

よくある質問

乾燥肌と敏感肌はどう違いますか?
敏感肌は刺激に反応しやすい状態そのものを指し、乾燥はその引き金のひとつです。バリア機能が弱ると刺激を受けやすくなるため、乾燥が続くと敏感肌のように感じることがあります。まずは摩擦を減らし、保湿を整えることが土台になります。
洗顔は朝も必要ですか?
皮脂の分泌が少ない方は、朝はぬるま湯のみで十分なことがあります。洗顔後につっぱりを感じる場合は、洗浄力の強さや回数を見直すサインです。
化粧水だけでは足りませんか?
化粧水の水分は蒸発しやすいため、乳液やクリームで油分の膜を重ねることで水分が逃げにくくなります。乾燥が強い部位はクリームを重ね塗りしてください。
赤みやかゆみが出たときはどうすればよいですか?
刺激になりやすい化粧品や角質ケアを一旦中止し、保湿を優先してください。かゆみや湿疹が続く場合は、自己判断を続けず受診をおすすめします。
エレクトロポレーションやスキンバイブは、どんな人に向いていますか?
在宅ケアを続けても内側からのうるおいが物足りないと感じる方に選択肢となる施術です。肌状態によって向き不向きがあるため、診察のうえでご提案します。
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※エレクトロポレーション・スキンバイブは自由診療です。効果には個人差があり、適応は肌状態によって異なります。詳細はカウンセリングでご説明します。
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